高千穂神楽とトンネルの駅
高千穂神社の神楽殿で毎夜催されている、高千穂神楽の取材に。
確実に寝ると思ったが(笑)、なかなかコミカル&表現がユーモラスでおもしろい!
もっと神仏的で堅苦しいもの?を想像していたのだけれど、
そのへんにある生命を表現するような。身近な躍動感に溢れた感じでした。
指先の動くたび、ぽっと体温を感じるような。
すばらしかったです。
毎日20:00〜21:00(19:00受付開始、予約不要)、700円。
19:20に行ったら3人だけでしたが…どこからともなく人が集まり、平日というのにごらんの大盛況。
なんだかとても美しいものを観ました。
高千穂では、鉄道カフェを発見しました。
か、かわいい!
トンネルの駅という道の駅のようなところで、
トンネル内は今、原酒の熟成庫として利用されてるそうです。
米焼酎は樫樽貯蔵に向くのだそうで、色も香りもほのかにウィスキーっぽくなるとか。
トンネル自体は、高千穂から高森まで路線延長するためにつくられたものの頓挫した本物。
SLもありました。
そして、夜でも美しい高千穂峡。
弾丸取材ゆえ、昨日は長崎から熊本、今日は熊本-阿蘇-高千穂-佐伯、
明日も佐伯-別府-宇佐-国東と車で大移動なのですが、
九州は電車がたくさんあって、移動中に遭遇できるのが楽しい。
大自然とローカル線とのコラボが美しい!
さ、佐伯に向け車飛ばします。
で、ホテルでプロットまとめて明日の取材準備。