城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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滋賀&京都ゆるり

お勉強モードから解き放たれ、最終日はのんびり湖南&湖西で琵琶湖周辺をドライブ。

 




大津城、膳所城、白髭神社、大溝城、坂本城、比叡山延暦寺に行ってきました。
滋賀県の方がおだやかで親切なのは、この広くておだやかな琵琶湖を毎日見ているからな気がします。
人のつながりを大切にする方が多い気がします。だから、また行きたくなる。

 

ユネスコ世界文化遺産の比叡山。やはり延暦寺の根本中堂は素晴らしかった。
1200年守られ続ける不滅の法灯は神秘的。各々が心にほのかな灯火を持ち帰ることができます。
途中からだったのですが、「間を取ること」のお話を聞いてきました。
順境のときも、逆境のときも、何もないときも。
人のせいにしていないか、責任と誠意を持って取り組んでいるか、人を思いやれているか。
いかなるときも一歩踏みとどまり、自信の言動を振り返るとともに周囲を見ること。
当たり前のことですが、ハッとさせられるお言葉でした。

 

夜は京都に移動して、京都のお友達と楽し〜い京都ナイト。
清水寺&広大寺&知恩院の夜間ライトアップめぐりをして、乾杯!

 

京都ではポピュラーだという「よこわ」のお造りをいただきました。
全国区ではないことにびっくりしていましたけれど、初めて食べたし、初耳。
クロマグロの幼魚のことらしく、赤身とも中トロとも違う味わい。
とろんとまろやか、でもしつこさがなくて飽きのこないおいしさでした。
ブリしゃぶも、京都ではホームパーティーのメニューになるほどポピュラーなのだそうです。

お酒は伏見の竹酒というのをいただきました。さっぱり。
次回は「ぐじ」というこれまた初耳の京都フードを指南してもらう予定。
まだまだ日本には知らないことがいっぱいだなあ!

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