【WORK】歴史読本連載 第4回「よみがえる中世の姿 小田原城」
月刊『歴史読本』の連載
「城メグリスト 萩原さちこのこだわり城郭探訪」、
第4回は「よみがえる中世の姿 小田原城」です。
ひとつの城から2つの城を見る、みたいなことをメインテーマに、
御用米曲輪の発掘調査について。
この発掘調査については書いてみたかったのでうれしいです。
庭状遺構や礎石建物のみならず、
第5次調査では池まで発掘されて、定説も覆る事態となっていてコーフンします。
北条氏時代の姿にはおおいに興味があるので、今後の展開が楽しみです。
簡単にいうと、こんな状況。
①野球のグラウンドを掘り返した
②江戸時代の書物通り、地下から江戸時代の城が出てきた
③江戸時代の城のさらに下から、戦国時代の城が出てきた
④みんなびっくり ←今ココ
『歴史読本』2014年4月号
KADOKAWA
2014年2月25日発売