城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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鉄道ムードカレーの店ナイアガラ

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今日のランチ、ちょーたのしかった♡
祐天寺のナイアガラ。

 

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福神漬けが入っている器は…おぎのやの釜飯。これポイント高し。

 

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新幹線カレーがSLで運ばれてくる瞬間のイカす動画も撮ったけど、アップのしかたがわからん。

YOMIURI ONLINE「解決!新しくなった世界遺産・姫路城、6つのギモン」

読売新聞のサイト「YOMIURI ONLINE」で
「解決!新しくなった世界遺産・姫路城、6つのギモン」という記事を書かせていただきました。
全3回です。

(1)→
(2)→
(3)→

大人気の姫路城!
保存修理工事の概要や工事中の新発見について、質問形式で解説。
知られざる舞台裏を紹介するとともに、姫路城の歴史や逸話を交えながらその魅力と見どころに迫ります。
お城に詳しくないけれど興味はある、という方に楽しんでいただける内容になっています。
ぜひご覧ください!

NHK Eテレ「TVシンポジウム」出演

10月17日(土)14:00〜15:00、NHK Eテレ「TVシンポジウム」に出演します。
「国際比較で大解剖!日本名城の魅力を探る」

9月に行われた「世界・城フォーラムin姫路」のもようです。
大天守の修理を終えた姫路城を中心に、日本と世界の城を比較して魅力を探ります。

ぜひご覧ください!

宇和島2days②

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おはよう、宇和島城。

宇和島2日目は、宇和島城、伊達博物館、天赦園、樺崎砲台など歴史スポットを中心に。
宇和島城では教育委員会のHさんにお話をうかがえ改めて知ったことも。
犬尾城、吉田陣屋、石城も連れていっていただけて感謝。

 

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朝うどんを食べて、朝のおさんぽ。
和霊神社の石製鳥居は日本最大なのだそう。
古地図をたどると、近代の改変前はこの川が外堀につながる。

 

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宇和島は大和田建樹の生誕地。
駅前にもSLがありますが、ここは運転席に入れて、しかもレバーとか動いてびっくり。

 

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宇和島城天守の前に、説明板が設置されかかっていました。
この場所はどうかと思わなくもないけれど、
なにもなかったので設置そのものはよかったと思います。

 

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天守内、今日は木釘ばかりが気になって、ずっと床を見てました(笑)

 

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戎山砲台跡と樺崎砲台を、天守からチェック。
今、建物が見えているところは、かつてはまるまる海。

 

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「世界の中心で愛を叫ぶ」でまずいコーヒーを出す喫茶店として登場した喫茶店「城下町」。
そんなにまずくないそうです(笑)
片山恭一さんは宇和島市出身なのですね。天赦園の目の前にあります。

 

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ランチはかどやさんの宇和島鯛めし。
隠れ名物というアイスもなかをおかみさんがご馳走してくださいました。懐かしい味。

 

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樺崎砲台で激写された私。

最後は法華津峠の絶景と松山の美しい夕陽に見送られ、宇和島の旅は終わりました。

宇和島の朝うどん

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宇和島の風習、朝うどん。
司馬遼太郎さんや吉村昭さんも通ったそうだ。

 

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営業時間は朝5~9時、看板もない民家っぽいお店は、創業約60年とのこと。
地元の人にとってはちょっとした朝の社交場だそうで、なるほど店内での会話もほほえましく。
器持参でひょっこり入ってきたり、自分でうどんを茹でつゆをよそう常連客も(笑)!
カウンター席はなぜか台所側に椅子があって、地元のおじさんが2人並んで食べていた。
揚げ鍋は、壁の中から登場。

 

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メニューはうどん380円のみ。
おうどんは中細・軟めで、上にはじゃこ天とかまぼこと、揚げたてのかき揚げ。
お出汁は…イリコかな。すっきり関西系。

早起きのごほうび。ごちそうさま。

 

宇和島2DAYS①

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宇和島2days。
宇和島市様のご招待で、
城跡や史跡、景勝地や近代産業も含めた宇和島の観光資源をご案内いただきました。

 

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念願の薬師谷渓谷も久々の遊子水荷浦段畑も、とても美しかった。
が、私的には戎山砲台跡のほうが興奮した(笑)
宇和島城の立地と築城時の地形もわかります。

 

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戎山砲台跡から。
対岸には樺崎砲台。挟み込んでいるのがわかる。
右に見える宇和島城天守は、ここから見ると山の中腹にあるよう。
戎山砲台のあるこの山から、宇和島城の石垣の石材は運ばれたよう。

 

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パール製造の解説を受け、10万円、20万円、30万円のパールを目利き。
そういえば昔パールの記事を書いたことがあり、判断基準を学んだのを思い出しました。覚えてるもんだ。
自分が選んだ貝からパールが出てきてちょっと感動しました。貝柱を食べたことも。

 

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夜は、おいしいお酒とお料理をたらふくいただいた宴席。
初めて食べたのは、宇和島流ふぐ刺しと戻りがつおのトロ。
ふぐ刺し、宇和島では厚切りで、肝を溶かした醤油でいただきます。この肝がうまし。
戻りがつおのトロは臭みゼロ。

12月2日(水)夜に東京都内で宇和島のイベントがあります。
私は宇和島城についてお話させていただく予定。
詳細が決まったらお知らせします。

 

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かわいいわんこ。魚貝慰霊碑の前で

 

趣味は仕事にならないし、仕事は趣味ではない。
私は趣味の延長ではない仕事をしたいなあ、と改めて思う。
そのベクトルの違いはとてつもなく大きい。いろんな意味で。
選べるありがたみと捨てる心苦しさは紙一重だな。…とかいろいろ思う今日この頃。

道後温泉

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道後温泉本館、蜷川実花とアートコラボ中とのことでさくらん化していました。
、、、拭えぬ吉原感(笑)

 

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昭和初期のような雰囲気もあってこれはこれで素敵だけど…やっぱりご高年の方が多いのでね。
風呂上がりに窓際で涼むおじさんが、遊郭のお客にしか見えませんでした(笑)

 

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道後温泉、何度訪れてもいいなあ。
松山は観光地ながらいい意味で近代化していかず、かといって廃れてもいかず、
ゆったりした時間が流れていて好きです。
正岡子規や夏目漱石のように、私も書ける気になる(笑)

路面電車がまた、よい。
やっぱり、旧型がいいですね。
乗っているときのガタゴト音がたまりません。

道後温泉のことはしろくろJOKER公式ブログに書いたので割愛するとして、
道後温泉のシステムを聞かれたので紹介しておきます。

 

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神の湯、霊の湯とあり、料金体系はこの通り(写真左)。
霊の湯2階席にしたかったのですが、今回は満員につき神の湯2階席にしました。
1時間利用で840円、休憩室を利用せず神の湯に入浴するだけなら410円です。
もちろん日帰り入浴的な使い方もでき、近隣の温泉宿から宿の浴衣で訪れる人もいます。
写真右は、貸しタオルとみかん石鹸(60円)。浴衣は無料で貸してくれます。

 

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この階段を降りたところに浴室があります。
湯質はアルカリ性単純泉。あたりのなめらかなお湯です。

 

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途中、お部屋もじっくり見られますよ。すべてがステキ。

 

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お風呂から上がると、お茶とお菓子を持ってきてくれます。
こんな空間で風呂上がりのひととき。
ゆったり、しあわせ~

 

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お着替えの部屋もあります。
なぜか、懐かしい学校の椅子が。とりあえず座っちゃうよね。

 

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蜷川実花デザインの浴衣を着た女子、とってもかわいかったです。
若いっていいわね〜

 

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風呂上がりには、道後ビール♡
けっこうおいしい。
坊ちゃんビール(ケルシュ)とマドンナビール(アルト)を飲みました。

 

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愛媛に来たら、つまみはじゃこ天。
宇和名物たこわかめかまぼこも私好みっ。

 

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朝イチのフライトで松山空港にランディング。
しろくろJOKERブログの写真を撮りに、今治城→松山城→(湯築城)→道後温泉、の1日でした。
こちらも見てみてくださいまし →

【お知らせ】公式サイトと城メグ日記、復旧しました

公式サイト「城メグリスト」及びブログ「城メグ日記」が
Dos攻撃なるネット妨害行為を受け、全機能停止状態になっておりました。

再起不能と思われましたが…管理会社さんのがんばりのおかげで復旧しました。涙涙涙。
城メグ日記、過去の投稿は復活したものの、写真はすべて反映されなくなってしまいました。
…ショック…しかし復旧しただけでも奇跡だ…泣くまい。
記録のためにも、少しずつ復旧作業にいそしみます。。

機能停止のご連絡をいただいたみなさま、ありがとうございました!
誰も気づいちゃいないだろうと思いきや、思いのほか「見られないよー」とご連絡が。
しばらく会っていないながら付き合いの長い友人、
またお仕事したいなあと思いつつご無沙汰の方、
名刺交換しただけながら印象的だった方、ここぞというときに力をくれる人…から。
なんだかとてもうれしく、どんよりが一変、心に淡い虹がかかりました。

発信しておいてなんですが、意外と見られてるのね。はずかしー。
内容の濃度も文章の精度も更新の頻度も変わる予定はありませんが
きっと暇つぶしになっているはずなので、これからも覗きにきてくださいまし。
とくに有益な情報発信もありませんですけども!
よろしくお願いします。

【お願い】
サイト管理会社移行の必要性も浮上し困ってます。
小さな個人サイトの管理を気軽にやってくださる方、どなたかいらしたらご紹介ください〜(切実)

NIKON J5

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サブ機CX3がついに旅立ったので、新機購入。
いまやwifiでiPhoneに転送、なんてスタンダードなのね。

あくまでサブ機のつもりで選んだけど…この重量差、、、K5の出番が減るなあ、きっと。

今日は早稲田大学エクステンションセンターの現地講座で滝山城へ。
せっかく城へ行ったけれど、仕事ゆえ試し撮りはできず。
明日はこれで撮ってみよう。

青山モノリス

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諸用ついでに母と軽くランチ。
…のつもりが、父も姉も来るというのでまったく軽くないランチに。

ここのフレンチおいしーい。ワイン2本空けてしまったじゃないか!
青山モノリス。

 

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アミューズから感激。
たいしてグルメではないけれど…やっぱりシェフは日本人だな、私は。
バターたっぷりのこってりフレンチが苦手、というのもあるけれど、
日本の四季ならではの味覚と見た目の感性、食材の組み合わせが違う気がする。
テリーヌは、オマール海老と紅アズマ。添えものに香ばしいくるみ。
美しくおいしい、そして移ろいゆく日本の秋がフレンチになっていた気がしました。
やっぱりね、ここにくるみ使ってくるのは日本人シェフよ。
…とかわかったようなことを言ってみます。

プリフィクスだったんですが、家族だと選ぶものが似通ってしまいおもしろくない(笑)
デザートは3種類のうち全員即決で「イチジクの熱々タルトフィーヌ」に。
違うのも見たかったよ。。
(このレストラン自慢のタルトフィーヌだそうでホントにおいしかった!)

モノリス[monolith] とは、一枚岩の石板、何のためにつくられたのか謎の物体、の意だそう。
進化、いい言葉です。