新刊「江戸城の全貌」発売!
10冊目の著書「江戸城の全貌 世界的巨大城郭の秘密」が、
2017年3月7日、さくら舎より発売されました。
ありがとうございます。
この前のコピペですが、改めて↓
江戸城の築城にまつわるストーリーを中心に、見どころや歴史を語りました。
時代背景、立地や地形、設計などの特徴はもちろん、城の変遷、天守や御殿の構造や装飾、
石垣の積み方や石材の採石法、さらには江戸の町づくりや幕府のしくみまで、
浅く広くながらさまざまな視点から江戸城の全貌と魅力に迫っています。
実際の城歩きに役立つ内郭および外郭の見どころガイドも掲載し、
江戸城にまつわるコラムも盛り込みました。
徳川家康が江戸に入り現在の江戸城を築きはじめてから江戸城が開城される明治初期までに限定しましたが、
それでも江戸城のいろいろな横顔に出会っていただけると思います。
江戸城を通じて日本の城のこともよくわかるよう、
全国の城と江戸城は何が違うのか、江戸城にはどれだけの価値があるのか、という点も伝えられるよう工夫しました。
もう少しディープなところまで書きたかった…かな。
江戸城は本当に奥深いので、自分なりに引き続き調べて勉強していきたいと思います…趣味で。
本屋さんで見かけたら、ぜひお手に取ってみてください。