講座と菅谷館
埼玉県立嵐山史跡の博物館で、
歴史講座「戦国時代の城づくり」①「小田原北条氏の城づくり」をお話させていただきました。
嵐山といえば、城好きの聖地!
嵐山史跡の博物館があるのは菅谷館の三の丸!
光栄でありました。
お越しいただいた方、ありがとうございました。
準備からなにからぐだっとしてしまいスミマセン。。
終了後、菅谷館をちょこっと学芸員の方にご案内いただいたのですが、やはりとてもおもしろい城だな、と!
時間なさすぎ、、、来週また行きたい(笑)
どうやら、城域がさらに東西に広がるもよう。
今日いちばんテンションが上がったのは、鎌倉街道から通じる大手道の推定ライン!
ココと推定搦手道、はじめて見た!
調査するそう…ワクワク。
いつ段階の構築なんだろう。。
折れと突出を多用した横堀とその這わせ方なんかを見てしまうと、
堀幅や土塁の高さも含めて北条らしい城なんだよね。。滝山城によく似てる。
三の郭の枡形虎口(写真)の大きさも、滝山城なんかと同じくらい。
ほぼ北条の拡張・改修なのかな。
北条の誰なのか、とても気になるところです。
写真は…君には見えるか?枡形虎口。