福島取材-2
福島取材、最後は会津へ。
超晴れ女のパワーも及ばず、雨の1日でした。
取材もままならず、こうなったら飲食以外やることない!というわけで、郷土料理に舌鼓。
七日町の渋川問屋さんは、
海産物問屋だった店舗や蔵がそのままお店になっている、大正ロマンあふれるお店。
帳簿がそのままインテリアの一部として飾られていたりします。
メイン写真の手前は、会津郷土料理の代表格<こづゆ>。
おだしは帆立の貝柱という高価なもので
もともとは武家料理だったようですが、広く庶民にも浸透し
お正月や冠婚葬祭に食される郷土料理へと発展したようです。
会津漆器で供される、まさに会津らしい一品。
にしんの山椒煮、にしんの昆布巻、にしんの天ぷら
蕎麦の実のお吸い物、わっぱ飯など会津の食を堪能。
私は<棒たら煮>が好きですね。日本酒の肴にぴったり。