お城EXPOの思い出①
いちばんうれしかったのは、
各ブースで自治体や企業の方と再会できたことだったり。
なんかバタバタご挨拶しかできませんでしたが、うれしかったです。
なかなかじっくり見られなかったのだけれど、
文化財ご担当の方が声を張り上げて解説しているブースは常に人が絶えず、滞在時間が長いように思いました。
「有料の厳選プログラム=ディープな城ファン、無料のブース=ライトな城ファン」と
棲み分けは明瞭だと思うけれど(厳選プログラムは壇上から見ていても無料ゾーンとは客層が違う)、
だからといって城について以前ほど無知なわけではなく、
つまりはライトなファン層のレベルも底上げされているのだと思う。
驚くほどブースの写真を撮っていなかったのだが、
一昨年より昨年、昨年より今年と格段にブースの充実度が増している印象。
ただお金をかければいいわけではなく。
ふわっとしたイベントだからこそ、なんのために何を伝えたいかを明確化して、
それをいかに戦略的に具現化するか、というところ。
このあたりの温度差で、ブースのカラーはこうも違ってくるのか、と。。
今年もそのあたりは如実に表れていたし、ブースのクオリティは確実に集客に比例するのだな、と思いました。
…と感じつつ、自分のやっつけな準備を大いに反省いたしました。