城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。著書「わくわく城めぐり」(山と渓谷社)「日本100名城めぐりの旅」(学研)「お城へ行こう!」(岩波書店)「図説・戦う城の科学」(サイエンス・アイ新書)ほか。共著、連載多数。メディア・イベント出演、講演、講座のほか、城フェス実行委員長もしています。
城メグ日記は、お城のあれこれから関係ないことまで語る、萩原さちこのblogです。

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飛騨の城へ

今日から飛騨へ、4日間。

7月豪雨の被害が大きかった飛騨地方ですが、
東京から名古屋経由でのアクセスは問題なく、
欧米人を中心に観光客で賑わっていました。
飛騨、いい城もたくさんありますよ!

今日は天気が不安定だったので、
飛騨牛握りをつまみつつ、城下町をてくてく。
酒造をめぐり、飛騨高山まちの博物館と高山陣屋をじっくりと。

まちの博物館、一般向けとしては充実の内容で解説もわかりやすく(しかも無料!)すばらしい。
城下町構造のこともこの博物館にくればよくわかるのだけど、
ここまでの動線と立地のよさアピールがイマイチなのがもったいない。

そして、こんなにも町人町が広範囲に保存されている城下町は全国でもほかにないのに、
町並み保存区域内には城下町構造や歴史の説明がないのよね。
余計なものがないのがよいのだろうけど、城ファン・歴史ファンとしてはちょっとさみしい。。
自分がどこにいてどれだけ歩いたのかがわかると、この城下町の広さとすごさ、かつての繁栄ぶりや人の営みが立体的に見えてくるのにな。

高山陣屋はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2ツ星だそうで欧米人がたくさん訪れていたけど、
それならなおさら、なぜあの場所にあるのかストーリー立てて伝えたいなと思いました。

なんにせよ、外国人が利き酒したり紅葉を拾ったりお寿司を食べているのは、
なんだかほほえましくうれしいものです。

 

明日からはがっつり城へ!!