織豊期城郭研究会2014年度集会
織豊期城郭研究会2014年度集会。
今年のテーマは「織豊期城郭の石切場」!たまらん!
とりあえず海鮮どーん!金沢はたいしたお店に入らなくても海鮮がおいしい。
そして、城下の町割りがそのまま残っていて楽しい。
13日(土)は、見学会。
石川県金沢城調査研究所の職員の方々のご案内で、金沢城の石垣をぐるっと見学。
かーなーり楽しかった!
金沢城の石垣はこれまでも自分なりにそこそこ時間をかけて見ているのですが、
こういう企画だと普段立ち入れないエリアにも入れるし、
先生方のお話もたくさん聞けるし、とても勉強になる。満足。
夜は懇親会。金沢白鳥道ホテルにて。
お約束の仲良しショット(笑)
14日(日)は講演・研究報告・シンポジウム。兼六園近くの本多の森会議室にて。
内容や感想などはありすぎるので大量のメモと自分の頭の中に留めておくとして、
プログラムだけ、記録的に。
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基調講演「城郭史と学際研究」木越隆三氏(金沢城調査研究所)
報告①「金沢城の石切場」富田和気雄氏(金沢城調査研究所)
報告②「江戸城の石切場」金子浩之氏(伊東市教育委員会)
報告③「駿府城の石切場」山本宏司氏(織豊期城郭研究所)
報告④「大坂城・伏見城の石切場」森岡秀人氏(橿原考古学研究所)
報告⑤「肥前名護屋城の石切場」市川浩文氏(名護屋城博物館)
シンポジウム『織豊期城郭の石切場を考える』
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みっちり学びました…
それにしても、今回の資料集はすごかった!
約500ページの超大作。全国の石切り場が載ってます。
中井先生も感動しておりました。