探訪ブック盛岡城、11月発売
11月上旬に川口印刷工業さんから発売予定の「探訪ブック 盛岡城」。
監修をさせていただいております。
本格的な監修作業はこれからですが、なかなか贅沢な本になりそうです。
こういう、ひとつの城を多角的にしっかり語りまとめてくれている本は
城ファンにとってうれしいものですよね。
本当の意味で、城と郷土を楽しむ手助けになると思います。
勉強しながら監修に勤しみます。
巻頭エッセイの執筆もこれから。
だいたいのイメージはできているので、
花を添えられるようなものを書き上げたいと思います。
まだ…書くのはだいぶ先だけど(笑)
仙台で行われたSOPTECとうほく2015の川口印刷さんのブース。
7/3より、先行予約がはじまったそうです。
盛岡城御三階櫓の25分の1模型!
ご興味のある方はチェックしてみてください。
「わくわく城めぐり」3刷決定!
拙著「わくわく城めぐり〜ビギナーも楽しめる<城旅34>〜」、3刷決定です。
そろそろ書店に並びます。
情報が古くなった部分が出てきたので、ところどころ加筆訂正しました。
じわじわ売れて欲しいと思って書いた本だし、
私の著書ではいちばん古い本なので、
今も手に取っていただけてとてもうれしい。
明後日から新刊の執筆に取りかかるので、
初心を思い出すため&これ以上のものを書くという入魂のためにこれまでの著書を並べてみた。
ラインナップが増えるようがんばろ。
文化放送「大村正樹のサイエンスキッズ」
文化放送「大村正樹のサイエンスキッズ」収録。
さすがフジテレビ「直撃LIVE グッディ!」ご出演中のお昼の顔、
トークの達人・大村さんのリードで楽しくお話しできました。
7/4(土)と11(土)、17:00〜ON AIRです。
よい子のみんなは聴いてみよう。
北海道に行っていたんですよ、と白い恋人を下さった大竹さん。なんというお気遣い!
拙書すら持たず手ぶらで行った自分が恥ずかしい、、、。
さて、今宵は夏に向け丑の日先取りで鰻ディナー。
まずは鰻巻きにうざくで1杯だな。
東京国立博物館「よみがえる江戸城」
東京国立博物館でVRシアター「よみがえる江戸城─江戸東京 上野編─」をご案内いただき、
関連展示「江戸城と寛永寺」を鑑賞。
夜は岩手からの来客とお食事がてらお打ち合わせ。
いろんな方と会い話しをするのは大切だな。
ひとりで成し遂げなければいけないが、ひとりでなにかをできる気になってはいけない。
新しい課題を与えていただけるのはありがたいことだ…日々是精進。
VRシアターの制作と運営を手がけているのは凸版印刷さん。
文化財事業的なものに大企業が着手しているのは見逃せない動向。
今後ブランド化していくんじゃないでしょうか。
いろんな意味で、楽しみ、楽しみ。
展示は江戸城本丸建築金物絵本、江戸城本丸松廊下伺下絵など。
横山松三郎さんの功績はもっと讃えられてもいいと思う。
特別展だけでもちょっと興奮しましたが、
なんと本館の書籍コーナーにも拙著を発見。
東京国立博物館に置いてもらえるとは…一人前になれた気がしてうれしい。
城フェスvol.6、終了!
城フェスvol.6 in TOKYO、終了!
ご来場のみなさま、本当にありがとうございました。
アフターパーティーのようすも含め、レポートは改めて。
終演後に出演者6名で記念撮影した1枚。
今日も感謝のひとこと。
城フェスvol.6、前売券SOLD OUT!
明後日6/21(日)は城フェスvol.6 in TOKYO!
なんと、前売券SOLD OUT!
当日券の販売はありません。
当日まで判断がつかない方、ふらりといらっしゃる方のために
わずかでも当日券は販売したいと調整していましたが、
いかんせん前売券が売れすぎちゃいました。うれしい悲鳴。
MAX増席しましたが、限界です。
ありがとうございまーす!!
ご来場のみなさま、楽しみにお待ちしています。
お天気は大丈夫のようですが、足元に気をつけてお越しくださいませ。
実行委員長だからちゃんとするぞ。おー!
ワーカーズフォーラムMOCセミナー
昨年に引き続き、今年もさせていただくことになりました。
ワーカーズフォーラムMOCセミナー。
タイトルだけ見ると難しそうになってしまいましたが…限りなく入門編です。
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信長の城・秀吉の城・家康の城
〜城の違いと見どころに迫る〜
日時 2015年7月14日(火)18:30~20:30
場所 ゲートシティホール ルームB
参加費
1,000円(ゲートシティ大崎入居企業にお勤めのWF-MOC会員の方)
1,500円(三井不動産が運営するビルにお勤めで、WF-MOCメルマガ登録の方)
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お申し込み・お問い合わせはわワーカーズフォーラムMOC事務局さんへ→ ★
お待ちしております。
中日文化センター講座のお知らせ
昨年に引き続き、中日文化センター(名古屋・栄)さんで講座をさせていただきます。
今回のテーマは「戦国大名の城に迫る」ということで
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①武田・北条の城~山城の誕生と変遷を楽しむ~
②信長の城~近世城郭の誕生と明らかになる覇王の城~
③家康の城〜信長・秀吉と異なる新時代の城とは〜
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というカリキュラムとなっています。
6/1より申し込み受付中です。
名古屋の方、ぜひ。
詳細・お申し込み・お問い合わせは中日文化センターまで → ★
熊本で「図説・戦う城の科学」が
熊本在住の方が送ってくださいました。
超絶うれしかったので載せちゃう。
金龍堂まるぶん店さんという老舗の書店さんだそうです。
天下の熊本で、拙書が天下の熊本城シリーズとともに並んでいるとは…!!
しあわせな子たちです。よろこんどるでしょう。
熊本ではTSUTAYAさんでも城コーナーがあり(さすが!)、
そちらにも置いてくださっていたそうです。
ちなみに、「図説・戦う城の科学」のお隣の立っている新書も私の拙書です。
2013年3月に発売された、2冊目の著書「戦国大名の城を読む」。
去年?くらいにカバーの上にかかるカバー並みに大きなオビがかかったものが出ています。
書籍の内容は同じです。
講座で茅ヶ崎城を解説
江東区総合区民センターでさせていただいている講座の現地見学で、茅ヶ崎城(横浜市)。
拙書「 超入門 山城へGO!」で最初に取り上げたのが見学地になった理由だけど、
駅近で公園化された手軽な城こそ歩きやすくわかりやすいものの、
歴史的・遺構的な派手さがない分、解説する側としては難しい。
結果「とっても楽しかったー!」と
30名様ほぼ全員に言っていただけて調子に乗りそうだ(笑)
この本を書いたときの空気を再現できたかな。
うれしかったのは、「住宅地をつくるために城を壊しちゃってるんですね」と
“城目線”なつぶきをした方がいたこと。
無論、時代の流れには逆らえないし仕方ない。
でも違う時代の姿を想像できるのはおもしろいことだと思うのです。
コンパクトでもこういう名もなき実戦仕様な城こそ楽しいのよ。
いきなりスゴい城に行っても疲れるだけ。
今日は自分のなかでけっこう大きな1日。
もう少し城歩き解説のスキルを磨きたいなあ。