宇和島の朝うどん
宇和島の風習、朝うどん。
司馬遼太郎さんや吉村昭さんも通ったそうだ。
営業時間は朝5~9時、看板もない民家っぽいお店は、創業約60年とのこと。
地元の人にとってはちょっとした朝の社交場だそうで、なるほど店内での会話もほほえましく。
器持参でひょっこり入ってきたり、自分でうどんを茹でつゆをよそう常連客も(笑)!
カウンター席はなぜか台所側に椅子があって、地元のおじさんが2人並んで食べていた。
揚げ鍋は、壁の中から登場。
宇和島2DAYS①
宇和島2days。
宇和島市様のご招待で、
城跡や史跡、景勝地や近代産業も含めた宇和島の観光資源をご案内いただきました。
念願の薬師谷渓谷も久々の遊子水荷浦段畑も、とても美しかった。
が、私的には戎山砲台跡のほうが興奮した(笑)
宇和島城の立地と築城時の地形もわかります。
戎山砲台跡から。
対岸には樺崎砲台。挟み込んでいるのがわかる。
右に見える宇和島城天守は、ここから見ると山の中腹にあるよう。
戎山砲台のあるこの山から、宇和島城の石垣の石材は運ばれたよう。
パール製造の解説を受け、10万円、20万円、30万円のパールを目利き。
そういえば昔パールの記事を書いたことがあり、判断基準を学んだのを思い出しました。覚えてるもんだ。
自分が選んだ貝からパールが出てきてちょっと感動しました。貝柱を食べたことも。
夜は、おいしいお酒とお料理をたらふくいただいた宴席。
初めて食べたのは、宇和島流ふぐ刺しと戻りがつおのトロ。
ふぐ刺し、宇和島では厚切りで、肝を溶かした醤油でいただきます
戻りがつおのトロは臭みゼロ。
12月2日(水)夜に東京都内で宇和島のイベントがあります。
私は宇和島城についてお話させていただく予定。
詳細が決まったらお知らせします。
かわいいわんこ。魚貝慰霊碑の前で。
趣味は仕事にならないし、仕事は趣味ではない。
私は趣味の延長ではない仕事をしたいなあ、と改めて思う。
そのベクトルの違いはとてつもなく大きい。いろんな意味で。
選べるありがたみと捨てる心苦しさは紙一重だな。…とかいろいろ思う今日この頃。
道後温泉
道後温泉本館、蜷川実花とアートコラボ中とのことでさくらん化していました。
、、、拭えぬ吉原感(笑)
昭和初期のような雰囲気もあってこれはこれで素敵だけど…やっぱりご高年の方が多いのでね。
風呂上がりに窓際で涼むおじさんが、遊郭のお客にしか見えませんでした(笑)
道後温泉、何度訪れてもいいなあ。
松山は観光地ながらいい意味で近代化していかず、かといって廃れてもいかず、
ゆったりした時間が流れていて好きです。
正岡子規や夏目漱石のように、私も書ける気になる(笑)
路面電車がまた、よい。
やっぱり、旧型がいいですね。
乗っているときのガタゴト音がたまりません。
道後温泉のことはしろくろJOKER公式ブログに書いたので割愛するとして、
道後温泉のシステムを聞かれたので紹介しておきます。
神の湯、霊の湯とあり、料金体系はこの通り(写真左)。
霊の湯2階席にしたかったのですが、今回は満員につき神の湯2階席にしました。
1時間利用で840円、休憩室を利用せず神の湯に入浴するだけなら410円です。
もちろん日帰り入浴的な使い方もでき、近隣の温泉宿から宿の浴衣で訪れる人もいます。
写真右は、貸しタオルとみかん石鹸(60円)。浴衣は無料で貸してくれます。
この階段を降りたところに浴室があります。
湯質はアルカリ性単純泉。あたりのなめらかなお湯です。
途中、お部屋もじっくり見られますよ。すべてがステキ。
お風呂から上がると、お茶とお菓子を持ってきてくれます。
こんな空間で風呂上がりのひととき。
ゆったり、しあわせ~
お着替えの部屋もあります。
なぜか、懐かしい学校の椅子が。とりあえず座っちゃうよね。
蜷川実花デザインの浴衣を着た女子、とってもかわいかったです。
若いっていいわね〜
風呂上がりには、道後ビール♡
けっこうおいしい。
坊ちゃんビール(ケルシュ)とマドンナビール(アルト)を飲みました。
愛媛に来たら、つまみはじゃこ天。
宇和名物たこわかめかまぼこも私好みっ。
朝イチのフライトで松山空港にランディング。
しろくろJOKERブログの写真を撮りに、今治城→松山城→(湯築城)→道後温泉、の1日でした。
こちらも見てみてくださいまし → ★
【お知らせ】公式サイトと城メグ日記、復旧しました
公式サイト「城メグリスト」及びブログ「城メグ日記」が
Dos攻撃なるネット妨害行為を受け、全機能停止状態になっておりました。
再起不能と思われましたが…管理会社さんのがんばりのおかげで復旧しました。涙涙涙。
城メグ日記、過去の投稿は復活したものの、写真はすべて反映されなくなってしまいました。
…ショック…しかし復旧しただけでも奇跡だ…泣くまい。
記録のためにも、少しずつ復旧作業にいそしみます。。
機能停止のご連絡をいただいたみなさま、ありがとうございました!
誰も気づいちゃいないだろうと思いきや、思いのほか「見られないよー」とご連絡が。
しばらく会っていないながら付き合いの長い友人、
またお仕事したいなあと思いつつご無沙汰の方、
名刺交換しただけながら印象的だった方、ここぞというときに力をくれる人…から。
なんだかとてもうれしく、どんよりが一変、心に淡い虹がかかりました。
発信しておいてなんですが、意外と見られてるのね。はずかしー。
内容の濃度も文章の精度も更新の頻度も変わる予定はありませんが
きっと暇つぶしになっているはずなので、これからも覗きにきてくださいまし。
とくに有益な情報発信もありませんですけども!
よろしくお願いします。
【お願い】
サイト管理会社移行の必要性も浮上し困ってます。
小さな個人サイトの管理を気軽にやってくださる方、どなたかいらしたらご紹介ください〜(切実)
- 日々のできごと l
- 15/10/11/23:59
NIKON J5
サブ機CX3がついに旅立ったので、新機購入。
いまやwifiでiPhoneに転送、なんてスタンダードなのね。
あくまでサブ機のつもりで選んだけど…この重量差、、、K5の出番が減るなあ、きっと。
今日は早稲田大学エクステンションセンターの現地講座で滝山城へ。
せっかく城へ行ったけれど、仕事ゆえ試し撮りはできず。
明日はこれで撮ってみよう。
- 日々のできごと l
- 15/10/11/23:59
青山モノリス
諸用ついでに母と軽くランチ。
…のつもりが、父も姉も来るというのでまったく軽くないランチに。
ここのフレンチおいしーい。ワイン2本空けてしまったじゃないか!
青山モノリス。
アミューズから感激。
たいしてグルメではないけれど…やっぱりシェフは日本人だな、私は。
バターたっぷりのこってりフレンチが苦手、というのもあるけれど、
日本の四季ならではの味覚と見た目の感性、食材の組み合わせが違う気がする。
テリーヌは、オマール海老と紅アズマ。添えものに香ばしいくるみ。
美しくおいしい、そして移ろいゆく日本の秋がフレンチになっていた気がしました。
やっぱりね、ここにくるみ使ってくるのは日本人シェフよ。
…とかわかったようなことを言ってみます。
プリフィクスだったんですが、家族だと選ぶものが似通ってしまいおもしろくない(笑)
デザートは3種類のうち全員即決で「イチジクの熱々タルトフィーヌ」に。
違うのも見たかったよ。。
(このレストラン自慢のタルトフィーヌだそうでホントにおいしかった!)
モノリス[monolith] とは、一枚岩の石板、何のためにつくられたのか謎の物体、の意だそう。
進化、いい言葉です。
- 日々のできごと l
- 15/10/09/23:59
歴史読本、休刊
「歴史読本」が59年の歴史に幕。
硬派な読みものはなくなる傾向…さみしい。
読者としても筆者としても、とてもお世話になりました。
別冊に期待です。
- お仕事のこと l
- 15/10/08/23:20
今宵の宴
ここ1〜2年のクラフトビール流行によるビアバー充実、いいね!
本宴の前に1〜2杯飲んでいくのがスタンダードです。
新宿にも渋谷にも恵比寿にもけっこうある。
この前行った神楽坂のビアバーもよかったな。
本宴は、神泉の行ってみたかった野菜と海鮮の和食へ。言うことなし。
器がステキ。すべてうまし。
野菜にこだわった店はよいね。
中央の写真は、トマトジュレで固めた野菜のテリーヌ。まわりはキャベツよ。
ジュレはトマトを濾したものだそうで、丁寧に漉すと最終的には透明になるそう。
味はしっかりトマト。ふしぎ〜。
右は、いくらプチプチ茶碗蒸し。このほか揚げもの、メイン、〆。
最近は国産ワインも活気ありますね。VIVAジャパン。
奥の北海道のワインがおいしかった。
3次会はアボカドバーへ。
伝わらんけど…看板がアボカドの断面になっていてめちゃかわゆいのだ。
楽しい夜でしたー。
- 日々のできごと l
- 15/10/07/23:59