城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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歴史読本、休刊

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「歴史読本」が59年の歴史に幕。
硬派な読みものはなくなる傾向…さみしい。
読者としても筆者としても、とてもお世話になりました。

別冊に期待です。

今宵の宴

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ここ1〜2年のクラフトビール流行によるビアバー充実、いいね!
本宴の前に1〜2杯飲んでいくのがスタンダードです。
新宿にも渋谷にも恵比寿にもけっこうある。
この前行った神楽坂のビアバーもよかったな。

 

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本宴は、神泉の行ってみたかった野菜と海鮮の和食へ。言うことなし。

器がステキ。すべてうまし。

野菜にこだわった店はよいね。
中央の写真は、トマトジュレで固めた野菜のテリーヌ。まわりはキャベツよ。
ジュレはトマトを濾したものだそうで、丁寧に漉すと最終的には透明になるそう。
味はしっかりトマト。ふしぎ〜。

右は、いくらプチプチ茶碗蒸し。このほか揚げもの、メイン、〆。

 

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最近は国産ワインも活気ありますね。VIVAジャパン。
奥の北海道のワインがおいしかった。

 

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3次会はアボカドバーへ。
伝わらんけど…看板がアボカドの断面になっていてめちゃかわゆいのだ。

楽しい夜でしたー。

愛と肉しみ

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店名は「森のブッチャーズ」。
たまにはがっつり肉を食べてみようかな、という気になる。
1時間後に通りかかったら、ランチ大行列でした。

肉しみ…そうきたか。
肉肉しさと、憎々しいほどの狂おしい肉愛が伝わってきます。
これを見て肉を食べたくなった人は、とりあえずおでこに「肉」と書いてみましょう。

やすべえ

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ジョッキがオリジナルだとテンションが上がる不思議。
ハイボールもこのジョッキでやってきましたが。

 

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ちくきゅうの断面がかわいすぎる。よく入ったねと褒めてあげたい。
高知のちくわは大きく、肉厚なためぎゅうぎゅうしてもやぶけないんだそうです。
餃子はニンニク入ってるほうがおいしかったです。

今日のランチは共栄堂

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神保町に来たらカレー。
わりとボンディに行きがちですが、本日はスマトラカレー共栄堂。

 

カタルシツ「語る室」

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観劇が趣味のひとつのはずなのに、最近はなかなか行けていません。
しかし、イキウメだけは必ず。

イキウメの劇団内劇団、カタルシツ「語る室」。

日常的に感性を研ぎすまして違う世界に触れること、
いろんな手法の表現に触れることは、私にとってとても大切。

いやー。おもしろかった!

 

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帰りにいろいろ語り合う。しあわせな夜。
箸置きが徳利とおちょこだ♡

世界・城フォーラムin姫路のNEWS

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先週末の「世界・城フォーラムin姫路」のようすが、
NHK関西のニュースでちょこりと流れたそう。
動画はこちらで見られます→

…ちゃんとした人風に映っていて、ひと安心(笑)

NHK Eテレで10/17(土)14:00〜14:59、
NHKワールドは11/22(土)13:10~13:55(※日本時間)に放送です。

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パッケージに対する世間的な総合評価はどうあれ、
小さな機会が世に出るのはとても大きなことだと思う。
飛沫が飛び跳ねる程度の存在だとしても。

誰かにとって考えるきっかけになるかもしれないし、積み重なれば必ず道筋になる。
自己満足では話にならないけれど、身近な世界で具現化できなければ、
その先の世界ですることなど博打に近いんじゃなかろうか。
実態のない幻をあれこれ議論することのほうが、
意味のないことに思えてしまうのだよ、私は。

否定ほど、可能性を潰すものはない。
なにかを生み出したいと思う人間はとくに。気をつけよっと。

※このお仕事に不満は一切なく、
ただただ楽しく貴重な経験をさせていただきました。感謝のみ。

 

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収録直後。どっか見てる(笑)
誰も言ってくれませんが、髪の色を秋色に変えました。
アッシュにバイオレットかプラムを混ぜた感じ。

小机城見学会

中世城郭研究会で一般向けの見学会があるそうです。
お知らせがあったので転載。
拙著「今日から歩ける!超入門 山城へGO!」にも登場する小机城、よい城です。

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日時: 11 月 14 日(土) 13:00~15:00
集合: JR 横浜線「小机」駅 改札前
見学先: 小机城(小机城址市民の森)
場所: 横浜市港北区小机町(小机駅から 10 分)
対象: 坂道と階段が上がれる方なら,どなたでも参加できます.
ただし,小学生は保護者が同伴してください.
妊娠中および乳幼児を伴っての参加はお避けください.
参加費: 500 円(資料代,保険料として)
主催: 中世城郭研究会(城郭専門の研究会)

申込み: 準備のため,参加にはお申込みが必要です.下記の詳細をご覧ください.
詳細:  http://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/chujoken/ann/151114-kodukue.html
備考: 拡散を希望しています。ご自由に引用なさってください。

青山学院大学同窓祭

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青山学院大学同窓祭へ。

卒業してからかなり経つけれど、
楽しすぎた学生生活を送った場所はやっぱり落ちつくー。
&かわいすぎるキッズに癒された♡

そして夜は、学生時代からの友人とわいわいイタリアン大会。

友達との時間が取れて充実。ありがとう、シルバーウィーク。

 

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はじめて知りましたが、第22回らしいです。
一見雰囲気◎な銀杏並木、これからの季節は強烈な秋の香りがします。
この匂いも懐かしい…

 

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かわいすぎるー♡♡♡♡♡♡
遊んでくれてありがとう。あっという間に大きくなるね。

 

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想い出の味をご家庭で。
購買限定の箱根駅伝本も購入!

 

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正門では、箱根駅伝の映像がエンドレスリピートでお出迎え。
箱根駅伝ファンとしては感無量。
もちろん寄付して優勝記念のHAKONE2015 victory TシャツをGETしました!

 

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聞きたかったなー。

楽しい1日でした。

シンポジウム「新視点 日本の城 城郭研究と成果」

シンポ案内(表)

NPO法人城郭遺産による街づくり協議会シンポジウム
新視点 日本の城 城郭研究と成果 〜文献・考古・建築が語る日本城郭史〜

急遽、司会をさせていただきました。

東京に錚々たる先生方が集結する、贅沢なシンポジウムでした。

私たちが城を知ろう、勉強しようとすると
どうも系統的に考えがちですぐに結論を求めがちだけれど
一筋縄でいくものではなく、だからこそ魅了されるのですね。
そんな奥深い城の世界に誘っていただいた1日だったと思います。

そして、シンポジウムのテーマの通り、
文献・考古・建築という視点の違いで
城の見方がこうも変わってくるのだということも
わかりやすく具体的に教えていただけたと思います。
これに、縄張や文献などの視点が入ってくると、また違う見解があるのですよね。
どれが正しいということではなく、戦うものでもなく。
その世界を垣間見せていただくのが、私は好きなのです。

趣味として城を楽しむ立場の私たちが
学術的なことを追究する必要はないけれど、
複眼的に見たり考えたりすることで、より城を深く自由に楽しめると思います。

そういう世界を伝えたい、というのも私のやりたいこと。

 

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歴史界の神様、静岡大学名誉教授の小和田哲男先生と。
本当に人格者で素敵な先生です。先生としてはもちろん、人として尊敬。

 

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広島大学大学院教授の三浦正幸先生ともパシャリ。
今日も三浦先生節は会場をぐっと引き寄せていました。

 

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大好きなおふたり。
滋賀県立大学教授の中井均先生&加藤理文先生とも。

 

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その後の懇親会にて。
駒沢大学の久保田副学長からの差し入れのお酒を、
小和田先生に注いでいただく幸せ者。

みなさま、お疲れさまでした。