城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。著書「わくわく城めぐり」(山と渓谷社)「日本100名城めぐりの旅」(学研)「お城へ行こう!」(岩波書店)「図説・戦う城の科学」(サイエンス・アイ新書)ほか。共著、連載多数。メディア・イベント出演、講演、講座のほか、城フェス実行委員長もしています。
城メグ日記は、お城のあれこれから関係ないことまで語る、萩原さちこのblogです。

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村上の鮭料理

城からの絶景を再撮しにきたものの、あいにくの天気な村上です。

「竪堀しびれるぜ!」とか「石垣やばいぜ!」とか「城下町いかすぜ!」とかは拙著に書くとして。
どうにも天気が悪いので、ゆっくりと村上の鮭料理を堪能しました。

村上は、江戸末期に世界ではじめて鮭の増殖に成功した町。
村上藩の財政を救ったことから鮭が尊ばれ、頭や皮、中骨や白子などもすべて食べ尽す食文化があるんです。

鮭料理の種類は100種類以上!

君は、これほどまでの鮭のポテンシャルを目の当たりにしたことがあるか!

 



これだけ鮭づくしでも、違う食材かのようにまったく味わいが異なり飽きません。
日本酒があればエンドレス(今日は飲んでない)。

冬の間、軒先に鮭を風干しした「塩引鮭」が、村上の風土が生み出す伝統鮭料理の横綱。
村上の寒風と湿度と気温、そして北西からの潮風で発酵熟成されているせいか、
新巻鮭のようにただ塩を振っただけのものとは異なり、
あたりがやさしく、ギュッと凝縮されていて、うまみが違う!
これは本当においしいよ。

お料理をいただいたのは、井筒屋さん。
鮭料理を製造しているのは、町屋再生プロジェクトもなさっているきっかわさんです。

ここまで仕事。
今日は切り上げて、ちょっとだけ原稿書いて本読んで温泉入って飲む!
新潟だもの。
今宵の酒は〆張鶴と大洋盛であります。

こちらのお料理は、新潟(岩船)産の土鍋ごはんでいただき、村上茶のお茶漬けで〆。
「鮭と酒と人情(なさけ)の城下町村上」なんと素晴らしいキャッチフレーズでありましょうか!
静かで、とても好きな城と城下町です。

あと、私もファンな平野歩夢選手の故郷。平野選手、銀メダルおめでとう!