益子秋の陶器市2010
年2回の恒例行事、益子陶器市に行ってきました。
今回のお気に入りは、大皿&どんぶり。
大皿の作家さん、お名前を失念…。
はりめぐった細かいヒビが、クモの巣のよう。
白い釉薬がたまったところが、乳白になったりピンクっぽくなったり。焼きムラもこれまた味が出ていてステキです。
これにゴーヤーチャンプルを盛りたい(もう冬だけど)。
どんぶりは、水垣千悦さんの作品に一目惚れ。
なかなか大量につくらない丼、先月の「古いお盆、どんぶり、小皿、豆皿」展 → ★ で作陶したものなのだとか。
かなりのリーズナブルプライスにうれしさ倍増です。
作家さんとお話できるのも、陶器市の大きな楽しみのひとつ。
専門的な技法より、思いとか、こだわりとか。好きを仕事にしている人は、輝いておられますね。
ミニサイズに続き2号を購入した原泰弘さんのすり鉢に合わせて、山椒の木でできたすりこぎも入手しました。
Mさんと2人、エアごますりでフィット感を吟味。相当怪しい2人だったと思います。
陶器に夢中で、なんだかよくわからない写真しか撮ってませんでした。
歩き疲れたら、だらだらビールを飲むのが楽しい。鮎の塩焼き、おいしかった♪だんごのイラストがかわいいね。
ちなみにトップの写真は、神社にあったのぼり。袖の柄が星。芸が細かい!
ただいま目止め中。明日が楽しみ。
城メグリスト