安土文芸の郷歴史講座「安土城から熊本城へ〜織豊系城郭の軌跡」
公益財団法人安土町文芸の郷振興事業団さま主催、
安土文芸の郷歴史講座「安土城から熊本城へ〜織豊系城郭の軌跡」。
講演と、ディスカッションをさせていただきました。
奈良大学教授で城郭考古学者の千田嘉博先生、
熊本城調査研究センター文化財保護主幹の鶴嶋俊彦さんと。
このテーマに、このおふたり。
私ごときが紛れてよいものか、とドキドキしましたが。。
しまいには千田先生にこんなことをさせるほど楽しかったです。
タイトル「ロミオとジュリエット」。
こちらはタイトル「貴族の挨拶」。
千田先生は、なにをしても絵になるな(笑)
おふたりとも、昨年末のお城EXPO2016以来でした。
鶴嶋さんは本当に本当に大変な毎日なのですが、
そんなようすは見せず、粛々と、しかし熱く真摯に熊本城を愛しながら取り組まれておられます。
なんというかほっこりする方で、好きなのです。
千田先生は、今日も楽しくお詳しく、少年のようにおちゃめでお気遣いが完璧で。
壇上ではそれはもうさりげなく、常にフォローしてくださるので安心です。
東京でご講演なさるときは私は地方出張だったりと
なかなかお会いすることができないので、お話もできてとてもうれしかったです。
お気遣いに助けられ、今日もよい経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
近々また行こう、熊本城!
そして伝えなければ、と思うのであります。
先生方との楽屋でのお話、会場の反応などを見ていると、
まだまだ、伝えるべきことが伝わっていないのだなと感じました。
もっともっと、努力せねば。そして、勉強せねば。
仕事はちゃんとしました。