YOMIURI ONLINE「2016年大河ドラマの舞台はここ!真田の城」
読売新聞のサイト「YOMIURI ONLINE」で
「2016年大河ドラマの舞台はここ!真田の城」という記事を書かせていただきました。
(上)(下)全2回の連載です。
2016年大河ドラマの舞台はここ!真田の城(上)「上田城」→ ★
2016年大河ドラマの舞台はここ!真田の城(下)「真田丸」→ ★
大河ドラマにも登場するであろう2つの城、真田氏の居城・上田城と大坂城の真田丸を取り上げて、
城をめぐる真田の熱き戦いと、真田らしさを実感できる城の鑑賞ポイントをご紹介します。
ぜひご覧ください!
BS朝日「熱中世代」再放送
ああ、告知を忘れていた。。
明日12月6日(日)8:00~8:54放送の、
BS朝日の「熱中世代」という番組にちょこりと出ます。
8月2日(日)に放送された番組の再放送です。
(内容はまったく同じだそうです)
江東区区民センターと茨城県県南学習センターの受講生のみなさん&ご担当さん、
撮影にご協力いただきありがとうございました!
- お仕事のこと l
- 15/12/05/23:59
さきたま古墳へGO!
「古墳へGO!」の行き先はさきたま古墳群!
…と、タモリ俱楽部での本人の発言で知りました。
東京(たぶん)からさきたま古墳へ行こう!ってストーリーだったのかあ。
ふだんは東京にいるわけなので冷静に考えたら当然だが、
勝手に西の古墳をイメージしていたので関東が舞台でうれしい…東京からなにげに遠いけど。
綾鷹とのコラボもナイスすぎ。
ワビナベイベー、サビナベイベー。
ここへきて、池ちゃんが才能とセンスをスパークさせている気がする。
両国国技館LIVEまであと12日。楽しみだー。
- 日々のできごと,演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 15/12/04/23:59
江東区総合区民センター2015年後期講座
2015年後期講座、最終日でした。早くも3期目でした。ありがとうございます。
センターご担当の方が場づくりをしっかりしてくださっているので、
受講生も安心でしょうし、そのせいか雰囲気がよく私もお話しやすいです。
受講生からの声を取りまとめて送っていただいていて、
「悪い意見もくださいね」と毎回伝えるのですがいつもなく。
再び伝えたところ「本当に悪い意見がないんですよ」ということでうれしくなりました。
私の著書を全部持っていてくださり、教室に毎回並べてくださってます。涙。
そのせいもあってか、受講生のみなさんの拙著所有率も高いです。
「山城へGO!」を手にされている方が多いのが印象的。
山城への関心度、けっこう高んですねえ。
来年の春期講座もさせていただくことになりましたので、
ご要望など見ながらカリキュラムを考えたいと思います。
- お仕事のこと l
- 15/12/03/23:59
うわじまじかん&幕末の江戸城-本丸・二丸御殿模型
宇和島市×ANA総研さん主催のうわじまじかん2015というイベントで
ちょこりと講演をさせていただきました。
会場はカフェコムサ銀座店。
ミニ講演後は、宇和島の食材を使ったカフェコムサオリジナルのディナー。
じゃこ天サラダに宇和島鯛めし、みかんレンコン。
おいしゅうございました。
カフェコムサといえば、旬のフルーツを使った宝石のように美しいタルト。
宇和島といえば、日本NO.1シェアを誇るパール。
で、登場したのが今回のイベントのためにつくられたパールタルト!
なんだかすごい方々と同席しつつもぐもぐ。
宇和島伊達藩13代ご当主がお隣の席にいらして、お話でき光栄でした。
今日は朝から原稿書いて、新規案件打ち合せ×2、
そして江戸東京博物館へダッシュし、えどはくカルチャーを1時間半聴講。
「新しくなった常設展示の楽しみ方 模型編 ②幕末の江戸城-本丸・二丸御殿模型-」を聞き、
本丸御殿・二丸御殿の模型と常設展示をさっと見てきました。
何度訪れても楽しい江戸東京博物館。
そして、いつも見入ってしまうジオラマ。
江戸城関連の展示を見直しているうちにタイムアウト。また行こうっと。
あっという間に1日が終わる、、、。12月は2倍速。仕事せねば!
- お仕事のこと l
- 15/12/02/23:00
松江城天守国宝指定記念シンポジウム 松江城再発見~天守・城・城下町~
行ってきました。
定員1,100人のよみうりホールがほぼ満席で、関心度の高さがよくわかりました。
一般的にはこういうところで反応するのか〜、などと
客席のようすにあれこれ思いながら見ていました。
さすがに、松江城については読んだり調べたり書いたり話したりしているので、
前半は知見という意味では私には新しいものはなかったけれども、
立派な映像が流れ、基調講演もあり、贅沢なイベントという感じでした。
後半のパネルディスカッションは、学術的なお話が聴けておもしろかったです。
実際に調査を担当された、
山田由香里先生(長崎総合科学大学工学部准教授)のお話が聴き応え◎。
内容もさることながら、わかりやすく、上品な語り口で…なんとも素敵な先生。
建築史や建築意匠がご専門とのことで、なかなかお話を聴く機会がない私には貴重でした。
矢部健太郎先生(國學院大學文学部准教授)のお話も興味深かったです。
室町・戦国・織豊期の文献がご専門とのことで。
私はやっぱり織豊期が好きだー!と、一瞬ほとばしりました。
もっと聴きたかった…とりあえずご著書を読んでみようと思います。
清水真一先生(徳島文理大学文学部教授)がとても素敵で、ちょっとファンに(笑)
千田先生は、もちろん安定・抜群。
せっかく東京にいらしたのでご挨拶したかったけれど、なにやら会場もバタバタで断念。
客席から熱視線を送るにとどまりました。
書籍販売もしていたけど、意外と限定されていたかな。
松江城関連のいい本、いろいろあるのに。
かわいいてぬぐいを購入。
これはこの前松江に行ったときも発見できなかったわ。うれしい。
夜はBBQ!
今夏(というかここ数年)BBQに行けなかった私の願いを叶えてくれてありがとう。
西麻布交差点近くの、首都高沿いの屋上のお店だったけれど、意外とよかったな。
こんな時期なので貸し切り状態。
2次会は10年ぶりくらいに権八へ。
小泉元首相がブッシュ大統領を連れてきたのは…2002年だからもう13年前!
タランティーノ監督がキル・ビルのセットの参考にしたお店でもあって、
初訪問の友は「ヤッチマイナー!」と盛り上がってました。
キル・ビルも2003年か…VIVA同性代の友!
こしがや市民大学で講座
越谷市教育委員会さん主催のこしがや市民大学で講座をさせていただきました。
会場の越谷市中央市民会館劇場、りっぱー!
こしがや市民大学は毎年バリエーション豊かなラインナップで、講師の先生方もご立派な方ばかり。
その中ではじめて城の講座を企画してくださったこと、
そしてその講師として私にお声がけいただいたこと、光栄でした。
平日の午前中にも関わらず、かなりの人数!
定員300名以上のご応募があり、抽選だったそうです。
みなさん学習意欲が高いのですね。
壇上からも熱心に聞いてくださっているようすがよくわかりました。
こうした安心してしっかり学べる場があるからなのだな、とも思いました。
2時間、このような場でお話させていただけ感謝です。
思いがけず、越ヶ谷御殿跡をご案内いただきました。
江戸初期に徳川家康によって建てられ、家康・秀忠が鷹狩りのときに泊まった御殿。
明暦の大火後、江戸城二ノ丸に移築されました。
…今となっては規模も構造もわかりません。絵図などもないそう。
元荒川が蛇行する内側に石碑が立っています。
明暦の大火直後に移築されながら、この場所の地名が“御殿町”なのは興味深いなと思いました。
移築されてからも特別な場所だったんですね。
夜の用事まで時間があったので、
午後は執筆中の江戸城本の調べもので東京都水道歴史館と日比谷図書文化館へ。
東京都水道歴史館、今日はイヤホンガイドを借りてみたところ…解説がすばらしい!
東京都にはこんなに立派な施設があるのに、あまり知られていないような…もったいないなあ。
東京の水道の歴史はおもしろい!江戸の上水は知るほどすばらしい!
今日は江戸時代を中心にライブラリで調べものしてきたけれど、いずれ近代も学ぼう。
とりあえず、ありがとう小河内ダム。
「DECENT」にインタビュー記事
長野県の松本と安曇野エリアで配布されている「DECENT」というフリーペーパーに
インタビュー記事を掲載していただきました。
なんと!
同じ号にインタビュー記事が載っている山岳ライター・編集者の小林千穂さんは、
私の1冊目の著書「わくわく城めぐり」で編集を担当してくれた方なんです。
初の著書でてんやわんやな私を、裏方でかなり支えていただきました。
フリーの編集さんだと思っていたら、
実は私より先に著書も出版されていて、
最近はメディアでも見かけるかなり売れっ子さんのよう。
千穂さん、かわいくて仕事できて才能があって笑顔が素敵で言うことなし!
お元気そうでうれしい。久々に連絡してみようかな。
松本エリアといえば、小笠原氏の城!大好きです。
この記事では林大城にちらりと触れているだけだけれど
(ビギナーさんにいきなりオススメする城ではないので)、
山家城、埴原城、桐原城なんぞ、もうたまらんです。また行きたいなー!
連続講座「荒川区民カレッジ」受講生募集中です
2016年1〜2月に、東京都荒川区生涯学習センターさんで講座をさせていただきます。
全4回、無料の講座です。
お申し込みは12月21日まで、定員70名様で応募者多数の場合は抽選となります。
詳細・応募方法などは荒川区のHPでご確認ください→ ★
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荒川区民カレッジ「城巡り 見方&楽しみ方」
全4回、19:00〜21:00
1月7日(木)城の歴史と種類
1月21日(木)天守、櫓の見方
2月4日(木)縄張と工夫、石垣を楽しむ
2月18日(木)戦国の山城を歩く
場所/荒川区生涯学習センター
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- お仕事のこと l
- 15/11/25/19:48
沼田城→名胡桃城→小川城→明徳寺城
せっかく群馬へ行くのだから、真田ゆかりの群馬の山城を果敢に攻めてやるぜ!
…と予定していたのですが、変更。
沼田城、名胡桃城、小川城、明徳寺城とささっとまわり、
水沢へは行っていないのにSAで水沢うどんと玉こんにゃくを購入して帰京しました。
小川城と明徳寺城、以前訪れたのが夏だったのか、草木が枯れ果てた今回はよく見えて感動しました。
小川城は国道にぶった切られてますが、国道から見える折れをともなう巨大な空堀、こいつは圧巻です。
肝心の部分を残してくれてありがとう、と言いたい。
slanting土橋、clearly横矢、oh,yeah!
浸食によって突き出した段丘の突端部分を横掘で区切っているところ、
主郭の先にささ郭という小さな曲輪があるところなんかは名胡桃城と似ているかと。
北側と南側は谷が入り込んでいて、独立性の高さがうかがえます。
歴史的にも構造的にも真田ゆかりということで、
名胡桃城から車で10分くらいですし、セットで訪れちゃうとよさげです。
沼田城と名胡桃城は大河ドラマ誘致の偵察といったところの仕事で、久々に。
名胡桃城は今年12月末まで工事中で見学できませんでした、、、ショック。
大河ドラマに合わせて整備というところでしょうね。
さて、これで秋の遠征イベントシーズンはひと段落。
まだちょこちょこと講座や講演のお仕事はあるけれど、しばらく本業に勤しみます。
このままでは、世の中に蔓延する自称:ライターになってしまう…(笑)
もちろん、お話するお仕事も表現の糧になり大切ですけれどもね。
といってもライター仕事はほぼ手がまわらず、しばらくは著者業に専念です。ありがたし。
どうも、籠らないとまとまった原稿が書けないわたし。。集中、集中!