福岡市立博物館に「戦国大名の城を読む」
九州取材中に寄った福岡市立博物館でうれしいことがありました。
博物館や資料館では必ず図書コーナーに立ち寄って
現地にしかない資料や書籍を買い漁るのが習慣な私。
これだけ立派な博物館のミュージアムショップとなると、
エリアは狭いものの、さすがにラインナップがすばらしい!
ちょっとコーフンして読み漁っていたら…
なんとー!
「戦国大名の城を読む」を平積みしてくださっているじゃないですかー!
著書って本屋で見かけても特に感動したりしないものなんですが、これはうれしい!
素晴らしい書籍の中に仲間入りさせてくださっているなんて。
あんな本やこんな本を差し置いてよいのだろうか、という
恥ずかしさを通り越した罪悪感が沸き起こり、
思わず勝手に撤収しそうになりました。
この2日後にお会いした大分県行橋市の教育委員会の方からも、
福岡市立博物館に平積みにされているだけでなく、
行橋市内の書店さんでもたくさん置かれていること、
近隣の図書館に「わくわく城めぐり」が3冊も入っていていつも貸し出し中なことなど
お伝えいただきました。ありがたいです。
遠く離れた九州でも、読んでくださってる方がいるんだあ、
と当たり前のことをぼんやりと思いました。
もっといいものを書かないとね。