講演会&武節城ウォーク
いなぶ観光協会様主催の講演会&武節城ウォーク。
参加賞の杉の木札ー!
達筆は私ではなく、地元の書道家の先生です。
大雨の中、ご来城ありがとうございました☺︎
武節城本丸では、
足湯カフェ グローティールイナブさんから全員に自家製梅ジュースのおもてなし♡
命からがら武節城にたどり着いた武田勝頼が出された梅酢湯を飲んだという逸話にちなんで。
(商品化熱望しておきました)
三河・信濃・美濃、三国の国境付近の地。
かつ今川・武田・織田・徳川という強大勢力に挟まれ翻弄されるのですが、
一方で江戸時代には武節宿として栄え、そのコントラストもおもしろい。
人や物が街道を往来する江戸時代の宿場町、全国的にこういう地は風通しがよく、
おもてなしがナチュラルで素敵だなという印象があります。
以前、蕎麦屋とうどん屋の混在が気になり聞いたところ、
三河のうどんと信州そば、影響され両食の文化だそうで。
昨夜は馬刺(長野の食文化)に「おっ!」と思いました。
でも、信州味噌は受け付けないそうで、
朝食のお味噌汁も赤出汁でした。笑
いやあ、しかし!
長篠・設楽原の戦いは、
国衆が戦国大名の滅亡を引き起こす事例でもあるな、と!
奥三河の国衆の動き、おもしろいです。
天正18年以降のこの地域の城の動きをもう少し知りたい。