城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。著書「わくわく城めぐり」(山と渓谷社)「日本100名城めぐりの旅」(学研)「お城へ行こう!」(岩波書店)「図説・戦う城の科学」(サイエンス・アイ新書)ほか。共著、連載多数。メディア・イベント出演、講演、講座のほか、城フェス実行委員長もしています。
城メグ日記は、お城のあれこれから関係ないことまで語る、萩原さちこのblogです。

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殿村遺跡と虚空蔵山城①

虚空蔵山城と殿村遺跡へ。

松本市教育委員会文化財課さんから
小笠原氏城館跡の国史跡指定1周年記念講演に呼んでいただいた際に
お声がけいただき…ようやく行けました。

・霊山問題
・中世における城と聖地的空間の共有問題
・松本平限定の石積みの技術発展問題
・城の類似性は地域由来か勢力由来か問題
…などなど、今気になっているいろんなナゾが集約された城だなと。
とてもおもしろい!

今日は合田宿→殿村遺跡→虚空蔵山城(オゲ水→岩屋社→峯の城→十二原沢上流の平場群)。
明日は虚空蔵山城後編(秋吉砦→中ノ陣城)と伊深城にお連れいただく予定。
わくわく。

トップ写真は、聖地好きな方へ捧ぐ岩屋社。たまげた!

 

左/聖地好きな方へ2〜一期城、傘山そして戸谷峰
右/山頂付近は輝石安山岩に変わるたまらん

 

左/THE松本の山城な竪堀
右/竪堀と石塁のコラボたまらん

 

 

左/十二原沢上流の平場群わからんなにこの空間
右/あれやこれやが集約された部分

 

いずれにしてもかなり高度な技術です。

 

メモ。
十二原沢上流の平場群は、寺院から城郭への変容
軸線は縦
遺構面は2時期だが石積み技術は2分類されない
15世紀から16世紀中葉の導入

松本市教育委員会文化財課のみなさんがいつも大歓迎してくださりうれしいです。
夜宴はもちろん、ランチのおそばのセッティングまで。
(全国各地でおいしいおそばをいただいている私ですが
…今日の「ほそばら」さんはトップクラスでした!お母さんもステキ♡)

いろいろお話がうかがえてとても楽しかったです☺︎
もっと勉強したい!