城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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国立公文書館「世界へのまなざし―江戸時代の海外知識―」

対馬藩の朝鮮交易と松前藩のアイヌ交易を知りたくて行ったのだけど、
長崎から江戸まで歩いた象さんがインパクト大すぎて(かわいい)!

江戸中期に徳川吉宗がベトナムに発注して来日。
長崎から陸路で江戸にやってきて、浜御殿で飼育され江戸城にもたびたび登城。
途中、京では天皇や公家も見学。
江戸で大フィーバーし書物も多数出版されるも、飼育の大変さから百姓に引き渡される。

…なんじゃその末路!かわいそう。。
この文書だと中野区の法仙寺におられるよう。

やっていることは今も江戸時代も同じだな。

 

あと、近藤重蔵がすごすぎる!
安南紀略藁、だけじゃない。