城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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銀座で宇和島城トークをします

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12月2日(水)の夜、うわじまじかん2015というイベント内で講演をさせていただきます。

会場は、カフェコムサ銀座店。
とてもセンスよく落ち着いた空間で、
宇和島の食材を使った限定料理をいただくこともできるイベントです。

講演のテーマは「城めぐりの薦め 〜宇和島城の楽しみ方〜」。
ただ宇和島城のありきたりな概要をお話するのではなく、
城めぐりの楽しみや鑑賞のコツ、四国のお城の特徴などを簡単にお話しつつ、
宇和島城の魅力や見どころにぐっと迫っていくつもり。
きっと宇和島城に行きたくなるし、このお話を聞いてから行けばがぜん楽しめますよ。

カフェコムサといえば、フルーツタルト!
今日はおいしいタルトをいただきながら打ち合せしてきました。
それが、トップの写真。
おいしい…さすが、1ピース1,000円以上するだけのことはある。。。
ご馳走になったので、お値段のことをいうのはあれですが。

チョイスしたのは、カフェコムサ銀座店×「琳派」のコラボ企画、
フルーツと京都の老舗和素材を使用したスぺシャルタルト。
なんと!その名も「風神」!!!…「雷神」もありました(笑)

イベント当日は、カフェコムサ銀座店×宇和島市の
オリジナルタルトも登場するとのこと。楽しみです。

 

なかなかおもしろい企画コンセプトだなあ、と。
この日のイベントだけでなく、同時にあれこれコラボして相乗効果を狙っていくそう。

このところ連日、異業種の方との時間が続いていて…いい刺激です。
大切なのは、その道のプロかどうか。
同業種・同業界かどうかとか、経験値があるかではなく、
なんというか、それぞれのプロが意識・スキル・目的を持ってコラボすれば
新しい形のビジネススタイルみたいなものが自然にできて、
思いもよらない可能性が生まれ、叶っていったりするものです。
それは個人レベルでも、企業レベルでも。
制約ではない部分の壁を意識的に取り払うことも、ときにとても大事。
…と自分に言い聞かせつつ、
私も化学反応を起こせる一流の素材であるよう、その道のプロとなるべく磨かねば、
と改めて思った次第です。

これからは、城×団体、城×企業が新たな活動やビジネスを生み出す時代ですよ、なんて。
いや、そうなったらいいな、そうなるようしかけたいな、と思っているのです。
信念のあるものは微動でも形になっていくし、本当の意味で必ず成功できると思う。

イベントのようす、レポしよう。
全国の観光関連部署や企業・団体のみなさん、いかがでしょうか?
各お城のお話・記事などはまるっとご用命ください(笑)
いいもの、求められるもの、夢みたいなものをつくりましょうぞ。

 

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うわじまじかん2015
日時:2015.12.2(水)19:00〜21:00
場所:カフェコムサ銀座店
定員:40名(先着順)
会費:5,000円(税込)

申し込み・問い合わせは宇和島市商工観光課まで
※見えにくいですがチラシにメールアドレスと電話番号が記載されています
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江戸城の本を書いてます

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江戸城、執筆中です。
というか、8月末脱稿だったのにまだ取材をしています。
編集さんがこのブログを読んだら、キレられるか見捨てられるな。
やる気はあるんです。筆が進まないわけでもないんです。思い入れもかなりあります。
思い入れがあるから、適当に書きたくないんです。。という言い訳。
…無事、出版できますように。

 

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知れば知るほどおもしろい城。
日本一の城とは言わないが、ほかにはないオリジナリティあふれる特別な城。
縄張も特殊で石垣も石材も多種多様、築城史も華やか。
さすがは徳川の本城、なのだ。

治水も、実におもしろい。
きっと書ききれないけれど、江戸城を中心に発展していく文化もかなり楽しい。

 

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宮内庁内店限定の二重橋ゴーフレット(凮月堂とのコラボ)を購入。輝く伏見櫓。
伏見櫓が描かれたお茶碗も。500円…本当に有田焼なのか疑わしいところです。
今週末の手土産も購入。城好きな方にとってはレアなおみやげかと!

講座で江戸城へ

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江東区総合区民センターさんの講座、今日は現地見学。
江戸城を解説してきました。
これまでのべ600名くらいご案内したらしいですが、まったく飽きないEDO CASTLE。
今日も時間オーバーして3時間連れまわしてしまいました。

午後はレセプションパーティーにちょこりと顔を出し、楽しいひととき。
最近、異業界の方や自分と違う生活をしている人に会う機会がますます減っているなあ。。
異業種交流会みたいなのに積極的には参加する気にはなれんのですが、
自分と違う感性や考え方に触れることは好きだし、大事。
知らないことに出会うのは、生きている醍醐味よね。

おいしいワインと、ほぼ失われた私の女子力を呼び覚ましてくれそうな
ヘルシーかつ華やかでおしゃれでおいしいフードをいただきました。
思わず、フードコーディネーターさんにコツや簡単なレシピを聞いてみる。
最近は料理もあんまりできてないのがさみしい…。
料理に没頭する時間はけっこう好きな時間なのです。

そして、ゴッドハンドに鍼を打ちまくってもらい、体メンテ。
ここでアロママッサージやリンパドレナージュをする私なら女性らしいが、
いちばん効くのは鍼だ(笑)!
アロママッサージやリンパドレナージュもたまにしますよ、と一応言っておこう。

ツアー「浜松・掛川の名城めぐり」参加者募集中です

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歴史人さんと日放ツーリストさんとのコラボツアー
「若き家康ゆかりの地・浜松・掛川の名城めぐり」参加者募集しております。
来年の2/27〜28。高天神城、二俣城、鳥羽山城、掛川城、浜松城、横須賀城など。

詳細・お申し込みは歴史人11月号または日放ツーリストさんHPへ→

 

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歴史人は11月号から月刊化だそうで。祝!
私もちょこりと書かせていただいてるんですが、
盛り沢山すぎて読者さんが該当ページにたどり着く気がしません(笑)

とっとりおかやま池田家展&早稲田大学講座

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とっとりおかやま新橋館で今日まで開催されていた
「とっとりおかやま池田家展」に行ってきました。

 

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本当は昨日催されたミニ座談会に行きたかったのですが、残念。
しかし鳥取市教育委員会のHさんがご案内くださるというので、展示だけでも。
岡山県教育庁文化財課の方にも親切にご説明いただき、とても楽しめました。
閑谷学校、近々必ず行こう!三石城とセットで。
実は閑谷学校に行ったことがないのです。

昨日豊橋の吉田城で池田輝政が築いた石垣を見てきたばかりだし、
講演内でも池田家に触れたところ。
江戸城の石垣も鳥取池田家がつくってくれていますから、なんだか池田な土日でした。
池田さん宅の表札がやけに目についたり…(笑)

鳥取池田家と岡山池田家、いずれも土木が得意だったのだなあ、と。
そうした技術的なことが全国水準なのか、独自の理論や技術があるのか、
鳥取池田家と岡山池田家との共通部分があるのかなど気になりました。
傾向としては認められる部分があるものの
文献上ではまだ検証されていなかったりするそうで、
わかってくるとまたおもしろいのだろうなあと思いました。

池田家つながりで2つの県がイベントをするというのはおもしろいですね。
城ファンとしても2つの点で結ばれた新たな世界を知ることができるし、
なんというか違う視点、広い視点で城や歴史を見られて新たな魅力に出会えると思います。
(どちらもいい城、寺、庭などなどつくっているし)
観光という視点からみても、すごく斬新でポテンシャルを秘めている気がします。
それを魅力的に伝えられるよう、私も見聞を広めよう。

 

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とっとりおかやま新橋館、かなり立派です。
私が鳥取と岡山に行ったらいつも買うおみやげはすべてあり、
見たことのない名物・商品も勢揃い!もはや現地で買う必要がない(笑)
銀座線新橋駅直結とアクセスも◎。

今度はももてなしカフェでごはんを食べようと思います。

 

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さて、4期目となった早稲田大学EXセンターの講座が今日は最終日でした。
デカすぎる黒板消しともお別れです。
受講してくださったみなさま、ありがとうございました。

 

講座後は、再来週の講演の打ち合せをしてきました。
あまり自分のこと、仕事のことを語るのは好きではないのですが(笑)、
依頼があったので「城を書く」ことについても少しお話します。

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第113回紫紺倶楽部「城を歩く 城を書く」
11月15日(日) 13時30分開場 14時00分開演
明治大学(駿河台キャンパス)リバティタワー1階 1012教室
2,000円(税込)
詳細・お申し込みはこちら→
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NHK豊橋→三保の松原



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NHKカルチャー豊橋教室の特別講座・講演会でお話させていただきました。

人数こそ少なかったものの、みなさん熱心に聞いてくださりお話しがいがありました。
拙著をご持参くださった方、ご購入方もくださった方も。
ありがとうございました。

 

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地域起こしグルメ、豊橋カレーうどん。
カレーうどんの下、丼の底部分にとろろご飯が埋まってます。
とろろごはんは別でもよいよーな…と言ってしまうと元も子もないですが。
(残りがちなカレーをおいしくいただくための工夫だそうなので)
豊橋産うずらに、自家製麺を使用するのがルールだそうです。
写真は玉川広小路本店さんのカレーうどん。
このお店はそもそも麺がとてもおいしいと思われるでござる。

 

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豊橋といえば吉田城!
講演前にちらりと行ってきましたが…時間が足りなかった。

さすがの規模!さすがの技術!
池田照政(輝政)時代、つまりは関ヶ原合戦以前の石垣がこれほど良好に残ってるって、
これだけでもすごいわよ、奥さん。

 

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豊橋はマンホールのバリエーションが豊富のよう。3柄見つけました。

 

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静岡で諸用を済ませ、しろくろJOKER用に 三保の松原へ。
歌川広重の浮世絵なんかでもおなじみ、富士山世界文化遺産のひとつです。
三保の松原についてはしろくろJOKER公式ブログでいずれ書くとして。
おなじみのアングルからの景観はイマイチだったけれど、美しい景色を満喫でした。

 

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砂浜を歩いたの、久しぶりでした。気持ちよし。

 

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三角コーンもFUJIYAMA!

 

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マンホールは三保の松原でした。

TOKYO FM 鷹の爪団の世界征服ラヂヲ

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TOKYO FM【鷹の爪団の世界征服ラヂヲ】生放送、聴いてくださいましたか?
聴き逃した方、安心してください。今からでもUstreamで視聴できますよ。
上の画面をクリック!
Ustreamは26:10まで同時配信していたので、ラジオ終了後のトークも聴けます。

吉田くんや総統の生声が聴けて夢のようでした。

 

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というわけで、11月14日(土)開催の【鷹の爪団のSHIROZEME in 松江】、
私もステージイベントのトークショーに出演させていただく予定です。
詳細はこちら→

このイベント、すごいよねえ!
国宝の天守を擁する松江城で本当に城攻めできるんだから。

 

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私が放送中に着ていた甲冑はこちら。
キットで売ってます。自分でつくるんですよ。

 

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ラジオなのにハロウィンゆえの顔面仮装。
顔面仮装でカメラ目線(笑)!いつまでも外さない顔面仮装(笑)!

学べるワナドゥ!!手帳 お城

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ロフトと学研プラスの共同開発で、「学べるワナドゥ!!手帳」全10種が発売されました。

教科書とノートの2冊セットになってます。
ノートはお城めぐりの記録やおみやげやスケジュールなど書き留められるようになってます。
「学べるワナドゥ!!手帳 お城」の教科書のほうで、
拙著「日本100名城めぐりの旅」からの一部抜粋と写真提供など協力させていただきました。

 

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お城めぐり旅をはじめようという女子へのプレゼントによいかも。
入城券とか、マスキングテープで貼り付けたりするとかわいいね。
私はやらないけれども。

 

第22回全国山城サミット米原大会

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10月24日(土)・25日(日)は第22回全国山城サミット米原大会でした。

城の未来に関わる仕事がしたい私にとって、実りある2日間でした。
なにより、楽しかったー!

 

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私にもできることがあるのだな、と。
よい勉強の場と経験を与えていただき、つくづく私は恵まれているなあ…
などと思いながら帰京しました。
とりあえず今日思ったことを具現化しよう。

全国の山城を歩いていると、
保存会によってかろうじて守られている城がたくさんある。
実態を調べてみると、うまく軌道に乗っている団体は稀で、疲弊しているケースも。
そうした団体は行政との連携がまったく感じられないことが多く…。
こんな背景から私なりに考えていたことがあったのだけれど、
ハッとさせられるご意見がたくさんあり、個人的にも有意義でした。
とりわけ富山県砺波市教育委員会の野原さんと
増山城解説ボランティア・曲輪の会さんのお話は貴重なものでした。

 

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講演は「城と名物」というテーマ。
難しい時間配分とお題であった…言い訳はするまい…精進します。

山城の活用を考えていく上で、行きつくところは絶対に「地域」。
過去の城を守ってきたのも、未来の城をつくっていくのも、地域です。
活用法の正解などなく、それぞれが持つ城の個性を大切にしながら、
その地域にとって理想の城を地域でつくり、守り、伝えていくことが
望ましい姿だと思うのです。
それにはやはり、まず地域の城や歴史の理解を深めていくことが大切。
その上で、地域が楽しみながら(コレ大事!)、
地域にとってあるべき城の形をつくって城と共存していければいちばん。
そうした城こそ、よそから訪れる私たち城ファンにとっても居心地がよく、
思い出に残るよい城、になっていくのではないかと思っています。

城ブーム、山城ブームはうれしいことだけれど、
人が増えればファンの温度や興味、楽しみ方や求めるものも多様化してしまい、
だからこそ受け入れるほうの対応は難しい。
肝心なのは、本質を見失わないこと。活用の意味をはき違えないこと。
突き詰めればシンプルなところに到達するのではないでしょうか。

城を観光資源として誘致を考えていくとき、
新しいことや目立つことをすれば人は喜んでやって来る、
といった安直な発想は、愚の骨頂だと私は思っている。
歴史とは現在の蓄積であるのだから、
安直な地域の決断は明日には歴史になってしまいます。
以前、とある新聞に私の発言として書かれてしまったのだけれど、
「城ファンは本物じゃなければ納得しない」わけではないですよ、決して。
—本物ってなに?
それを決めた地域の人たちはきちんと城の歩みや歴史、価値を理解しているの?
本質を理解した上で、すべきことの優先順位を熟考した末の判断なの?
—というところです。少なくとも、私の考えは。

シンポジウムでも発言させていただいた通り、
城の活用を行政や地域が考えていくとき、
お金をかけなくても今日からできることはたくさんあるはず。
地道に楽しく、花を育てるように城のある地域を育てていくのがよいのですね。

私は地道にコツコツ、が苦手だけれど…(笑)、
少しずつ、人とつながり自分を磨き、
少しずつ、なにかを返したり生みだしたりしていけたらいいな。
…などと思ったのでありました。

 

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今、猛烈に落ち込んでいるのが、
シンポジウムで「フィッティングボード」の事例を言い忘れてしまったこと。
次の機会に絶対話してやろうと思っていたのにー!
米原駅近くのサークルKサンクスにも設置されていて、前日感動したのにー!

昨年新設された備中松山城の駐車場施設トイレに登場していました。
(私としたことが写真撮り忘れたよう…Wショック)
これ、試しに使ってみたところかなりいいです。
行政の働きなんでしょうか、まさかコンビニが自発的に?
このあたりのことも知りたかった…どなたかに聞いてみよう。
山城以外にも、商業施設やデパートなどでは
女性用トイレだけだけでなく男性用トイレにも設置されはじめているらしい。
1つ4〜5万円ほどのようです。

 

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いつも私にいろんなものをくださる、
大好きな滋賀県立大学教授の中井均先生に今日も感謝。
最後は米原駅で固い握手をしてお別れしました。
たくさん写真を撮ってもらえてうれしい。
明日からこれを見てがんばる(笑)

知っている顔もたくさん見えて、とてもうれしかったです。
次はゆっくり、お城でお会いしましょう。
保存・活用がテーマにつき城ファンには物足りない内容だったかもしれませんが、
感じていただけるところがあったならうれしいです。

地域にとっても城ファン・観光客にとってもよい城が増えていくといいなと心から思います。

いちばんうれしかったこと。
それは、拙著を手に来場された方がけっこういらしたことです。
重いのに、わざわざありがとうございます。
物書きの端くれとしては、これほどうれしいことはありません。涙。
私のサインはただの署名ですが、喜んで書きますのでいつでもお声がけください。

 

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晴天のなか、城も行けました。

前日の23日(金)に米原入りして、上平寺城→弥高寺跡→八講師城へ。
弥高寺跡、初めて行きましたが…なんじゃ、ここ!
大門の桝形虎口がすごい!
中井先生にお会いするなり、あれこれ質問。
夜は米原市教育委員会の方と彦根で小宴。楽しかった。

 

10月24日(土)は山城サミットの見学・交流会で健脚コースに参加。
鎌刃城→松尾寺山砦→松尾寺へ。
松尾寺山砦、一般的にいわれている通り鎌刃城との関連性はないと思ったけれど、
かといって松尾寺との関連も大いに違和感。
鎌刃城の疑問も含め、こちらも、中井先生にあれこれ質問。
中井先生の見解をうかがい、納得。
私の浅い近江の歴史知識では連想できなかったな…知らないことばっかりだ。

城のことは、またゆっくりじっくり書こう。

 

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前夜のレセプション、ご挨拶しきれない方もいて失礼もしましたが、
行政や地域の方々とお話できて有意義な時間でした。
鎌刃城を1本いただきました♡

バスケの町・能代の檜山城へ

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さすがバスケの街!
田臥くんの試合をよく観ていたよー。ちょっと感激。

 

檜山城をご案内いただきました。
ほぼ1日時間を割いてくださった能代市教育委員会のHさま、ありがとうございました。
ひとりでは絶対に行けないところまで…感謝です。
檜山城(古寺→本丸→将軍山→舘神堂→中舘→高山→浄明寺)、
大館、茶臼館、多賀谷氏居館、国清寺跡と歩いた1日でした。

安東氏の城はナゾが多いけれどおもしろいなあと思いました。
(檜山城、正面がどっちだかわからんし!そして、どうやって二ノ丸に入るのか…。
本丸の東側から将軍山に至るところだけに枡形虎口があって、このあたりは技巧的だと思うのだけれど、
将軍山から南東へ下る白坂道は延々続く尾根道だというし。。)
ただ、それは武田や北条の城、織豊系城郭を基準に見ているからそう感じるのであって、
ナゾでもなんでもないのかもしれないなあ、ともぼんやり考えながら歩きました。
脇本城と檜山城が似ているかというと、私の知識と経験値では釈然とはしないのですが。。
ただ、脇本城のシンポジウムでも話に出たけれど、
関東の城に比べると土塁の形状や使い方がおだやかというか、城のつくりがやさしく感じられます。

檜山城は、複雑な自然地形をできる限り活かした土の城、という印象。
脇本城とは異なり戦闘があった城のわりには、さほど緊張感を感じません。
戦闘的というより、城下町からの見え方、城下町の監視を意識しているのでしょうか。
標高100メートルくらいの複雑な険しい尾根と急斜面山腹に恵まれた地形を利用するのが
安東氏の城の特徴らしいです。ふむ、標高は脇本城と共通ですね。

北側の曲輪はけっこうおもしろかったです。
明瞭にすべて確認できなかったけれど、竪堀群なんかわりと技巧的なんじゃないかと
(なぜこの斜面を強化するのかよくわからなかったけど)。
北の曲輪群はあまり整備されていないので見学は注意。

夏に購入した小山彦逸さんの本「中世北奥羽の安藤氏系城館跡」を読み込んで、
未踏の城にも訪れてみたいと思います。尻八館に行ってみたい!