東日本大震災の犠牲者へのお悔やみと、負傷者・被災者へのお見舞いを申し上げます
東日本大震災の犠牲者へのお悔やみと、負傷者・被災者へのお見舞いを申し上げます。
また、命がけで、災害対策に尽力されている方に敬意を表します。
親戚のいる仙台をはじめ、宮城や岩手は友人や知り合いがいるなじみの場所ですし、
全国城めぐりをしている私にとっては、
県名や地名を耳にするたびに、その地での思い出、お世話になった方々のことが鮮明に思い出されます。
私がいるのは東京ですから、東北に比べればたいした揺れではありませんが、
地震がおさまったあと、電気がつき、水が出て、ものすごく安心しました。
ガスが止まり、家族や友人と連絡がとれなくなっただけで、怖くなりました。
いつもと違うことがちょっと起きただけで、人ってこんなに動揺して不安になるんだな、と実感しました。
心身ともに疲れ果て、暗闇の中、不安と絶望を抱えて
寒さと余震に堪えている方がたくさんいらっしゃると思うと、
ぬくぬくと生きていることが申し訳なく、自分の無力さがもどかしいです。
不用意な言葉で傷つけてしまうかもしれないと思うと、無口になる自分も不甲斐ない。
私のような一般市民ができることは限られますが、できることはしていきたいと思います。
大切な方の安否が、早くわかりますように。
被災された方々が、どうか乗り越えられますように。
みんなが力を合わせて、励まし合って、日本が復興しますように。お祈りいたします。
城メグリスト