武節城へ
今秋、武節城で講演とウォーキングイベントがある予定で、その視察とお打ち合わせに。
武田勝頼が信濃への撤退時に立ち寄ったとされる城。
今日は勝頼の敗走ルートもざっと辿り(車だけど)、
田峯城(立ち寄り拒否られた城)にも寄ってきた。
来年は長篠の戦い450年ということで。
勝頼の敗走ルートを辿る体験ツアーとか楽しそうですね。
それで何か実証できたりしないかなあ!
武節城、勝頼ゆかりの城として知られるけれど、
国衆の城としても興味深いし(田峯城と似てる)
江戸時代の残り香もある(土地柄、武節宿として繁栄)。
そしてなんといっても、
うごめき必至、3国の国境の地という立地のおもしろさよ!!
長篠の戦いという最終決戦(最終ではないが有名な大転機)に至るまでの、
前哨戦も含めた流れの中の特性と意義を伝えたいな。
野球の試合を1回から(なんならオープン戦から)見るおもしろさ、みたいなね。
地勢や歴史、地域のことはもちろん、
事業への思いやビジョンも直接聞けてよかったな☺︎
いろいろ豊かでおもしろい地域でした。
こなすやり方じゃなくて、こういうスタンスの仕事をスタンダードにしたい。
そうそう、午前中は長篠城にもさっと立ち寄って。
「平山優先生はこういう見解だったなー」
「次お会いしたとき聞いてみよう」
などとぼんやり考えながら車を発進させたら、平山先生(本物)が歩いていてびっくり!笑
驚きすぎて、ご挨拶すらしそびれました(失礼&後悔)