栗林公園から高松城、男木島へ
早起きして、栗林公園で朝粥。
隅々まで手入れされた美しい庭園を眺めながら心静かに健康的な朝食をいただく。
…そんな生活とはほど遠い毎日だなと反省。
高松城を取材中に合間に少し時間が空いたので、石垣と路地の島、男木島へ!
今年は瀬戸内国際芸術祭開催中。
瀬戸内国際芸術祭、私が来たのは2010年と判明。
恐ろしき年月の早さよ、、、。
仕事の合間にひとりダッシュで訪れても、ものすごく楽しくはなく…
島はゆったりのんびり、気の合う人とやいやい歩きたい。
またゆっくり訪れたいものです。
あ、けっこうひとりの人多かったので、
平日なら浮くこともなく静かに楽しめると思いますよ。
現在の行政区分は高松市の男木島、
高松藩の支配下かと思いきや、寛文12年の高原氏改易後は、文久2年まで天領に。
倉敷代官→大坂代官→松平藩お預け→大坂代官→高松藩お預け→大坂代官→倉敷代官、らしい。
なかなか波乱万丈。
那須与一が屋島源平合戦が射落した扇が流れ着いた島=扇島=男木島、
という伝説もあるそう…ずいぶん流れたね。
高松城、ここからの眺めが好きです。