城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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マラソン部新年会

恵比寿にて、美食マラソン部の新年会。

もはや美食部ですが、ランニングを始めていなかったら出会っていないと思うと、不思議です。
話題は、4月から新社会人になる大学4年生のYくんの心配ごとなど。
がんばれ、Yくん!とりあえず、スーツは最低2着は必要だと思うよ!

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谷川真理ハーフマラソン&根津はん亭

昨年に引き続き、谷川真理ハーフマラソンに出場しました。

コースは、赤羽から千住方面へ、荒川河川敷をひたすらまっすぐ。
河川敷ランは景色が変わらないためけっこう飽きるんですが、
荒川河川敷の風景は、私にとっては見慣れた景色で、まさに故郷の景観。
川と並列に続く首都高速の感じとか、遠くに見える副都心とか、車で通る橋の下とか。
そこに行くだけで落ち着くし、テンションが上がるパワースポットなのです。
なので、この大会のコースはわりと好きです。スカイツリーに向かって走れたし。

しかし、ロクに走っていない体での21kmはキツかった…。
終始、「膝痛い〜」だの「歩きたい〜」だのぐだぐだ…すいません。
1人だったら確実にウォーキングに切り替えてました。
昨年より頑張ったつもりだったのですが、驚くほどタイムが落ちていてびっくり。
体って正直ですね。サボるとすぐ結果に表れます。

 
  

夜は友達と合流して、根津の串揚げ屋、はん亭さんにて5人で宴。
大正5年築、木造家屋という素敵な店構え!いつか行ってみたいお店だったのです。

 

  

一の膳(串揚げ6本、野菜)、二の膳(串揚げ6本)まではマストオーダーになっていて、
その後は常時30種類以上の串揚げからお好みで追加オーダーするシステムです。
菜の花のひらめ巻き、帆立、海老の紫蘇巻きわかさぎ…どれもこれもおいしくて甲乙つけがたし。
途中で出て来た、海老しんじょう風味なお椀もおいしかったなー。
けっこうな量でしたが、まったくもたれないのは油の質のせいでしょうか。

わりと実家近辺ですが、意外と詳しくない谷根千。開拓の余地ありです。

冷えたビールとおいしい料理を堪能しつつ、みんなでワイワイ。はしゃぎすぎた至福の夜でした。

 
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江戸城ジョグ

お天気がよかったので、久々に皇居ランしてきました。

意外と空いてます、年末の皇居。
石垣、堀、橋、門、土塁。江戸城を愛でながら、皇居外周を3周、15km。

 

 

シャワーを浴びたり、ごはんを食べたりしていたら、あっという間に夜。
「江戸城の石垣に、なんちゅうことを・・・!」と憤らずにはいられない、驚愕ライトアップに遭遇。
遠巻きに見ればきれい…なのかなあ…?この動物って…。
ビル郡はとってもきれいでした。

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【城メグツアー#4 彦根マラソンツアー〜彦根マラソン&京都観光篇〜】レポート

最終日は、彦根シティマラソン&京都観光です。

 

  
   

第24回彦根シティマラソン(10kmの部)に3名で出場しました。
彦根城を愛でながら走れるなんて、<お城とランニングの融合>を目指している私にとっては夢のような大会です。
パワーチャージとばかりに、ホテルの朝食はごはんをおかわり。湖魚のつくだ煮が美味。
4km地点までは、中堀沿いに、西の丸方面をぐるりとすり抜ける、城好きにはたまらないコースでした。
(後半は一転、なーんにもない道でしたが…)

地元の中学校のブラスバンド部の応援がうれしかった〜。マラソン中の声援って、ホント感動するんですよ。

いい意味で緊張感のない運営で、アットホームな大会でした。
地元の方がほとんどなのでしょうけれど、参加人数も多くてなかなか盛大でした。
ここでもひこにゃん、大人気。スタート地点でもみくちゃにされてました。

 

  

参加賞のひこにゃんTシャツを着て走りましたー。
10kmなのに…ツラかった(笑)でも、自己ベストでした。
購入したひこにゃんのランチトートには、《LUNCU TIME!》の印字。ひこにゃん語でしょうか…?

 

   

マラソン大会のお楽しみは、ゴール後の“おふるまい”。ぶた汁サービスでした。
地元のお母さん達がよそってくれて、「おつかれさま」と笑顔で渡してくれるのがうれしい。
心も体もあったまりましたー。エプロンがかわいい!
 

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ゴール後は、そそくさと京都へ移動。まず向かったのは、<カフェさらさ西陣>さんです。
築80年の銭湯旧藤の森温泉をリノベーションしたカフェで、
和製マジョリカタイルが全面張りされた、アンティークな空間。
唐破風の屋根、格天井と呼ばれる立派な高い天井…どこかお城を連想しません?

 

  

ザッハトルテさんがヒジョーに気になります..くるりに続く京都の星でしょうか。

 

   
   
   

和製マジョリカタイルとは、金型で花柄など凹凸のレリーフを施した硬質なタイル。
筆で一色ずつ数種類の色釉をのせたりと、それはもうとても手間のかかる装飾タイルだそう。

大正から昭和10年代まで日本製として世界に輸出され、海外で人気博したのだとか。
当時の豊かさのシンボルということですね。
シルクロードを渡って、アンティークタイルとなって日本に還ってきたロマンあるものです。
懐かしいのにどこか新しい感じがステキですね。

近代イギリスの装飾タイルをマネてつくられたマジョリカタイルが発祥で、
15〜16世紀のイタリアやスペインの錫釉色絵陶器(マジョリカ)の流れをくむ色彩色表現ができることから、
和製マジョリカタイルが完成そうです。

蛇口を外した跡とか、銭湯の名残がところどころにあるのも、また味です。
京都のカフェ文化って、東京と全然違いますねー。居心地も、なにもかもランクが上な気が…。

お料理を待っている間、テーブルに置いてあったトランプで遊んだり。
久しぶりすぎて、ババ抜きのルールを忘れていた自分に衝撃でした。

 

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雑貨屋さんをのぞいたり、なんだかすてきな街並みを歩きながら、目指したのは<船岡温泉>。

 

   

ここは料亭旅館をリノベーションした銭湯だそうで、なるほど立派な唐破風。のれんもシブいです。
大正時代には西陣の旦那衆が通う高級な銭湯だったそうで、
創業当時の豪華な脱衣所の内装は奇跡的にそのままの姿で維持されていて、登録有形文化財に指定されています。

靴箱やカウンターの場所も、元の建物の雰囲気を壊さずいい感じでリフォームされていました。
レトロモダンという言葉がぴったりの、お風呂屋さんです。時計や体重計なんかも、なんかカッコイイ!

欄間のすかし彫りがすごい!格子天井にも施しが…!
そしてここにも、一面にマジョリカタイル。もう1枚1枚がたまりません。
当たり前ながら写真は撮れませんでしたが…わざわざ行く価値アリ!な銭湯でした。

ちなみに靴箱は46番(=シロ)をゲット。城メグリストの自覚は常に忘れません。
 
 
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お風呂のあとは、夕食♪祇園に移動して、<萬'燕楽>さんへ。
 
 
   
   
私は何事も基本的に新規開拓派なんですが、このお店は3度目。
昔のお茶屋さんをリノベーションしたお店で、アンティークな家具で揃えてあったりと雰囲気もよいのですが、
何を食べても、ホントにおいしい!しかも、祇園なのにリーズナブル。
お造りも、京野菜のお料理も、〆のごはんものも、デザートも、はずれなし。
お酒の種類もいっぱいあって、京都に行く人あらばオススメしているお店です。
 
あっという間の旅、最後はおいしいモノでしめないと。1食1食に妥協はしません(笑)
 
この後、マラソンを通じて知り合った京都在住のお友達と合流。
こういう出会いって、ホント素敵。人とのつながりって、財産ですね。
楽しい、楽しい、旅でした。
 
 
 
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フルマラソン、再び

今年の東京マラソンは落選。
ま〜〜ったく走っていないので内心ホッとするも、
なぜか“その気になる病”が発症し、勢いで別のフルマラソンにエントリー。
2月13日(日)のいわきサンシャインマラソンに出場します!

誰かに見張られていないとやらないので、この場で宣誓。
今度私に会ったら「ちゃんと走ってるのかっ!?」とツッコミをください。

初フルマラソンで5時間切ったのだから、
やはり5時間以内でゴールせんとおかしい、ということになる。
なので目標タイムは4時間台!自己ベスト更新!
あ〜、また大きいこと言っちゃった。

1年半で8kg増、いまだ成長し続けるこのボディをなんとかせねば。
完走うんぬんではなく、すぐさま膝を壊しそうです(笑)
・・・と、今ビールを飲みながら城メグ日記を書いてます(だって今日は雨だから走れないもん)。

うぉぉぉぉぉー!勢いだけはあるぜー(笑)!!

 
写真は、昨年のシドニー。初フルマラソン完走翌日のやりきった私。コアラ怖かったなー。
 
 
 
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給スイカ所で、志村けん。

昨年に引き続き2度目、富里スイカロードレース(通称:スイカマラソン)に出場してきました。

スイカマラソンは、“給水所”ならぬ“給スイカ所”が設置されたユニークな大会。
特産のあま〜いスイカが食べ放題!とあって、その人気はとどまるところを知らず、
もはや出場権争奪のプレミア大会です。

選手受付をして、参加賞のTシャツをもらいます。今日はこのTシャツを着て走りましたよ。

「トップの人がスタートしてから自分がスタートするまでのロスタイムってどうなるの?」とよく聞かれますが、
私のようなゆるゆるランナー向けの大会でも、ランナーのタイムはICタグを使って計測されます。
号砲とともによーいどん!というわけではないので焦る必要はなく、
本人がスタートラインを踏んでから、ゴールラインを通過するまでの記録が正式タイムとして認定されます。
靴ひもにくくるタイプが主流ですが、今大会のようにゼッケンの裏に貼付けてある場合もあります。

相変わらずまったく練習していないので、10キロの道のりが永遠に感じました。
応援してくれる地元の子や、おじいちゃんおばあちゃんがかわいらしかったな。
汗だくになりながら、城メグリストの相談役&ツイッター先生のK氏と力走。
ほぼ9割くだらない話をしながらも、時おり思い立ったようにツイッター談義。
レース中も学びを忘れない、優等生の城メグリストです。

8.5km地点の給水スイカ所!!私にとってのゴールはここだといっても過言ではありません(笑)
まるで志村けんのように、ものすごい勢いで貪ってきました。
みなさん足を止めて頬張ってますね。もはや残り1.5kmなど、どうでもよくなってきます。

実は給スイカ所に行かなくても、スイカは食べられます。
ランナーじゃなくても、大人でも子供も犬でも、みーんなOK。大きくカットされたスイカを、無制限でいただけます。
この惜しみないスイカのふるまいっぷりが、この大会のすばらしいところです。
早朝から地元の方が、あちこちのスイカテントで待機。大きな包丁で休みなくカットし、運んでくださいます。

スイカの皮を捨てる、大きなコンテナ。見よ、この量!!
いったい1日で何玉のスイカが消費されるんでしょうか?
会場周辺にはスイカの種が散乱していて、一面に発芽しちゃうじゃないかと心配になってみたり。
ゴール後もたくさんいただいてきました。

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私の所属するマラソン部では、体重の逆自己ベスト(最重量)を更新するメンバーが続出しております。
実は私も一昨年秋〜去年秋の1年で、7キロ増・・・どすこい。
たいして走っていないのに、ビールや食事がおいしくなっちゃうのが原因です。
みんなで集まると、さらにおいしさ42.195倍増、なわけです。
「やばい、やばい」と言いながら、今宵もがっちり焼肉で打ち上げ。

私の地元・北千住の《焼肉京城》は北千住ムード満載の怪しい裏路地にありますが、
焼肉フリークにはそこそこ有名な、隠れた名店。
私は肉より魚派。とりわけ焼肉好きではないんですけれど、おいしい焼肉は好きです。
お店の名前もナイスですね(笑)

私の肉の面倒まで見てくれている、目の前の席の焼肉王子。
女子らしいかいがいしい働きは一切せず、ひたすらビールをあおるのみの城メグリストなのでした。
ああ、消費した分の3倍くらいカロリー摂取したなあ。

まぁいっか、頑張ったから。

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完走メダルがやってきた!

昨年9月20日にSydney Running Festival2009に出場しました。
フルマラソンを完走すると完走メダルとフィニッシャーズTシャツがもらえるのですが、
いざ完走メダルを受け取りに行ったら、「もうなくなった」と言われました。
がーん。「なぜ!?出場人数わかってるはずじゃん!」と大ショック。
が、そのあたりはさすが陽気でアバウトなオージー。「後で郵送する」で済まされました。

「・・・まあ、わざわざ日本まで送ってこないだろうな。だって追加生産なんてしないだろうし」
とすっかり忘れ去っていたのだけれど、
友人が幾度も事務局に催促してくれたところ(すごいぞ、その粘り!)、今になってひょっこりと郵送されてきました。
なんと、9ヵ月越し!・・・中途半端(笑)!

なんだか、去年見せてもらったものとデザインが違う気が・・・?
もしや、2010年モデルなのか(笑)?

 

  

ジャンボリーなオージーと一緒にひた走る、41km地点の私。
バックに見えるのは、ゴール地点でもある世界遺産・オペラハウス。
オペラハウスが見えた瞬間は込み上げるものがあったなあ。
そういえばゴールした瞬間、「まだまだどこまででも走れそう〜☆」と、とんでもないことを思ったっけ・・・。
今となっては、なぜこんなことに挑戦したのかすら、もはや謎です(笑)楽しかったけどね♪

 

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北海道旅行2010〜千歳マラソン篇〜

 

2010年6月6日、北海道千歳市で開催された<第30回千歳JAL国際マラソン>に出場してきました。

 

   
まだ雪の残る北海道千歳市でしたが、晴天に恵まれベストコンディション。

 

  
「マラソン大会ってどんな感じなの?」とよく聞かれますが・・・こんな感じです(笑)
まず、選手受付をしてエントリーカードと引き換えにゼッケンやら参加賞やらをいただきます。
たいてい、前日か当日朝に設定されていて、ここで当日の動きをシュミレーションします。
そして、貴重品などの手荷物は預かっていただきくべき手続き。
これだけの大人数の手荷物を事故なく管理するのですから、さぞかし大変かと思います。

千歳マラソンは北海道の中でも人気の大会で、大規模。
かなりの数の方がボランティアスタッフとして動いていらっしゃいました。
誘導も手続きも給水も案内も、すべてがかなりスムースでとっても快適。
「荷物はどうするんだろう?」「スタート地点はどこだろう?」「トイレはどれくらい時間がかかるの?」
「給水はスムーズにできるのかな?」「ゴール後の手続きは?」などなど、レースには心配ごとがいっぱい。
スタート前にあたふたしたりするとそれだけで疲れてしまうので、
きめ細やかなサポートがある大会かどうかはけっこう重要なのです。
たくさんの方の親切に支えられてレースに出場できることは本当にうれしいこと。

「選手皆様のご健闘をお祈りします」なんてこんなに大きく書いていただけて。
こういう言葉が、実はけっこうやる気につながったりします。
みなさん親切で、ホスピタリティにあふれた大会でした。

 


千歳マラソンのコースは、ほぼ9割が、写真のような林道!!
まるで緑のトンネルをくぐり抜けるかのような、大自然を満喫できるコースです。
ふと空を見上げると、住んだ青空が広がって、木々の隙間から太陽の光がキラキラ。
さわさわと涼しい風の音が聞こえて、鳥の鳴き声も応援みたいに聞こえます。
土を一歩一歩踏みしめながら走るのは、アスファルトの感触とは違って気持ちいい!
土手は飽きるけれど林道は飽きないということもわかりました。
本当にステキなコースだったなあー。

   
 

今の時期の千歳は朝晩がけっこう冷え込みます。
ちょうどスタート(10:30)に一気に陽が差して気温が上がり
けっこう暑かったのだけれど、ひんやりとした風が吹いていて、心地よかったです。
常に風が暑さと疲れを一瞬にして吹き流してくれる、そんな感覚。

それにしても・・・
かつて2回もフルマラソンを完走した過去があるとは思えないヘタレっぷりでした(笑)
出発前の日記で「10キロなら二日酔いでも走れるぜー!」と豪語しましたが、
ここ2ヶ月は本当に走っていなくて・・・
たかが10キロのはずが、途中けっこう辛かった(笑)歩いた(笑)
体も重いし、足が全然進まない。
マラソンは練習成果が如実にあらわれるスポーツですが、「体は正直だなあ」と改めて痛感。
でも久しぶりにファンランしたことで「また走りたいな」と思えて、いい刺激になりました。

そうそう、マラソン解説でおなじみの増田明美さんがゲストランナーとして
おそらく最後尾からスタートしたのでしょう。5km地点で遭遇しました。
「エンジョイ!エンジョイ!楽しんで走りましょう!」と
あのやさしい笑みでさわやかに呼びかけながら、ものすごいスピードで去っていきました。

 

 
フルマラソンの42kmt地点で応援。

 
もっともテンションが上がる光景です。これが見えると疲れを忘れます。気持ちいいですよー。

 

  
  
「おめでとうございます!」「お疲れさまでした!」と
ゴール地点でスタッフの方が笑顔で迎えてくれるのも、うれしいものです。ハイタッチしてくれたりね。
スポンジやバナナ、スポーツドリンクが配られます。今回はレモン&氷砂糖もありました。
ゴール後のおふるまい<インカの目覚め>、とってもおいしかった!!

 

 
スポーツメーカーが立ち並ぶ、エキスポ。
マラソングッズが購入できたり、プレゼントがもらえたり。
立派な表彰台も設けられていました。屋台グルメもなかなか充実。

 


参加賞のタオルを掲げて記念撮影。
10kmしか走っていないくせに、やりきった表情をしてます(笑)
イメージキャラクターのラン坊、ボディがとうもろこし色なのがポイントだそうです。
言われなきゃ気づかん。

 

  
マラソン後は、支笏湖へ立ち寄ってきました。車を走らせること30分、目の前に広がったのはこの雄大な景色!
支笏湖は3万年前の噴火でできたカルデラ湖で、日本最北の不凍湖なのだそう(←実際には何度か凍っているらしい)。
湖沿いをドライブしながら、私たちが訪れたのは丸駒温泉。
湖畔に佇む露天風呂は、湖が自分のものになったみたいに開放的!
ゆっくりとたゆたう波の動きが神秘的で、心もおだやか。しかもお肌すべすべ!
森林の中を走って汗を流し、自然に囲まれた温泉に浸かる。心も体もリフレッシュです。
なんか健康的だなー、私。

のんびりする間もなく千歳へとんぼ帰り。
札幌ラーメンを食べて、おみやげをどっさり購入して、慌ただしく飛行機に飛び乗り帰京しました。
やっぱり北海道が好きだなあ、と再確認。住みたいわ。
あ、でもお城がないからなあ・・・唯一にして最大の欠点です(笑)

※アイヌの歴史を汲むためチャシと呼ばれる独自の土塁群はたくさんありますが、
いわゆる戦国スタイルのお城は数えるほどしかありません。

 

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北海道へ行ってきます

今週末は北海道へ行ってきます。
お城めぐりではなく、マラソン大会です。
(城メグリストの趣味のひとつです、一応)

北海道の大地を駆け抜けるなんて、心踊ります。
東京マラソン直後はものすごいやる気になっていて
「またフルマラソン走ったるぜー!」と張り切っていましたが、
心と体に問い合わせ、おとなしく10キロの部に出場することに。

「10キロなら二日酔いでも走れるぜー!」ということで、
気持ちは一変、完全に観光モードです。
海鮮、温泉、じんぎすかーん!!
念願のモエレ沼公園も行ってきます。

出場するのは第30回千歳JAL国際マラソン
ゴール後はホクホクの<インカのめざめ(じゃがいも)>が待っております。
(基本的に“美味しいおふるまい”がある大会しか出ません!)

では、行ってまいります。
みなさまもよい週末を。

 

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