津山グルメ、ホルモンうどん
ご当地グルメを堪能するのも、城めぐりのミッションのひとつ。
6月に訪れた津山で食したのが、噂のホルモンうどん!
ホルモンうどんは、ひとことで言うならばホルモン入りの焼うどん。
2009年の第4回B-1グランプリ(ご当地B級グルメを競う祭典)で第3位を獲得した話題の一品です。
静岡の富士宮焼きそば、厚木のシロコロホルモン、秋田の横手焼きそば、
青森の黒石焼きそば、せんべい汁、静岡おでん、浜松餃子、小倉焼うどんetc.
B級グルメといってもマニア路線ではなく、そのおいしさは日本の隠れた宝。
ひとたび注目されれば全国区でその実力を轟かす一品ばかりです。
時間がなくて発祥の店には行けなかったけれど、
ササッと入ったモツ鍋専門店のホルモンうどんをいただいてきました。
う、うま~い!
ホルモンのとろとろっぷりもおいしいんだけれど、タレがうまい、タレがっ。
ホルモンうどんの時代がやってくるのも時間の問題かもしれませんよ!
思わずおみやげに、ホルモンうどんのタレを購入。
ホルモンなんて買ったことはないけれど、このタレさえあれば家でもホルモンうどん(風味の料理)が味わえるぜ!
モツ煮込み&濃いめの味が好きなNさんにもすかさず購入。玄米チャーハン、野菜炒めがヒットです。
発祥のお店は、鉄板焼き屋さん。
作洲牛や作用牛などの出荷が多いこの地区、ホルモンが大量に余ってしまうことから考案されたメニューだそうだ。
最初に活用しようとした人、エラいぞ。ありがとう!
津山にはホルモンうどん地図なるものまであるのだから、もはやひとつのカルチャーです。
そういえば、肉屋さんの店先で<干し肉>っというノボリを見ました。
その名の通り牛肉を干したもので、フライパンであぶって食べる、一般家庭の定番メニューだそうです。
世の中って知らないことばっかりだな。
ディスカバージャパン!
<日本全国城ある記>津山城、アップしました!
城メグリスト