タモリ俱楽部に江戸一目図屏風
1月16日放送のタモリ俱楽部「日本地図センター 特別展に潜入」を見ていて、ふと。
東大生がつくった日本列島の立体地図をもとにトークする回で、
鉄道・歴史・道路など各ジャンルの担当マニアと
タモさんのトークがかなりおもしろかったんですが…
会場の壁にかかっている絵、「江戸一目図屏風」じゃないか!
と反応してしまったのは私だけでしょうか。
10月に津山郷土博物館に行ったとき、実物大の複製がありちょっと感動したのですが、
その日はボーッとしていてスルーしてしまいました。
そうであったよ、岡山県指定重要文化財、津山郷土博物館蔵なんですよね。
鍬形蕙斎は町絵師から津山藩松平家のお抱え絵師に出世して、
この絵を描いたのでした。たしか。
書籍代、とりわけ地方で見つけた資料代には糸目をつけないことにしているのですが、
津山郷土博物館で刊行された
「江戸一目図を歩く—鍬形蕙斎の江戸名所めぐり—」を、
悩んだ末に購入しなかったことを激しく後悔しています。
(津山城関連資料を買いすぎて自粛した記憶が…)
郵送で購入できるらしいので、今から買おうか迷い中です。
ああ、欲しい。