静岡の城
静岡では12城ほど歩いてきました。
講演で「ここに住んでいたら毎朝丸子城行きます」発言したもので(笑)、
翌日は朝から丸子城へ。
やっぱりいい城だー。
朝から1時間半ほどかけて。
あとよかったのは、花倉城ですね。
諏訪原城は、いわずもがな。
- お城のこと l
- 15/01/27/23:59
諏訪原城の整備と静岡麦酒
諏訪原城で、史跡整備と発掘調査現場を見せていただき、いろいろ話をうかがってきました。
ベタにいろいろ感心&感動の連続でした。
楽しくうれしく夢ふくらむ1日だったな。。ありがとうございます。
諏訪原城、ますます魅力的な城になるだろうし、
ふらりと訪れたときの満足も高い城になっていくんだな。整備が完了する4年後が楽しみ。
この1ヶ月で、9日間静岡にいたことに。
富士山と桜海老へのありがたみが薄れます。
締めは静岡麦酒。
大好きなうなぎボーンを買って新幹線に乗り込んだのでありました。
駿府城カレッジ①と浮月楼
コミュニティホール七間町で開催された
公益財団法人静岡市まちづくり公社さん主催の
駿府城カレッジ①「お城を知ろう!! ~魅惑の城ワールドへようこそ!~」
に出演させていただきました。
200名ほどの会場は満席。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。
今日もとても勉強になりました。
前田利久先生の『戦国時代の駿府と周辺の城』、
加藤理文先生の『大御所時代の駿府とその周辺の城』に続きまして、
私は僭越ながら『お城の歩き方・駿府城の楽しみ方』というテーマでお話しました。
その後は、山本宏司さんも加わってフリートーク。
本当に、打ち合せなしのフリートークでした(笑)
お三方は、大学の同級生という静岡トリオなのです。
今日は私もお仲間に入れていただいて感激。
前田先生のお話、私は恥ずかしながら知らないことも多くとても興味深かったです。
そして、加藤先生のお話は相変わらずおもしろいなあ、と。
信長と秀吉の城を進化させたような家康の城というのは、
ひと言でわかりやすく表現できる独自のものではなく難しいと思うのですが、
単独で確立できるほど存在だなあと改めてわくわくしました。
個人的には、加藤先生にそのあたり1冊書いていただきたいのですがー。
午前中は、駿府城の研究歴30年の山本さんにいろいろ伺いながら
先生方と4人で駿府城内を歩きました。楽しかったー。
駿府城って、奥が深くて唯一無二。おもしろいし語る価値あり!
駿府城だけで城フェスできるじゃん、と思いました。
4月に公開された坤櫓も初見学。
ヘッドマウントディスプレー、なるものを装着して映像が映し出される
「今昔スコープ」なるものがとてもおもしろい!
江戸時代の駿府城の天守や御殿のようす
近づくと天守の中に入れたりも。
装着者が見ている景色はディスプレイに映し出されるので、まわりの人も楽しめます。
写真は、富士山と櫓がこんな感じで見えたはず、というところ。
とてもおもしろいですが、装着者のようすは怪しいです(笑)
楽しい体験をさせていただきました。
坤櫓のみなさま、ありがとうございました。

昼食は、徳川慶喜隠居屋敷跡にある料亭「浮月楼」さんでいただきました。
社長さんがわざわざご案内くださり、ここでも興味深いお話がたくさん聞けました。

ヨソ者からすると、駿府は家康のイメージが強いですが、
地元では20年も隠居生活を送った慶喜公のほうがおなじみとか。
「けいきさん」と親しまれているのだそうです。
20年間をここで過ごし、ひたすら趣味に没頭したけいきさん。
写真撮影をしたり自転車に乗ったりと趣味人だった慶喜公が
庶民にとって親近感のある存在なのはわかる気もします。
慶喜公の書。なんと達筆!
「なんでも鑑定団に出したら?」という話題が出ましたが、
値打ちや出自が明らかなものはダメなのだそうです(笑)
社長さん曰く、慶喜公はたくさん書を書いていて惜しげもなく与えているため
そんなに貴重というわけでもないです、とのこと。
ちなみにお食事をした建物にも書がありましたが、
こちらは晩年のものとのことで、またひと味違いました。
庭園がのぞめるとってもステキな個室をご用意くださったので、4人で記念撮影(トップの写真)。
…逆光じゃーん。
夜は、先生方と楽しすぎた打ち上げ。
静岡おでん、はんぺんフライ、駿河湾のお刺身などなど。
静岡では刺身盛りに生桜海老、生しらすはマスト。おいしい〜♡
なにげに禁酒明けで、静岡ナイトを堪能しました。

桜エビのかき揚げもおいしかった!しらすのかき揚げもあるんだそーです。
全国城跡等石垣整備調査研究会
会員なのに覚えられない文化財石垣保存なんとか会、が共
立場や役割、職務内容は違えど議論には常に共有すべきヒ
知識だけ増やしてもダメ。結果だけ追ってもダメ。
そもそ
誰かが与える既
その上でオリジナルカラーのものをつくりあげられるか
…と、当たり前のことだけど
- お城のこと l
- 15/01/23/23:59
カフェレストのがみ
犬山城の近くでモーニング。
着席と同時に①水、②コーヒーゼリー、③かっぱえびせん、④茶碗蒸し。
オーダーした⑤ドリンク(バナナジュース)とともに⑥ホットサンド。
食後に⑦ホットティー。
もちろんお会計はドリンク代のみ。
恐るべし東海のモーニング文化!
しかも、寒い朝だったのでゆったりホットティーで暖まりつつのんびりしていたら、
「紅茶もう1杯いかが?」とおかわりまでくださりました。
お母さんがパキパキ働きつつ気配りも感じもよくて、ホスピタリティのよさを感じました。
厨房では男性(旦那様でしょうか)が忙しく調理しているよう。
決して新しい建物ではないけれど、
お手洗いをお借りしたらピカピカにお掃除が行き届いていて、本当に心地よいお店でした。
朝から満席なのも納得。
ウワサの店らしく、取材に来ていた東海テレビにインタビューされました(笑)
あ、岐阜ではモーニングに茶碗蒸しは当たり前、なのだそう。
カフェレストのがみでも(厳密には、限りなく岐阜県に近い愛知県ですけれども)、
鶏肉やしいたけがごろっと入った、確実に手づくりのおいしい茶碗蒸しが出てきました。
コーヒーに合うかは別として(笑)、おいしいです。
カフェレストのがみから犬山城までは徒歩20分くらい。
たくさん食べたので、消費がてら歩きました。
この道のりが、ちょうど犬山城下町です。
犬山の城下町は町割がそのまま残っていて、
古絵図と見比べてもさほど変わらないところがおもしろい。
犬山城&城下町のことは、しろくろJOKERのブログvol.22に書きました→ ★
倭城を歩く
『倭城を歩く』を中井均先生と加藤理文先生からご恵贈いただきました!
(中井先生からは抜き刷りも♡)
親友のおふたり、同じタイミングで届きました…仲良すぎ(笑)
…ということで、お礼はこんなお葉書で。
明治時代の城下町図で、2枚でひとつの絵図になります。
去年ご一緒した楽しすぎる思い出が蘇ります…また行きたい。
- お城のこと l
- 14/12/21/23:59
小谷城へ
巷でウワサの城ガール隊、私も仲良くさせてもらってます。
中井均先生と行く踏査会に誘っていただきました。
大勢でワイワイ、楽しかったです。
久々の小谷城。朝から真っ白で登城が危ぶまれましたが、
時おり吹雪きながらも大嶽、福寿丸、山﨑丸とまわれてひと安心。
それにしても、小谷城の新たな一面を見た気がしました。
城は行くたび発見があるものだけれど、小谷城はそれが顕著な城のひとつだな、と。
城ガール隊の隊長さんと、よくご一緒にしてくれる隊員さん。
仲良くしてくれているNPO城郭遺産による町づくり協議会のMさんも一緒に。女子女子♡
あ、左の写真は畝状竪堀ポーズです。月所丸の畝状竪堀群で撮りました。
翌日は残留組のみなさんと小堤城山城と星ヶ崎城へ行きました。
年代、地域、文化、技術、技巧性、総合力、時代背景…
さまざまな観点から自分なりに沈思黙考できた有意義な2日間でした。
暗そうに見えたかもしれませぬが心はウキウキでした。相応しい3城でした。
スッキリと新たなもやもやの混在。楽しい。
城ガール隊の隊長さんはステキな人です。
お世話になりっぱなしでした。。楽しい時間をありがとうございました。
- お城のこと l
- 14/12/14/23:59
朝日新聞大阪「月刊文化+ 城+」に掲載
朝日新聞大阪の11/30付朝刊「月刊文化+ 城+」に掲載されました。
こんなに大きく(しかもカラーで)、城が取り上げられるようになったなんて。
担当の記者さんは歴史専門の方だそうですが、
古代遺跡などが多いようで、長い記者歴の中で城の取材ははじめてなのだそうです。
奈良大の千田学長、滋賀県立大の中井教授と並んでご紹介いただきただただ恐縮。
著書と城フェスのことも載せていただきました。

さすが歴史専門の記者さん(…なんているんですね!)ということで、
ポイントというかツボを押さえてくださってますね。
城フェスにもわざわざお越しいただき、
思うところがあったようで、写真付きで大きく取り上げてくださいました。
短い時間でしたがお話できて、いろいろ思考のヒントと刺激のある記者さんでした。お会いできてよかった。
昨今はあれこれ考えるべきことが増え頭が満タンなのだけれど、
しょせんできることなんて限られているわけで。。
ひとつずつ取り組むのみだな、と自分に言い聞かせる昼下がりなのでした。さて、集中。
鎌倉七口
鎌倉で取材があったので、ささっと終わらせて「鎌倉七口」へ。
今日は2か所、朝夷奈切通と名越切通。
冬は日没が早くて困る…最後は軽くトレイルラン。
鎌倉は、端的にいえば一帯が鎌倉城。
いわゆる中世ヨーロッパや中国にある城塞都市というやつの日本第一号です。
南面は相模湾、ほか3面は山に囲まれている好立地で、
源頼朝が鎌倉幕府を開いたのも、この立地のよさが重要素のひとつだと思う。
だけれど、完全に孤立しては軍事的にもよろしくなく、
なにより人々の往来や物資の運搬ができない。
そこで、東・西・北面の山を削って鎌倉と通じる道をつくったのだ。
「切通(きりとおし)」とは城郭用語としてもよく出てくるもので、
山を削って通した道のこと。
主要な7つの虎口(出入口)が「鎌倉七口」といわれています。
部分的に見ても、地方領主の小さな山城なんかよりよっぽど“城”だ。
高低差も巧みに利用して、つねに崖と共存している感じ。
かなり遠くまで見渡せて、富士山も見えて、相模湾も見えて。
名越から朝比奈まで、はじめて歩いてみました。
今もこれだけ広範囲に状態よく残っているわけだけれど、
守られたり放置されて運良く生き残ったというより、
いまだに手がつけられない、という印象。
だって、ハイランド住宅地のあたりはかなり宅地化しているわけだから。
あれだけ開発されながら、
いまだに肝心の防衛ラインには近づけていないような感じでした。
総構っぽくもあり…、
鎌倉時代にすでに総構的発想があったということか…いや、ちょっと違うか。
日本で城塞都市があまりないのはなぜ?
…大都市が発展しようがないからか、
それに、そもそも日本というのは地方の支配者同士が小規模に攻防し続けていたわけだし。
…などと考えつつ、わくわくしながら歩きました。
結論:鎌倉ってすごい。
今、鎌倉~南北朝時代のことも書かねばならぬ状況のため、
一般書に書かれていないことを思ってしまうと困る(笑)
ご存知の方、よき文献などありましたら教えてください。
名越切通は、衣笠の三浦一族や房総の御家人が往来する、鎌倉から三浦に通ずる古道。
鎌倉七口のなかでも面影がよく残ると思います。
朝比奈切通、やっぱりここはよい。
1240年(延応19)、鎌倉幕府第三代執権の北条泰時が鎌倉と六浦を結ぶ道として開削。
六浦港からの物資輸送の重要路ということでしょう。
六浦付近で採れた塩も運んだらしく「塩の道」としても知られます。
しかし、重要路であるとともに、
鎌倉東部の守る城郭としての性格も持っていただろうところにそそられます。
物資輸送の重要路としてだけでなく、
東側の防衛ライン的な、城的な要素もふんだんに感じます。
朝比奈峠の岩壁に刻まれた磨崖仏や岩盤をくり抜いたやぐら、
陽が暮れかっていたた今日はただただ怖かった。。
鎌倉駅3番からバスで「緑ヶ丘入口」バス停で降り、小坪階段口からスタート。
第一切通に出て、そこから道なりにまんだら堂やぐら群、大切岸、衣張山山頂へ。
(あとで知りましたが、かまくら幼稚園裏手は関東の富士見百景らしい。たしかに絶景)
ハイランドから巡礼古道を進み、報国寺、浄妙寺に出て、
一般道を歩いて(というか時間がなくて軽くジョグ)朝比奈方面へ。
「十二所神社」バス停の脇から朝比奈切通に向かい、
鎌倉側から横浜側に出て「朝比奈」バス停でゴール、というコースでした。
朝比奈バス停からは、金沢八景または鎌倉駅へバスが出ています。
なんかいろいろ行き方やハイキングコースがあるようで。。
私も思っていたコースと違うことに途中で気づき、ちょっと焦りました。
わかりにくいので、備忘録的に載せておきます。参考まで。
鎌倉七口はじめ見どころや特徴などは
不親切な感じでなにも触れていませんが…ご容赦を。ググれば出てきます、たくさん。
城本と書店さん
「城めぐり」のインデックスを発見!!
歴史書の棚に「城」のインデックスはあるけど、
実用書の棚で「城めぐり」のインデックスははじめて見た。
しかも、そんなに細分化されてもいない棚で。。。大大コーフン。
LIBRO池袋店さんありがとうございます。ご挨拶したい(笑)
城本の品揃えは、やっぱりジュンク堂池袋本店さんと紀伊國屋新宿本店さん。
ジュンク堂池袋本店さん、充実のラインナップのなか、
「山城へGO!」のこの扱いありがとうございます(1冊しかなかったので補充お願いします)。
ブックファースト渋谷店さんは、私の本をとてもよく扱ってくださるので大好きです(笑)
Amazonポチッとしまくりすとですが、
出版情勢と世の中の流れを知るには、書店に行かないといかんですね。

















































