歴史読本、休刊
「歴史読本」が59年の歴史に幕。
硬派な読みものはなくなる傾向…さみしい。
読者としても筆者としても、とてもお世話になりました。
別冊に期待です。
- お仕事のこと l
- 15/10/08/23:20
今宵の宴
ここ1〜2年のクラフトビール流行によるビアバー充実、いいね!
本宴の前に1〜2杯飲んでいくのがスタンダードです。
新宿にも渋谷にも恵比寿にもけっこうある。
この前行った神楽坂のビアバーもよかったな。
本宴は、神泉の行ってみたかった野菜と海鮮の和食へ。言うことなし。
器がステキ。すべてうまし。
野菜にこだわった店はよいね。
中央の写真は、トマトジュレで固めた野菜のテリーヌ。まわりはキャベツよ。
ジュレはトマトを濾したものだそうで、丁寧に漉すと最終的には透明になるそう。
味はしっかりトマト。ふしぎ〜。
右は、いくらプチプチ茶碗蒸し。このほか揚げもの、メイン、〆。
最近は国産ワインも活気ありますね。VIVAジャパン。
奥の北海道のワインがおいしかった。
3次会はアボカドバーへ。
伝わらんけど…看板がアボカドの断面になっていてめちゃかわゆいのだ。
楽しい夜でしたー。
- 日々のできごと l
- 15/10/07/23:59
愛と肉しみ
店名は「森のブッチャーズ」。
たまにはがっつり肉を食べてみようかな、という気になる。
1時間後に通りかかったら、ランチ大行列でした。
肉しみ…そうきたか。
肉肉しさと、憎々しいほどの狂おしい肉愛が伝わってきます。
これを見て肉を食べたくなった人は、とりあえずおでこに「肉」と書いてみましょう。
- 日々のできごと l
- 15/10/04/23:59
やすべえ
ジョッキがオリジナルだとテンションが上がる不思議。
ハイボールもこのジョッキでやってきましたが。
ちくきゅうの断面がかわいすぎる。よく入ったねと褒めてあげたい。
高知のちくわは大きく、肉厚なためぎゅうぎゅうしてもやぶけないんだそうです。
餃子はニンニク入ってるほうがおいしかったです。
- 日々のできごと l
- 15/10/02/23:59
カタルシツ「語る室」
観劇が趣味のひとつのはずなのに、最近はなかなか行けていません。
しかし、イキウメだけは必ず。
イキウメの劇団内劇団、カタルシツ「語る室」。
日常的に感性を研ぎすまして違う世界に触れること、
いろんな手法の表現に触れることは、私にとってとても大切。
いやー。おもしろかった!
帰りにいろいろ語り合う。しあわせな夜。
箸置きが徳利とおちょこだ♡
- 演劇・ライブ・美術館・映画・本 l
- 15/09/29/23:59
世界・城フォーラムin姫路のNEWS
先週末の「世界・城フォーラムin姫路」のようすが、
NHK関西のニュースでちょこりと流れたそう。
動画はこちらで見られます→ ★
…ちゃんとした人風に映っていて、ひと安心(笑)
NHK Eテレで10/17(土)14:00〜14:59、
NHKワールドは11/22(土)13:10~13:55(※日本時間)に放送です。
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パッケージに対する世間的な総合評価はどうあれ、
小さな機会が世に出るのはとても大きなことだと思う。
飛沫が飛び跳ねる程度の存在だとしても。
誰かにとって考えるきっかけになるかもしれないし、積み重なれば必ず道筋になる。
自己満足では話にならないけれど、身近な世界で具現化できなければ、
その先の世界ですることなど博打に近いんじゃなかろうか。
実態のない幻をあれこれ議論することのほうが、
意味のないことに思えてしまうのだよ、私は。
否定ほど、可能性を潰すものはない。
なにかを生み出したいと思う人間はとくに。気をつけよっと。
※このお仕事に不満は一切なく、
ただただ楽しく貴重な経験をさせていただきました。感謝のみ。
収録直後。どっか見てる(笑)
誰も言ってくれませんが、髪の色を秋色に変えました。
アッシュにバイオレットかプラムを混ぜた感じ。
- お仕事のこと l
- 15/09/25/23:59
小机城見学会
中世城郭研究会で一般向けの見学会があるそうです。
お知らせがあったので転載。
拙著「今日から歩ける!超入門 山城へGO!」にも登場する小机城、よい城です。
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日時: 11 月 14 日(土) 13:00~15:00
集合: JR 横浜線「小机」駅 改札前
見学先: 小机城(小机城址市民の森)
場所: 横浜市港北区小机町(小机駅から 10 分)
対象: 坂道と階段が上がれる方なら,どなたでも参加できます.
ただし,小学生は保護者が同伴してください.
妊娠中および乳幼児を伴っての参加はお避けください.
参加費: 500 円(資料代,保険料として)
主催: 中世城郭研究会(城郭専門の研究会)
申込み: 準備のため,参加にはお申込みが必要です.下記の詳細をご覧ください.
詳細: http://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/chujoken/ann/151114-kodukue.html
備考: 拡散を希望しています。ご自由に引用なさってください。
- お城のこと l
- 15/09/24/00:00
青山学院大学同窓祭
青山学院大学同窓祭へ。
卒業してからかなり経つけれど、
楽しすぎた学生生活を送った場所はやっぱり落ちつくー。
&かわいすぎるキッズに癒された♡
そして夜は、学生時代からの友人とわいわいイタリアン大会。
友達との時間が取れて充実。ありがとう、シルバーウィーク。
はじめて知りましたが、第22回らしいです。
一見雰囲気◎な銀杏並木、これからの季節は強烈な秋の香りがします。
この匂いも懐かしい…
かわいすぎるー♡♡♡♡♡♡
遊んでくれてありがとう。あっという間に大きくなるね。
想い出の味をご家庭で。
購買限定の箱根駅伝本も購入!
正門では、箱根駅伝の映像がエンドレスリピートでお出迎え。
箱根駅伝ファンとしては感無量。
もちろん寄付して優勝記念のHAKONE2015 victory TシャツをGETしました!
聞きたかったなー。
楽しい1日でした。
- 日々のできごと l
- 15/09/23/23:59
シンポジウム「新視点 日本の城 城郭研究と成果」
NPO法人城郭遺産による街づくり協議会シンポジウム
新視点 日本の城 城郭研究と成果 〜文献・考古・建築が語る日本城郭史〜
急遽、司会をさせていただきました。
東京に錚々たる先生方が集結する、贅沢なシンポジウムでした。
私たちが城を知ろう、勉強しようとすると
どうも系統的に考えがちですぐに結論を求めがちだけれど
一筋縄でいくものではなく、だからこそ魅了されるのですね。
そんな奥深い城の世界に誘っていただいた1日だったと思います。
そして、シンポジウムのテーマの通り、
文献・考古・建築という視点の違いで
城の見方がこうも変わってくるのだということも
わかりやすく具体的に教えていただけたと思います。
これに、縄張や文献などの視点が入ってくると、また違う見解があるのですよね。
どれが正しいということではなく、戦うものでもなく。
その世界を垣間見せていただくのが、私は好きなのです。
趣味として城を楽しむ立場の私たちが
学術的なことを追究する必要はないけれど、
複眼的に見たり考えたりすることで、より城を深く自由に楽しめると思います。
そういう世界を伝えたい、というのも私のやりたいこと。
歴史界の神様、静岡大学名誉教授の小和田哲男先生と。
本当に人格者で素敵な先生です。先生としてはもちろん、人として尊敬。
広島大学大学院教授の三浦正幸先生ともパシャリ。
今日も三浦先生節は会場をぐっと引き寄せていました。
大好きなおふたり。
滋賀県立大学教授の中井均先生&加藤理文先生とも。
その後の懇親会にて。
駒沢大学の久保田副学長からの差し入れのお酒を、
小和田先生に注いでいただく幸せ者。
みなさま、お疲れさまでした。