江戸城と常盤橋
“ブラタモリで江戸城&城下町を案内してる人”でおなじみ(←どんな通り名!笑)、
江戸都市史研究家で元千代田区教委、かつて江戸城を掘りまくった後藤宏樹さんにお会いしてきました。
昨年末に江戸城の講演会に来てくださって。
久しぶりにお会いできたのです。
後藤さんに現場で解説してもらえ、サシでゆっくりお話しできるとはー!
この感動をタモさんに伝えたい。(伝えられても困ると思うが)
今日は、常盤橋の調査・整備を中心に。
江戸から明治へ、関東大震災後の復興、太平洋戦争を経て現代へ。
常磐橋は時代ごとの変化が刻まれた、東京の近代遺産でもあるのだなあ、と。
そして、その時代を生きた人の価値観、葛藤や苦難を示す物的証拠でもある。
それが当たり前のように、かつ膨大に存在するのが、江戸・東京のすばらしさだなと思います。
もちろん、常磐橋を知ることで江戸城と江戸城下町も立体的に見えるようになりますよ。
江戸あれこれトークできて、勉強になったし刺激たくさんいただきました。
後藤さんとコラボできるよう企画も進めよー。
後藤さん、今春に江戸城の御著者を出版するそうで。
楽しみ楽しみ楽しみー。