紙ものまつり+ユルリナブックス
手紙社さんで開催されている【紙ものまつり】→ ★ に行ってきました。
夜は、リトルプレス<ユルリナ>の親・shachiさんのトークショー。
こういう仕事をしているので、製作過程にわくわくしたり
「私もものづくりした〜い」と夢見がちな思いに駆られることはさほどなく、
気になるのはビジネスのこと、お金のこと(笑)。
どうやって軌道に乗せたのか、営業方法、売れるエッセンス、販売ルートなどなど。
…なるほどねー、と納得&感心のお答えでした。
これだけ完成度の高い本を、1人でつくり上げるのもスゴいけれど、
何よりスゴいのは、それをずーっと続けていること。モチベーションもクオリティも上がり続けていること。
「アンテナもセンスもこだわりもケタ外れな方だけれど、だけどなにより、情熱だね!」
というのが私たちの結論でした。
良くも悪くも、そういう熱って、違う種のものになってゆくもの。
こうして刺激をもらうと、自分をちょっとだけ客観的に見られる気がします。
現実が変わらなかったとしても、そういう刺激を受けようとする気持ちだけは持っていたいものです。
リトルプレスをつくりたい、と強く思っていたわけではなかったけれど、
「私もお城のリトルプレスつくっちゃおうかしら♪」と、すっかり盛り上がってます。
もちろん、46ページ、全46刊!!
注:基本的に印刷物は4ページ単位で増減するので、46ページというのはありません。
(厳密にいうとできなくないが、非効率すぎるのでやらない)
…そこをあえて、ペロッと2ページ貼り付けるとか綴じ込むとかね。まさにリトルプレスっぽい。
書きたいこと、表現したいことは、いっぱいある!
城メグリスト