【WORK】イカロス出版「あやしい天守閣」
イカロス出版さんから2011年9月28日に発売された
【あやしい天守閣】に執筆させていただきました!
想像、妄想、偏愛、地域の切実な諸事情などなど、
いろんな理由で残念なことになっている、全国のイカサマなお城たち。
そんなあやし〜い部分に迫り、時折ぶった切っている、
ちょっとシュールでおもしろいお城本になってます。
全国の書店、ネットショップで発売中。
ぜひご覧ください♪
城メグリスト
- お仕事のこと l
- 11/10/01/20:47
【WORK】池田書店「歴史を訪ねる 城の見方・楽しみ方」
池田書店さんから2011年9月14日に発売された
【歴史を訪ねる 城の見方・楽しみ方】、執筆させていただきました!
全224ページ、なかなか充実のお城本です。
歴史好き&城好きなら知っているであろう、
大河ドラマ「江」の時代考証も担当されている小和田哲男先生の監修です。
お城めぐりしてみたいな、どんなお城があるのかな、という方にぴったりの
日本全国のお城の辞典、という感じになってます。
日本城郭協会認定の100名城を中心としたベーシックなチョイスで、
すべて小和田先生による見どころポイント付き。
攻防戦、復元技術、歴史など、多角的な解説で読み物としても楽しめ、
アクセス&地図掲載で、城めぐりのバイブルにもおすすめです。
全国の書店、ネットショップで発売中。
ぜひご覧ください♪
城メグリスト
- お仕事のこと l
- 11/09/28/23:59
テレビに出るらしいです
テレビ大阪さんの「土曜スペシャル」に出演させていただくことになり、滋賀へロケに行ってきました。
「城」「寺」「山」「島」4つのテーマでタレントさんが旅をする番組だそうで、
私は俳優の辰巳琢郎さんと、小谷城、彦根城、安土城へ。
恐れ多くも、「お城の達人」として、案内役をさせていただきました。
スチール撮影はお仕事で経験している私ですが、映像となると全然違いますねー。
っというか、それ以前に、撮る側と撮られる側とでは大違い!!
終始、人とカメラに囲まれて、
「撮るな!」「見るな!」「ついてくんな!」と発狂しそうになりました。
ふだんは入れない彦根城天守の隠し部屋に入れて
大コーフンしたことだけは鮮明に覚えていますが、はたしてこのリアクションは求められていたのか…。
緊張のあまり何をしゃべったかあんまり覚えておらず、番組になるのか心配ですが、
ディレクターさんが大丈夫だと言ってくれていたので、許容範囲内なのだと信じます。
放送は9月3日(土)だそうです。19:00〜だっけかな?
※関西ローカル放送なので、東京では見られません。
城メグリスト
- お仕事のこと l
- 11/08/24/00:01
2ヶ月ぶりの更新。。
大槌町ボラの記事から、放置すること・・・なんと2ヶ月!!
一向に更新されない城メグ日記を、マメにチェックしてくれていた方もいるようで・・・
そのワンクリックに感激です。スミマセン。
テンテコマイマイしてましたが、なんとなく更新再開していきます。
潜伏期間は、ありがたいことに、お城本のお仕事を2本。
趣の異なる2冊ですが、それぞれ楽しく書かせていただきました。
作業も大詰め、ようやくひと段落です。ふぅ。
どちらも9月発売かな?開示できるようになったらお知らせしますね。
そして・・・
これまでの曖昧な業務体制を一新して、独立することにしました。
オフィスも決まり、これより城地の整備に入ります。
10月からは、仕事の幅も量も奥行きも、どーんと広げてまいります。
そんな矢先、ステキなお仕事のご依頼をいただきました!
なんだかスゴいお城本のお声がけも・・・。
こなすことが山積みですが、とっても楽しみです。
- お仕事のこと l
- 11/08/12/23:59
宝島社【江戸城再現!これが江戸城だ!】に掲載
宝島社【江戸城再現!これが江戸城だ!】にお城写真を提供させていただきました。
※写真提供のみで、執筆はありません。
この本、お城ファンなら名を知らぬ人はいないであろう、
城郭建築の第一人者、広島大学大学院文化財学研究室教授、三浦正幸先生の監修!!!
ワタクシ、恐れ多くも同じ本にクレジットを載せていただき、大変光栄でございます。
まだパラパラと見ただけですが、江戸城の架空の天守をただ妄想するような浅い内容などではなく、
日本の名城を取り上げて比較・考察しながら、
城郭としての江戸城を多角的にフィーチャーしているようです。楽しそうですねぇ。
三浦先生の貴重な図版も満載、城郭ファンにはたまりません。
ざっくり建築物としてのお城の基本を知るには、よいかもしれません。
そして、認定NPO法人江戸城再建を目指す会&三浦先生制作の、再現CG動画を収録したDVD付。
これからとくと、DVD鑑賞いたしたいと思います。
城メグリスト
【WORK】廃城をゆく2、執筆しました
山城ブームの火付け役。「廃城」ガイドブックの第2弾!
〜天守閣だけが城じゃない!廃城に行かずして城を語るべからず。
土に埋もれ、忘れ去られた城を紹介する〜
2011年4月26日に、イカロス出版さんより、
廃城をゆく 2 (イカロスMOOK)が発売されました→ ★
私が執筆させていただいたのは、【オススメはここ!テーマ別廃城ツアー】という企画です。
超タイトなスケジュールでして、
見本誌を見た今、我ながらすでにツッコミどころ満載なのですが…そんな言い訳はさておき。
私の基本理念をエッセンスとしてコソッと注入、ツアープランからご提案させていただきました。
廃城情報満載な特集&情報ページに比べ、少し遊びゴコロのある企画になってます。
私たちお城ファンは(少なくとも私は)、
ただ年季の入った石や荒廃した地を見て興奮しているのではありません。
そこに何を見るか、何を感じるかが城あるきの真髄。
そんなお城あるきの楽しみに出会っていただくきっかけになれば幸いです。
この本をパラパラとめくっていただくとわかりますが、日本には数万ともいわれるお城があるのですよ。
いわゆる姫路城や松本城などの五層や七層の建物は、
<天守閣>というお城の中の建物のひとつであって、<=城>ではないのです。
…お城ってば、奥深いでしょ?
本屋さんで見かけたら、ぜひ手に取って見てみてください。
「ふーん。お城マニアにはこんな世界があるのね〜」なんて、ちょこっとのぞいていただければ。
ご意見やご感想などいただければ、とてもうれしいです。
クレジットには、サイトの紹介も掲載してくださってます。ありがとうございます!
こういうの、親が喜びます(笑)
城メグリスト
- お仕事のこと l
- 11/05/01/14:16
小池アミイゴさん個展
お仕事を何度かご一緒させていただいている、イラストレーター・小池アミイゴさん。
花の絵を展示した「小池アミイゴ作品展 その辺に咲いていた花」が、吉祥寺のにじ画廊にて開催中です。
印刷ではどうしても再現することができない色彩、タッチがそのまま見られます。
アミイゴさんの世界が大好きです。
PEACE!
城メグリスト
編集後記
雑誌の隅っこの編集後記って、意外と読んでいる方が多いみたいですね。
私も毎号書いているわけなんですが、読者の方よりわざわざお褒め?のお便りをいただきました(2回目)。
たかだか100W程度のプライベートな小話ですが、あなどれません。
渾身の特集よりも、企画ページよりも、連載よりも、
今月号でいちばんおもしろかったのが私の編集後記なのだそうです。
…複雑ですが、楽しんでいただけてうれしいです。
そして、ちょっぴりプレッシャーです(笑)
おもしろいことを書けるように、がんばろうと思います。
城メグリスト
- お仕事のこと l
- 11/01/24/23:32
MB友の忘年会
前の会社のメンバー(MB友の会)で、美登利寿司にて忘年会。
11時からビールを飲みつつふぐ&お寿司の贅沢コース。
びくびく動く活ふぐに大騒ぎしつつ。

私にパワーをくれる、MBメンバーです。
全力で仕事して、だけど全力で遊んで、全力で生きる。そんなエナジーがみなぎってます。
私はよくパワフルだとか行動力があるとかいわれますが、このメンバーの中ではなまぬるいです。
だけど、嫉妬したり恥じたり遠慮したりすることなく、
何事も受け入る気持ちになれて、そしてまっすぐに受け入れてくれる人々です。
私はこの会社に入社するまで(8年くらい前?)、女子の団体というものがとても苦手で。
それを克服させてくれたメンバーでもあります。
あの頃は本当に忙しくて休みもなかったけれど、徹夜すら楽しかったなー。
それだけ忙しいと、カリカリしたり文句言ったり非協力的になったりする人が
ひとりくらいいそうなもんですが、この制作チームは一切なかったですね。
激務中に、重要箇所にアンダーラインがひかれた「ああ、野麦峠」のコピーが回覧されてきたり
(この主人公に比べれば私達の労働条件はたいしたことがない、という励まし)、
「止まない雨はない、終わらない仕事はない」というキャッチフレーズが流行ったり…(笑)
それぞれが自分のビジョンをしっかり持って、自分のために責任を持って仕事に真摯に取り組んでいたからだと思います。
仕事の厳しさとか全部ひっくるめて背負っているから、人に対してもピースフルでいられるんですね。
こういう精神は、今の私の基盤になっている気がします。
ある日突然会社が解散するというビックリな経験をしましたが、
そんな強靭なスピリットを持っているので、その後の個々の飛躍がすごい!
私もがんばるぞー。
今年も最後に笑顔で会えてよかった!
年明けは全員集合しましょ。
城メグリスト










