講演会「城の魅力と大垣城」
講演会「城の魅力と大垣城」、
たくさんのご来城ありがとうございました!
大垣でのお話は初につき心配でしたが、満員御礼でうれしかったです。
大垣は水の郷。
いい町、いい城だなと思いました。
水がおいしい=お酒もおいしい。
朝から晩まで満喫でした☺︎
ああ、2日間楽しかったー。
また呼んでもらえるようにがんばろ。
大垣・上石津へ
大垣・上石津へ。
西高木家陣屋、まだ名もなき山城、昼飯大塚古墳、赤坂・お茶屋屋敷などなどご案内いただきました。
うおー!すごい山城を見た!
(…でもまだ言えない…なら言うな!…でも中途半端に言いたくなるようなやつだ!)
写真は、昼飯大塚古墳からの関ヶ原、南宮山。
壬申の乱、青野原の戦い、関ヶ原合戦。
この地でさまざまな時代にそれぞれの戦いがあったのだと思うと込み上げるものがありました。
立地に悶絶、西高木陣屋。
古墳にコーフン、埴輪がすごすぎ昼飯大塚古墳。
赤坂お茶屋屋敷ってこんなにすごいのね!
今日は楽しかったなあ。。恵まれすぎです、ありがとう。
丹波学トーク② 丹波亀山城ウォーク
丹波学トーク2019「お城のあるまちに暮らす。」
第2回「お城へ行こう〜丹波亀山城址〜」
丹波亀山城でウォーキングイベントでした。
会場入りしたら、雨天仕様の会場がセット済み…適応力の高さに頭が下がりました。
話しているうちに風雨は止み、なんとか催行。
晴れ女パワーを発揮できたと思います。
そこだけは、よくやったと思います。
今回も定員の4倍(!)のご応募があったとのことで、ありがとうございました。
城や地域への高い関心、うれしいです。
落選された方、またいずれ歩きましょう。
後日談。
前日は熊本空港近くの宿泊し、朝イチのフライトで伊丹空港→京都へ移動、だったのですが、
朝イチのフライトの後、欠航だったようで。。
危なかったです。。どうりで揺れたわけだ…。
BS11「歴史科学捜査班」ロケ
天草→南島原の原城でTV番組のロケでした。
天草四郎の銅像、9体もあるんですってよ!
7月15日(月)19:00〜20:00、BS11「歴史科学捜査班」でVTR出演します。
テーマは「天草四郎の正体とは?」。
ぜひご覧ください。
イベント「はじめての江戸城トーク」と「江戸城さんぽ」
WEBサイト「城びと」さんの主催イベント、「はじめての江戸城トーク」と「江戸城さんぽ」。
1.5時間の講座→2.5時間のウォーク→2時間の懇親会。
どっぷり江戸城でした。
ご来城のみなさま、ありがとうございました!
「城びと」では、100名城&続日本100名城の連載のほか、
「江戸城のすべて」という連載をさせてもらってるんですが(月2回更新/無料、読んでね)、
令和効果?で過去の記事の閲覧数が増加しているそう。
きっかけはなんであれ、すばらしい城の存在に気づいてもらえるのはうれしいことです。
複数人の反応を見ていると、表現の違いによる理解度や興味の矛先の違いが感じ取れて勉強になります。
追記;
イベントのようすを記事にしていただきました→ ★
岡山取材
1泊2日で岡山取材。
岡山城の宇喜多の石垣、いいよねえ!
でも、昨年よりさらに暴れている気が…。
今日は赤磐の酒蔵さんも取材させていただいたのですが、
すばらしいお話が聞けた上、とある銘柄がここ数年でNo.1ともいえる大ヒット!
なんというか、これまで味わったことのないお酒で、
新たな日本酒の世界を教えてもらった気すらしています。
ああ、この感動を書きたい!書きまくりたい!
3ヶ月連続の岡山。
もう、桃太郎と呼んでくれ。
丸岡城へ
日帰り福井。丸岡さん。
往復9時間、打ち合わせ1時間。。
一瞬だけど見れました☺︎
国宝化に向けた丸岡城天守の学術調査成果は高く、調査報告書、実に読みごたえがあります。
構造、意義、技術、そこから派生する諸々…
全国の天守、いや城を考えていく上で、重要かつ一石を投じる事例になるのではないかと思います。
天守の価値は、最古という称号の有無で決まるものではないですよ。
このすばらしさは、すばらしいまま、
もっともすばらしい形で伝えなければなりません。
どう届けるか、届けられるのか…うずうずします。
シンポジウム「城と聖地」
半年前から楽しみにしていたシンポジウム。
まだ聴講可能なようで、興味があれば一般の方でも参加できます。
これから城を考える上で必聴かと。
とてもとても興味深いです。
ーーーーーーー
中世学研究会 第3回シンポジウム
城と聖地 ― 信仰の場の政治性 ―
日時:2019年 7月 6日(土)13:00 ~16:40 ・ 7日(日)9:50~16:00
会場:上智大学 四谷キャンパス 6-410 教室
東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学 6号館(ソフィアタワー)4階
JR「四ッ谷」駅、東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ッ谷」駅から徒歩5分
主催:中世学研究会
共催:上智大学文学部史学科
開催趣旨:信仰の場と重なる城館の存在から、城を軍事的な構築物としてとらえるだけでなく、その本質を考え直すことの必要性が指摘されて久しい。近世城下町の一特質として、宗教施設が都市の中心部から排除されていることを指摘できるとすれば、中世における武家の本拠と聖地との関係は、中世社会について考える興味深い手がかりになると思われるが、これまでほとんど議論されてこなかった。城館と聖地、領主の拠点と信仰の場との間には、いつからどのような関係があるのか、聖地を包摂することで支配を正当化しようとしたのか、地域の信仰の場を守るのも領主の責務だったのか、武家はみずからの本拠に聖地性を求めなくなっていくのか。そうした問題を考える上で重要な事例を共有し、議論を深めたい。
内容 * 各報告は、発表50分+質疑応答10分=60分を予定。
6日(土)
12:30 受付開始
13:00~13:30 趣旨説明・問題提起 中澤克昭 (上智大学)
13:30~14:30 報告1「中世前期の武士団と霊場」 高橋 修 (茨城大学)
14:40~15:40 報告2「中世山城と山岳霊場」 岡寺 良 (九州歴史資料館)
15:40~16:40 報告3「戦国城館の構造と聖地」 齋藤慎一(東京都江戸東京博物館)
17:30~ 懇親会
7日(日)
09:30 開場
09:50~10:50 報告4「信長の神格化と聖地・安土城をめぐって」 山下 立 (安土城考古博物館)
11:00~12:00 報告5「近世東アジアにおける城と“聖地”」 井上智勝(埼玉大学)
12:00~13:00 昼休み
13:00~14:00 報告6「守護・戦国大名の居城と聖地」 中井 均 (滋賀県立大学)
14:10~16:00 討論 司会:村木二郎(国立歴史民俗博物館)・中澤克昭
シンポジウム参加費:3,000円(資料代+前回シンポ成果本『琉球の中世』〈定価2,592円の2割引〉を含む)
懇親会費:6,000円
懇親会場:主婦会館 プラザエフ(東京都千代田区六番町15)7階 カトレア
JR「四ツ谷」駅から徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ッ谷」駅から徒歩3分
申し込み方法や申し込み先は日本考古学協会のサイトへ → ★
- お城のこと l
- 19/05/23/02:04
国吉城歴史講座 国吉城ウォーク&講座
若狭国吉城歴史資料館開館10周年記念イベント
開館10周年記念講座「みはま郷育プログラム国吉城歴史講座」に呼んでいただきました。
第1回の2019年6月30日(日)は国吉城ウォークイベント、
第2回の2019年11月17日(日)は講座「立地で楽しむ戦国の城、若狭の城」をお話しさせていただきます。
若狭国吉城歴史資料館にて。無料です。
ぜひお越しください。
詳細・お申し込みはこちら→ ★