城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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結婚式♪

同級生K氏の結婚式。
K氏は実家もご近所、今住んでいる家もご近所。
引っ越すたびに数百メートルずつ近くなるという、どちらかがストーカーとしか思えない間柄でしたが、
そんなK氏もこんなにキレイでかわいいお嫁さんをもらうことに。めでたい!!
もう、めでたいから写真載せまくるね。

 


家族、親戚、友人知人を大切にする2人の人柄とおもてなしの心が伝わる
あたたかくステキな式&披露宴&二次会でした。

乾杯後、私より先に料理を食べだした新郎新婦が微笑ましすぎました(笑)
がっつきすぎではないか!
老夫婦になっても、こうして仲良くゴハンを食べているのでしょう。

 


グルメでセンスがよいK氏。
披露宴はCANOVIANO AOYAMA。
料理がすべておいしい!デザートプレートの内容は人によって違うし!引き菓子もおいしかった!
テーブルコーデも、シンプルながらナイスなセンスだったな。
そしてこれは奥さんセレクトだと思いますが、引き出物がすばらしかった。
iittala、ARABIA、marinecco大好きな私にはたまりません〜☆

 

今日は式にも列席ということで、こちらのお着物。
小紋ですが、訪問着っぽくも見えるものです。帯は華やかに、扇太鼓。
ヘアはかれこれ8年くらい髪を切ってもらっている
A10 OMOTESANDOのJUNさんにアレンジしてもらいました。JUNさんありがとー。

祝・結婚

10代の頃から大〜好きな、直之にーさんの結婚パーティーでした。

久々にお着物を着てみました。
結婚パーティーとはいえ、カジュアルな会だったので、小紋に名古屋帯です。
最近叔母から譲り受けて、仕立て直してもらったもの。気に入ってます。
本人のイメージは京風美人ですが、他人の評価はまさかの町娘。

 

今日も相変わらずゆるゆるぐだぐだでしたが、そんななおが大好き。
キレイでかわいくて、気立てがよくて、ステキな奥さまだね。
見ているだけで、私も幸せです。ほんと、おめでと!

うっすら気づいていたと思うけど、
学生の頃、なおがボトルキープしている酒をいつも1cmくらい残して飲んでいたのは私です。
ごめんね。

 

  

それにしても、懐かしい人にたくさん会いました。
変わらない部分に安心しつつ、みんな年相応にちゃんとステップを踏んでいて、相変わらずな自分にやや喝。
そして、せっかくのパーティーだったのに、サッカーの話で盛り上がってしまったことにも反省。
サッカートークは今日じゃなくてよかったな。。
でも、同窓会的な感じで再会できるのもこういう席のいいところですね。

城メグ日記経由で懐かしい顔ぶれを見る人もいそうなので、勝手に写真載せますね。
みなさん、あしからず。

KONO式から学ぶこと

引っ越し&独立のお祝いをたくさんいただいています。
私は本当に<人メグマレニスト>だなあ、と感じる今日この頃。
モノに限らず、言葉ひとつもたからもの。ありがとうございます。

さて、贈りもののひとつ、KONO式名門ドリッパー。
以前使っていたものが割れてしまい…やっぱり好きです、コレ。
希望の<京町家モデル>をいただいて、コーヒータイムが待ち遠しい。
めっぽう朝に弱い私も、ちょっと早起き。いかにも新生活っぽくて、楽しいです。

そんな中、ちょうど雑誌で3代目河野社長の記事を発見。
これがまた、内容もタイムリーでした。

コーヒー器具メーカーとしての軌跡と紆余曲折が綴られていたわけですが、
印象的だったのが、会社を軌道に乗せるために考える中で頭をよぎったという、
「知識とこだわりだけじゃ商売できない」という言葉。
いや、私のようにエンドユーザーありきのクリエイティブワークをしていれば、
そんなことはわかり切っているというか、当たり前のことなのだけれど、
これって初歩的でありつつ深いなあ、と今の私には刺激的でした。

「知識とこだわり“だけじゃ”」ってところが重要で、
いろんな割合が難しいんですよね(きっとこれは、どんな仕事でも)。
とくに、自分の名前で仕事をしていくなら、そして専門分野で勝負するなら、
知識とこだわりは絶対必要。エッセンスだけでは必ずボロが出る。
他人に知識やこだわりをただそのまま押しつけるのではなく、
何が求められているか、どう感じられるのかを常に感じ考えて、
それに応える手段を提供しつつ、かつ自分の目的を達成するための方法を具現化することがプロの仕事。
夢と理想を掲げつつ、地に足をつけて。苦境のときほど、本分をわきまえて。

これって、シンプルなようでいて、かなり難しい。
コーヒーひとつが、その世界の人にとってはものすごく深いように、物事って、真摯に向き合うと底なしですね。

このところ知識を深めることに気持ちが行きがちなので、
頭でっかちにならないようにせねば、と思ったのでした。

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おひさま

NHKの連続テレビ小説「おひさま」が終わってしまいました。
何度、朝から泣いたことか…(笑)
お手本にしたい言動がたくさんあったドラマでもありました。
戦後はほのぼのとしていて、とにかく日向子がかわいかったなー。

ドラマチックな悲劇でもサクセスストーリーでもないけれど、
人や物や時間、身のまわりのすべてにちゃんと向き合って、
太陽のように上を向き、つつましくしなやかに生きて行く姿は、見ていてすがすがしかった。
陽子さんみたいに、今という時を大切にして、人を愛して、
ちっちゃな幸せを見つけて生きていけたら幸せだなあ、と思います。

ちなみに。
実直で心やさしく、無口だけど言うときは言う、
親孝行で子煩悩で家族思いのかずさんは理想的な夫なのでしょうが、
私はそこをあえて、しげ兄ちゃん派でした。
あのひねくれているけど芯が強くて、不器用だけど懐が深い感じがたまりません。
育子さんと結婚してくれてうれしかったー。おめでとう、しげ兄ちゃん!

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襲撃事件

今朝、歩いていたら、背後からカラスに頭をつかまれました。
実は昨年も、ランニング中に頭を蹴られました。

私は止まり木っぽいのか?
バカにされているのか。はたまた、愛されているのか。
まさか、私の頭は残飯臭がするのか?私はすでに生ゴミなのか?

カラスの生態について調べてみたところ、
低空飛行で背後から迫り、蹴ったりするのは、典型的な威嚇行為らしいです。
攻撃される覚えはないんですが、なぜ敵意を持たれてしまったのでしょうか。

「巣づくりの材料に好適な髪なのでは?」との意見も。
たしかに、小枝などを巣づくりの材料にするようなので、
私の髪の色や質が小枝と認識されたのかもしれません…。
が、昨年のランニング時はキャップをかぶっていたなあ、とも思ってみたり。

「巣の子供を襲う、敵カラスと間違われたんだよ。ツヤツヤの黒髪だってことだよ」
とも言われましたが、
私はツヤツヤの黒髪ではありません。カラーリングしてますし、そもそも地毛が茶色いです。
そして、今朝襲撃されたのは一般道なので、巣には近づいていません。
なぜ、私が標的に…?

カラスって、なにげにものすごい重いんだよー。黒いし。
背後から頭を蹴られると、突然殴打されたくらいの衝撃があります。ホント怖かったー。
カラス怖い、カラス怖い。。

カラスに襲撃されがちで困っている人、
カラスに打ち勝つ方法を知っている人がいたら、紹介してください。

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イカセンター

たまには大人らしくしっとり飲んでみようと神楽坂をリクエストしたら、
【イカセンターはなれ】に連れていかれました。
・・・ツボを心得ていらっしゃる(笑)
しかも、「イカセンターは満席だったから、“はなれ”でもいい?」と打診。
・・・どっちでもいいよ(笑)!

入店までちょいと時間があったので、看板を撮影。
なんの気なしにFACEBOOKに載せたら、意外に反響が。。
やっぱ気になるよね。 

 

ぴくぴく動くイカ刺しはおいしかったけど、
キンキンに冷えたジョッキと瓶ビールが出てくるのはナゾ。
ジョッキがあるなら、生ビールを導入してくれ!
 

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【名物刀剣 宝物の日本刀】

今日は、目黒のさんま祭りでしたね。行ってませんけど。

【名物刀剣 宝物の日本刀】を見に、根津美術館へ行ってきました。

刀というと、武士が人を斬るためのものというイメージですが、
家格を表す証としての顔がありました。

「名物刀剣(めいぶつとうけん)」は主に平安時代から南北朝時代までにつくられた名刀のこと。
室町時代に鑑定が発達し、宝物としての性格が強まったそうです。
戦国時代に入り、信長、秀吉、家康もこぞって収集し、
武家の表道具となり、褒美として与えたりもするようになったのだそうです。
スラリと反りキラキラ輝く刀は、殺し合うための道具ではなく、芸術品でした。

刀の善し悪しや見方、価値は私にはよくわかりませんが、
宝物が名立たる武将から武将へと受け継がれ、時を超えていくのはおもしろいなあ、と思いました。
桶狭間で打ち取った今川義元から織田信長が召し上げたもの、
石田三成が佐和山城へ蟄居した際に、護衛を務めた結城秀康(家康の次男)にお礼として献上したものなど。
織田信長は、太刀を刀に磨り挙げたんだそうだ。信長的オリジナリティというか、美学みたいなものも感じますね。

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以前、刀言葉についてお話を伺ったことがあります。
たとえば「反りが合わない」というのは、仲がしっくりこないことをいいますが、
これは刀の反りは1本1本異なるため、違う鞘には収まらない、というのが語源。
「切羽詰まる」「元の鞘に戻る」「付け焼き刃」「身から出た錆」も刀言葉です。
現代にも生きる言葉のもとになるということが、密接なものだったということの現れなのでしょうね。

   
   

根津美術館は、庭園がすばらしいのもうれしい。微妙にナゾだけど。
ちなみに根津美術館という名称は、根津にあるからではなく、
根津嘉一郎という方がつくったからです(場所は表参道です)。

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スマホでミラクル

スマートホンにして4日が経ちました。

とくに必要性を感じていませんでしたが・・・超~便利じゃーん!!
・・・と、今さらながら気づきました。
基本的に過去の方角を向いているので、新しいものを取り入れるのは遅いのです。
(ある程度世の中に認められてから取り入れるタイプです)

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ところで。
待ち受け画面を、城メグリストのサイトのイラストを描いてくれた、
イラストレーターなかだえりさんのイラストにしてみたんですが。
(サイト用にと好意でもらったイラスト、完全に個人レベルで楽しんでます)

手前の白壁に狭間が描かれていたので
「なかださんってば、なかなか芸が細かいなー」と感心していたのですが、
(注:狭間とは、壁に空いている、四角や丸、三角などの穴のこと。
鉄砲狭間、矢狭間などといい、ここから鉄砲や弓矢で外敵を攻撃します)
なんだか不自然なのでよくよく見たら・・・

 

  

スマホのシートを示すアイコン的なボタンでした〜!!

トリミングしてるから、けっこうミラクルなんだよ。
それを証拠に、シートの移動に伴い、狭間も変化してます。

こんな小さなこと感動してわざわざデジカメで写真まで撮ったという、
なんとも平和な日曜日9:48でした。

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あんみつ姫

テレビ大阪さんの番宣映像を見た方からひと言。
「あんみつ姫に似てるって言われたことない?」

・・・じゃじゃ馬プリンセスかい!

たしかに、以前にも言われたことありますけどー。
私もすっかり落ち着いた大人になったつもりでいましたが、どうやらまだまだおちゃっぴーらしいです。
どうりで、<なにげに人見知りで超上がり症>を信じてもらえないわけです。

とはいえ、
ゴマちゃん(少年アシベ)、ドラミちゃん、ひこにゃん、ピカチュウ、百太(実家の犬)、餅
…などなど言われてきた私にとって(※共通点:まるい、黒目がち)、
あんみつ姫は人間なので、かなりの進歩。褒め言葉と捉えることにします。

最近、自分がおっさん化していることが気になっていた私にとって、
今回のあんみつ姫事件は、その心配を払拭してくれるものになりましたが、
同時に、悩み間違えているという事実も発覚して複雑な心境です。

自分のあり方と立ち居振る舞いについて、考えてみようと思います…。
今日から常に伏し目がち。目指せ、クールビューティー。

ちなみに、あんみつ姫がいるお城は<甘辛(あまから)城>です。
私の記憶だと、連立天守のたいそう立派な城でした。
姫路城をベースに、江戸城、犬山城、大阪城あたりのエッセンスを取り入れた感じ。

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荒川アンダーザブリッジ

どうでもいいですが、ドラマ【荒川アンダーザブリッジ】にハマってます。
ムダに豪華なキャスト、ムダに高いクオリティ。
村長が小栗旬だと気づく人はいったい何人いるのでしょう…。

ちなみに私も荒川河川敷近辺で育ちましたが、こんなおもしろい人たちは見つけられませんでした。
一緒に体操したーい。

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