城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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⁡サントリー美術館「NEGORO 根来-赤と黒のうるし」

終了間際の駆け込みを減らしたい、と思いつつ新年早々やってしまいました。。

 

サントリー美術館での根来展は46年ぶり(!)。
その間に「根来塗」と「根来」の定義も変わったとか。
展覧会も一期一会ですね。

26工程のうち19工程が下塗り。
だから、朱漆が褪せたときに内側の黒漆が生きたまま現れる。
江戸時代のものよりも鎌倉時代の練行衆盤のほうが味わい深く感じられたのも、そのせいなのだろう。

江戸時代になってからも、
20世紀以前は日用品だから塗り直され、20世紀以降は民藝の影響により美術品に変わっていく。
褪せたものの美しさに価値が生まれる背景というのも、歴史好きには響くところであります。

本来は想定外だった黒漆の出現という神秘。
結果的な美、ってあるんだな。

時代に応じて、価値観も用途も変化。
新たな個性を獲得していくというのも、なんだか素敵だなと思いました。

さて、「豊臣兄弟!」に根来寺は登場する…かな?笑

謹賀新年

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

Geminiがお馬に乗せてくれました。

AIは思考力を根こそぎ奪っていきそうで。
「使い出したら私は終わる」などと頑なに昭和な考えも抱きつつ、、、めっちゃ楽しいな。笑
適度に柔軟に、意識と愛と信念は持って。
毎日をめいっぱい楽しみたいと思います。

みなさま笑顔多き1年に☺︎

ちなみにこの着物はやや違和感。。
AIまだまだだな!笑

 

2025年もお世話になりました

年末に寝込みがち。
私の2025年末はタバルとともに撃沈です。

でも、いなもとかおりさんがインスタで拙著の感想を書いてくれていて元気出た⤴︎

 

写真は金田城(対馬)の暗渠。
いやー、これすごかった!

来年も元気にお城に行って、たくさんの人にあって、いっぱい豊かな時間を過ごせますように☺︎

今年もお世話になりました。
来年もお世話してください。
よいお年を〜🎍

 

チャシめぐり2025

しあわせすぎた🤍
4泊5日、第二次北海道チャシ踏査の旅。

中井均先生、加藤理文先生、ニッポン城めぐり坂本さん、山城ガールむつみさんと。
5人でワイワイ、道中もずっと楽しかったあ。
いやあ、しかしチャシ奥深し⤴︎⤴︎ 実におもしろい!!!
勉強しよ。
⁡⁡
ーーーーーー
1日目
・館山チャシ
・ポンチャシ

2日目
・シベチャリチャシ
・ホイナシリチャシ
・メナチャシ
・ルイオビラチャシ
・瑞穂 1 チャシ/2 チャシ
・ユオイチャシ
・ポンカンカンチャシ
・シラッセチャシ

3日目
・エサントンニチャシ
・ピロレトフチャシ
・ビスンチャシ
・隆農チャシ
・東雲チャシ
・ニサナイチャシ
・オソウシチャシ
・チチャップチャシ

4日目
・沙流川歴史館
・モアシパケチャシ
・エサンピラチャシ
・義経神社
・フレドイヒのチャシ
・桜丘チャシ

5日目
・ピポクチャシ
ーーーーーー

 

 

⚪︎集合写真より3枚
堀のポーズin隆農チャシ
シャクシャインのポーズinシベチャリチャシ
ヒグマ(と使い方のわからない熊避けスプレー)のポーズin桜丘チャシ

 



⚪︎チャシより3枚
ホイナシリチャシ
メナチャシ
隆農チャシ

 



⚪︎蝦夷の動物3枚
りすさん
しかさん
おうまさん

 

八丈島

品川ナンバーとピーポくんに東京を感じつつ、
八丈島は宇喜多秀家より圧倒的に近藤富蔵な島であった。
そして、人間魚雷回天の格納壕は想像を絶していてつらかった。。

 



やたら源為朝ゆかりの地あり、奥山さんの墓も多し。
城山には登れず。明日葉のポテンシャル高し。島寿司おいしい。焼酎うまし。

 

HOKUSAI塗り絵

HOKUSAI塗り絵かわいいな。

「北斎漫画」は磁器製品の緩衝材として海を渡る。
それがやがて世界的に評価されていく。
たとえ頒布物であろうとも一筆に信念を注ぎ込む、
せめてそのマインドだけは見習おうと心に誓う。

 

マジメにやってるといいことあるな。
今週もがんばろー⁡

 

スペイン&フランス2025 -4

世界遺産・歴史的城塞都市クエンカ。
いやちょっと!すばらしかった!

 


 
 

街の建物デザインとかも好きな感じ。
それが切り立った断崖上に並んでる。
石灰岩ありすぎて積み放題。笑

 

この空洞みたいなとこ、削り込んで通路のようになっていた!⁡

 

⁡9世紀のムスリム要塞からレコンキスタを経て、
現状のものは12世紀以降、けっこう層が複雑なんじゃなかろうか。
技術も違う感じです。
ちょっと宗教都市っぽくなるんですかね。

歴史は層になる。これは日本も同じ。

 

スペイン&フランス2025 -3

カルカッソンヌ。
全長約3kmに及ぶ二重の城壁に囲まれた城塞都市。

 


 
 

私的萌えポイントは、本来の登城道。
狭間付きの2つの高い城壁を、幅5mくらいで置いて内部を通路に。
で、それらが登り石垣のように西側斜面を遮蔽している!
通路内部は仕切りのような石垣が一部掘り起こされていました。

 

そして2〜3mの超ロング狭間!
私より長い!(9枚目)
場所により違えど(時期差か?)、どれもかなり精巧で絶妙な配置。
かつ、裏側は石材がおしゃれに加工してありほほうと感心。

 

これでもかと施された排水対策も気になりました。
シテ内外の家屋やアパート、道路などにも見られたので地域的なものなのでしょうね。
地形というより気候かも。年間雨量が多いみたいなので。

 

コンタル城が閉まっていたのが心残りだけど(オフシーズンの平日だから?)
世界遺産とは思えぬ静けさで城壁は堪能できました。

スペインより圧倒的にフランスがいいなあ!街も建物も色も食事も、なにより人が。
…とロスりつつ、バルセロナに戻ります。

 

スペイン&フランス2025 -2

フランス国境付近。
立ち寄ったサンフェラン要塞が想像を絶していて震えてる。

32ha(東京ドーム6.8コ分!笑)の巨大要塞。
折らずに直線を駆使。都市形成の過程もよき。

さっそく国境を考える1日になりました。

すごい城があるということは大きな抗争がある。
うれしいの後になんともいえない気持ちが波のように押し寄せるな。世界中どこでも。

⁡事故で列車内に3時間弱閉じ込められるというアクシデントに見舞われるも(怖かった…)、
無事に国境を超えフランスに入りました。

 

スペイン&フランス2025 -1

バルセロナに到着。
スペインとフランスの城塞都市を見てまわります。

ひとまずはガウディ建築あれこれ。
25年ぶり(!)のサグラダファミリア、
「あんま印象変わらんな」と思ってしまったのが今日のダイジェストです。