由布院の旅
釜山→湯布院、夢のような1週間から戻りました。
真ん中の写真は亀の井別荘にある鍵屋のおはぎさん。これおいしい!
湯布院2泊目は、奥まった場所にある旅館「月燈庵」さんの、離れの特別室に宿泊。
全室個室で、吊り橋を渡って森の奥へと進んでいく旅館なのですが、
特別室があるのは、さらに奥の長い橋を渡ったところにある、
ぐっと雰囲気が高級化する別空間(本館の宿泊客は橋の先には入れない)。
橋の先に、まるでもうひとつ旅館が出現したかのように母屋などが出現します。
母屋を抜けると敷地内に2つの専用露天風呂があって、特別室(5棟くらい?)が点在しています。
専用露天風呂+お部屋の露天風呂、専用お食事部屋、お部屋は2棟連結、というゼータク空間。
高級旅館の離れは、お部屋に入ると煎茶ではなく抹茶が出てくるんですねぇ〜。
お夕食の関サバが、悶絶するほどおいしかったです。
その後には、雉の小鍋、豊後牛の石焼きステーキ。
もはや、どれがメインなのかわからなくなりましたが、
ふろふき大根、鱧のお椀、八寸、炊き込みごはん、郷土菓子のデザート、
朝食の野菜ジュースからデザートのヨーグルト、
ちょこっと添えてある柚子風味の明太子まで、こだわりがあって何もかも美味。
もちろん地酒もね。
味も歯触りも香りも彩りも繊細でていねいで、有田焼の器もすべてステキー。
お野菜や調味料が地のものを使った自家製なのはもちろん、雉の養殖までされていて驚きました。
朝食のお味噌汁がおいしくておかわりをしたら、なんと違う種類の味噌汁が出てきましたよ、奥さん!
これが最高峰のサービスというものなのでしょう。
もちろんお部屋は居心地がよく、おふとんもふっかふか!
2ヵ所の露天風呂もお部屋の露天風呂も、心配りが行き届いていて快適&極楽ー!
由布院のお湯は、くせがなくてさらさらしていていいですね。湯上がりが気持ちよいです。
幸せすぎて、温泉で溺死しそうでした。
お恥ずかしいと思いつつ、個室だったのでコッソリお料理の写真を撮りました。
ああ、思い出すだけでおいしいー。
城ファンとしては約5年ぶりの岡城に満足、水曜どうでしょうファンとしては姫だるま工房に興奮。
今年の疲れはすべて癒えました。
ひと足先に、今日から2014年の仕事始めな私です。