城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。著書「わくわく城めぐり」(山と渓谷社)「日本100名城めぐりの旅」(学研)「お城へ行こう!」(岩波書店)「図説・戦う城の科学」(サイエンス・アイ新書)ほか。共著、連載多数。メディア・イベント出演、講演、講座のほか、城フェス実行委員長もしています。
城メグ日記は、お城のあれこれから関係ないことまで語る、萩原さちこのblogです。

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デイリースポーツオンラインに

11111

デイリースポーツオンラインさんの記事。
取材協力させていただきました。
最近よく質問される「なぜ城が人気なのか?」についても、見解を語っております。

先般のNHK「趣味どきっ」といい(観てくださった方ありがとうございます)、
城を取り上げてもらえることが増えただけでなく、
こちらにとって核心をついた取材をしてくださり、
ブレずにまとめてくださるようになったなあ、とほのかな感慨に浸っています。
(これはけっこうすごいこと!!)

どこに自身の目的を定め、それに向かってどう動くのかが大事であって。
…とは思うものの、自分の意としない書かれ方をしたり、誤解や批判が増えれば、
何も感じないわけではない。実質的な支障も出ます。

メディアは自分のためにあるわけではないので仕方ないことで、
そんなことは知っているわけです。

しかし、何事も全否定しては進展はない。
ネガティブな発想からは何も生まれない。
やはり、小さなリスクと向き合いながら、少しずつやるしかないとしみじみ思う6月14日です。
メディアの力を知る元広告業界の人間としては、そこはやっていきたいなと思うのであります。
(ちょっと知っている意地にかけても)

表に出たいわけでも、有名になりたいわけでもなく。
できればひっそり、これというものだけに集中して、穏やかに静かに暮らしたい。
ただ…やりたいことがあり、それを自分次第でできる環境にあるというのはありがたいことなのですね。

最近は、がんばれの言葉が重くなくなってきました。
ただただ、ありがとうございますのひと言なのだと思います。

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個人的には、山城(中世の城)のほうがスゴいという理論は違和感があるかな。
(一般的な“マニアック度イメージ”のランク付けは別です)
好みやなりゆきの問題であって、中世の城だろうが近世の城だろうが、どっちでもいい。
どちらにも、違う魅力がある。
それはあれですよ、ロクに話もしないで、肩書きだけで相手を判断するのと似てますよ。

中世の城を歩いてこそ本物の城好き、みたいな城ファンの発言はさみしいなあと思います。
興味のある範囲、適度な距離で自由に城を楽しめばよいのであって、
なんだかおかしな上下関係のある世界になってほしくないなあとは思います。