城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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小田原の歴史を学ぶ講演会

小田原三の丸ホールにて、
城郭カメラマンの畠中和久さん(右)とトーク、
青山学院大学准教授の谷口雄太先生&
小田原城天守閣の諏訪間順館長(中央)とパネルディスカッション。

谷口先生のご講演がとてもわかりやすく、スタンス含め今の私にとっては刺激的で。
楽屋でも気さくにお話しを聞かせてくださりうれしかったです。

写真は、天音ちゃん来てくれたときの。

 

そうそう、今日は北条氏の城のお話ということで半衿を鱗文にしたんですけど
楽屋に来てくれた北条甲冑隊の斉藤さんが0.5秒で気づいてくれて
おおおっ!さすがだな!とうれしくなりました。
斉藤さーん!差し入れまでありがとうございました!

鱗、着物には多いです。
三角は古くは古墳の壁に採用され、やがて魔除けや厄除けの意味合いが強くなり。
京都では今も厄年に鱗文の長襦袢を着るようです。

 

清閑亭の脇にある小田原城の堀。

夜は料亭として生まれ変わった清閑亭で晩餐会。
なんだか以前より広く、そしてぐっと明るくなったと感じました。
刺激と学び満載の時間でした。