城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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築城10周年

フリーになって、10月で10年になりました。
もう10年、いや、まだ10年、という感じ。

目の前の短期的な目標をこなすだけで10年過ぎてしまった気がするけれど、
これからの10年は、中・長期的な目標を軸にして丁寧な仕事を重ねたいと思います。
(新事業をはじめる!…けど、その話はまた改めて)

もちろん、残っている短期目標もやりたいことも、まだまだまだまだたくさん!
ハイクオリティなコンテンツづくりができるよう、ブラッシュアップしていくのみです。

10年間、本当に人のつながりだけでやってこれました。
本当に。ありがとうございます。

成し遂げられなかったことばかり思い浮かぶけれど、
辿ってきた道を静かに振り返れば、
思い描いた道筋を歩けているし、10年前とはまったく違う景色が見れている。
一度も城以外の仕事をすることなく10年過ごせて、収益も上げられている。
起業時には仕事ゼロで誰も話すら聞いてくれなかったけど、
今は信じられないくらいたくさんの人が読んで、聞いてくれている。
10年を経て、ようやく本当のスタートラインに立てたのかもしれません。

本当に、たくさんの方に励まされ、助けられ、生きてこられました。

「あんたなんか女だからチヤホヤされてるだけだよ!」「調子に乗んな!」と、
白昼シラフで怒鳴りつけられたこともあったし、
嫌がらせみたいなメールに連日悩まされる日々や、
人生初のストレス性疾患で1年も通院する経験もしたけれど。
やっぱり、辞めなくてよかった!

私のことを足元から舐めるように見なかった、小和田哲男先生と中井均先生。
本当にしんどい時に背中を押してくれた、中井均先生と春風亭昇太師匠。
とくにこの御三方には、人として恥じない生き方を見せて、褒められ、認められるように。
いつもなにかよいご報告ができるよう、精進したいと思います。

すべてがうまくいくことなど永遠にないけれど、
迷わず驕らず、自分のやるべきことを精一杯やって、
目指すべき場所へ道を見失わずに歩きたいです。

…と書くとすごい張り切ってそうだれど、
そんなお年頃でもないので、そこそこに。
自分の時間を大事にして、体をいたわりつつ…大人の余裕で乗り切りたい。笑

そんな築城10周年です。
これからも末永くよろしくお願いします。

 

 

観光庁「城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業」寄稿

観光庁の「城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業」の事例として、
観光庁のnote「歴史的資源を活用した観光まちづくり」に6本寄稿しました。

「大洲城キャッスルステイ」および「平戸城 CASTLE STAY懐柔櫓」について、各3記事です。

現地取材、またファシリテーターを務めた城泊セミナーを通して、
少し違う観点から「城の活用」を感じ考えることができました。
とくに大洲の事業は、
「城を高付加価値化する」という発想、包括的かつ持続的なプロジェクト創成など
私にとって大きなヒントがたくさんあり刺激的でした。

ベストとは言わないけれど、
「保存・維持・継承」の打開策として、観光というエッセンスも救いの一手になるのかもしれません。

ぜひご覧ください。


天守を貸し切りに!夢の城主体験「大洲城キャッスルステイ」 の魅力 〜歴史・文化・食を堪能できる、日本初の「城泊」とは〜

まち並み消滅危機から起死回生の一手 〜「城泊」を中心としたまちづくり、成功の秘訣とは〜

「城泊」からはじめるサステナブルな地域づくり 〜「大洲城キャッスルステイ」取材後記〜

日本初!常設宿泊施設「平戸城CASTLE STAY懐柔櫓」とは 〜絶景を独り占めして、ラグジュアリーな城主体験を〜

常設宿泊施設「平戸城 CASTLE STAY懐柔櫓」の挑戦 〜「城泊」から広がる地域振興の可能性〜

天守がなくても開拓できる「城泊」と体験型観光コンテンツ 〜「平戸城 CASTLE STAY懐柔櫓」取材後記〜

 

「週刊新潮」2021年10月7日号

「週刊新潮」2021年10月7日号。

ようやく旅に、というタイミングで書かせていただき光栄です。

 



今回で6度目の寄稿。
だんだん名前の扱いが目立つようになってきているような…?
恥ずかしいけどありがたいです。

誰が書いたかはさておき、
たくさんの人が城に興味を持ち、足を運んでくれたらうれしいです。

今回は合併号ではないので、1週間以内にぜひぜひ。

 

京都

福井が終わり、京都2日間。
暑かった…けど、風と空がすっかり秋色ですね。


取材楽しかったなあ!
書きまくりたい衝動に駆られる、この瞬間が幸せ。
いい出会いや企画の具現化もあって、今日はとてもよき1日。⁡

写真は、通りすがりの二条城。

 

続・若狭湾エリアの視察

行ってみたかった年縞博物館。

7万年の歴史が1年分で約0.7ミリずつ、蓄積して45メートルの縞模様に。
堆積物から気温や生態系がわかるとは、なんと神秘的な。

天正地震の年は、こんなにも層が厚い…!
「若狭でもこれほど揺れたのか!」と感激しました。笑


私はこのジャンルはとても苦手でして。
丸岡城や松江城の記事を書いたときも、
放射線炭素年代測定法や年輪年代測定法の理解に
莫大な時間を要したことを思い出しました(いまだにわからん)。。

すごいなあ。専門の人がんばってください。
…としか言えません。笑

今回は1時間超みっちり解説いただき、貴重な経験となりました。



国吉城では赤色立体測量図と付城群の模型を、たくさん見せてもらえて幸せでした。
こちらも、気づけばなんだかスタンダードですね。
難しいことはわからんけど、ありがとう技術。

しかしこの模型はすごかった!
…と言いつつ、
たぶん展示されておらず載せていいのかも聞かなかったので、写真は自粛。
はあ、現地が見たい!付城歩きまわりたい!

若狭湾エリアの視察

若狭湾エリアの県観光事業で、数日間の視察中。
「若狭の城」がひとつのコンテンツになるとは。

1城でも1例でも、1人でも多くの人に
城と地域のすばらしさを伝え残す仕事をしたいなと思います。

別観点で城や地域を考えられ、勉強になります。
しかし今日ぶっちぎりでテンション上がったのは、
石山城の発掘調査現場の見学でした。笑
いい城だし、おもしろいし、すごい城やーん!


現場の写真と話を出していいか聞かなかったので、
主郭背後の堀切どーん。

 

山城ガールむつみさんと

山城ガールむつみさんと、世田谷城&史跡めぐりデート♡
からの、春風亭昇太師匠の独演会へ。

堀底でご満悦のふたり、どうみても怪しい霊媒師2人組。
「後ろの土塁すごいんだよ!」とか言っても、うさんくさくて話が入ってこない。笑
コードネームは抹茶とストロベリーです。

何時間あっても話したりない。
大好きなむつみさんと濃密な話ができて、私にとって特別な日になりました。
今日はたぶん眠れない。寝るけど。


夜は昇太師匠を久しぶりに客席から見て、
(自慢とかではなく、改めて贅沢でありがたい経験をさせていただいているなと感慨無量)
少し前にいただいた言葉とか思い出したりしていろいろ思うところがあり、
爆笑しながら目頭が熱くなりました。
泣きながら落語聞いて欲しくないと思うけども。。
すごい方です。笑いは世を救うね。


こんなご時世につきご挨拶のみでそそくさと。
3人で城トークできる日が楽しみ!
そんな日が迎えられるよう、毎日を深く大切に積み重ねなくては。

 

曳馬城&浜松城

被りモノの人と、やたら厚着な人。
「暑いよー」とは言えなかった、2021年城歩きの夏の思い出。
楽しかったなあ!

 

れきしクン&慶次殿と曳馬城&浜松城へ。
楽しげなようすは、またまたお邪魔したふたりのYoutubeで。

 

 
 

ぜひご覧くださいまし。

 

文藝春秋連載「一城一食」

文藝春秋の連載「一城一食」、涙の最終回。

「連載が終わったら1冊になりますか?」と、よく言ってもらえたのがとてもうれしい。
(残念ながら予定なし。リクエストはぜひ編集部へ!)
取材を通して発見も多く、よきお仕事でした。

もう少し突き詰めたいところもあるし、
書籍化も目指しつつ個人的に取材を続けようかな、と。
もっと地域に土着した、かつ多面的・多面的な視点で取材をしていきたい。
手伝ってくれる人ほしいなあ〜。
だれか、一緒に仕事してくれる人いないかな〜(受け身)
ちょっとプロジェクト的にやるのも楽しそう。


最後に取材させてもらった、
はねぎ搾りの酒蔵 吉田屋さん(長崎県南島原市)の蔵元兼杜氏の吉田さん、
東京オリンピックの聖火ランナーを務めたそうで。
トーチを持たせてもらったのが最後の思い出です。笑


島原・天草一揆で全滅し、移民によってゼロから町が形成され文化が生まれた地域。
特殊な環境で育まれた人々の営み、島原半島の自然の豊かさに触れられた島原取材でした。
ていねいに圧搾された撥木搾りのお酒、いわずもがな卓抜してました。

 

 

観光庁「城泊・寺泊による歴史的資源の活用セミナー」

今日のおしごとは、大阪城西の丸庭園にある大阪迎賓館にて。
西の丸の居心地はこんな感じかー。

終わりまして16:00、大坂城の気温39度。
さすがに誰もいません。
カメラ持ってくればよかったなー。

現場からは以上です。

 

観光庁「城泊・寺泊による歴史的資源の活用セミナー」
ファシリテーターを務めさせていただきました。
ありがとうございました。