城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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勝間田城趾543年祭トークショー

勝間田城趾543年祭トークショー。

昇太さんとのオープニングトークで
「今日も素敵なお羽織り!赤鳥(赤鳥紋=今川氏の家紋)ですね!」と言ってしまい…はっ!と大失態。
そうです、勝間田氏は今川氏に攻め落とされたのでした、、、。
指しているのが赤鳥紋です。

 

この地域のみなさんは、さすがに戦国時代への理解度や関心度が高いなあ、というのが壇上からの感想。

加藤先生には「普通だよ」と一蹴されたけれど、
私は客席の温度の違いを感じたし、表情から察する理解度は、
それが低い地域とはけっこう差があるように思いました。

たとえばシンポジウムやトークショーも、
特定の城や人物に絞るだけでなく、サブテーマを設定した展開がしやすいのだろうし、
戮力協心できれば、もっともっとかつての時間の流れに迫ることができて、
結果的に、城や地域の価値を理解する道筋の提示になるのだろうと思います。

私の少ない経験値からの感想ですけれども。

 

午前中は、相良城→滝境城→勝間田城をご案内いただきました。
勝間田城は五重の堀切が見えるようになっていて感動しました。
なんか、テンション上がって3人でおかしなポーズ。。

 

それから、今日は本当に昇太さんに助けられました。(いつもだけど)

人に気づかれないように、誰にも角が立たないように、決して自分が目立たないように。
瞬時にあれこれ考えた上で、さりげなく見せかけて、惜しみなくやさしさを使う方。
だから、こういうことを表立って言われるのはきっと本望ではないだろうし、
安っぽい美談のようにネット上で語るのもどうかと思うのだけれど、
本当に本当に、今日は言わずにはいられないほど助けられました。
忘れず、糧にせねば。

芸能人だけど、薬物も脱税もしていないそーです!