城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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知床流氷ツアー2020

毎年恒例、生きがいのひとつでもある北海道旅行。
今年も冬の知床へ!

 

昨年楽しかった流氷ウォーク、知床五湖スノーシューイングに加えて、
今年は欲張って、雪あかりナイトウォーク、フレペの滝スノーシューイングも。
そして、濤沸湖(白鳥公園)で野生動物観察、そして念願の雪上乗馬も叶いました!
昨年よりスケールアップしていた、流氷フェスも楽しみましたよ。

今年も宿泊は、オホーツク海ビューの天然温泉ホテル、北こぶし。
温泉もよいし、便利だし、食事がおいしい!
朝から北の大地とオホーツク海の恵みをたっぷりといただきました。

満喫。豪遊。

 

ひとつひとつの光景が、ほんの少しの変化が、それはそれは眩しい。
知床の自然は本当にすばらしく、人間も動物と同じ自然界の一片なのだと気づかされます。

いろいろと忘れられないけれど、印象的だったのはナイトウォーク。
真っ暗闇をスノーシューイングで歩くのだけれど、
はじめは真っ暗で何も見えなかったのに、だんだん見えてくる。
目が、動物の目になるんですって。色のない、モノクロの世界。
終わって山から出たとき、遠くの街灯が眩しくて目が痛いほどでした。

何か捨てるのと引き換えに、感性が研ぎ澄まされるよう。
なるべく美しいものを見て、やさしい言葉を口にして、思慮深く、
きれいな彩りで豊かに生きようという気になります。

 


フレペの滝種ノーシューイング。
朝の雪道歩き、気持ちよい!

 

いろんな足跡。かわいい。
足跡で動物の種類がわかるガイドさん、すごいー。
それぞれ歩き方にも特徴があって、歩く場所も違うんのね。

 


くまさんの爪痕コレクション。
山ぶどうがお好きなようです。

 



知床五湖スノーシューイング。
昨年の輝かしい晴天もよかったけれど、
曇天にくっきりと浮かび上がる知床連山も、幽玄で素敵ね。

 

流氷フェス。

 

白鳥公園。しんしんと降る雪の中で佇む白鳥さんの美しさよ。

 

流氷ホーストレッキング。後ろから2番目がわたし。

 

命の洗濯。心の栄養。
邪念はオホーツク海に沈めてきました。。

いやー、全力ではしゃいだわ。
来年を楽しみに、またがんばろー。おー!

 

 

おまけ。
今年の流氷ジャンプはイマイチでした(笑)
しかし、昨年失敗したスノーエンジェルは成功!イメトレした甲斐があったわ!