城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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講演会「城の楽しみ方と関東の名城」

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手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会さん主催
歴史講演会「城の楽しみ方と関東の名城」をさせていただきます。

城の基礎知識や見方・楽しみ方のコツ、
千葉県内や関東近郊の中世城郭の見どころをお話します。
さらに、江戸城や松本城など、関東近郊の近世城郭の魅力と楽しみ方にも迫ります。

申し込み不要だそうです。ぜひお越しください!

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会場:柏中央公民館 5階 講堂(柏市柏5丁目8番12号(教育福祉会館内))~柏駅東口より徒歩10分
日程:2015年4月26日(日)13時開場、講演会は、13時30分開演~16時頃まで
講演テーマ:「城の楽しみ方と関東の名城」
講師:萩原さちこ氏 (城郭ライター・編集者)
参加費:300円(資料代など)
その他:申込不要。15周年記念会誌頒布中。
お問合せは、岸事務局長(04-7131-3036)または森(090-3579-5185)まで。
公民館に隣接して有料駐車場があります。
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詳細・お問い合わせは手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会さんまで→

山陰の城3日間、ご案内します

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クラブツーリズムさん<歴史への旅>
『城郭ライター・萩原さちこさんとめぐる
現存天守唯一の山城「備中松山城」と山陰・山陽制覇の拠点とした「月山富田城」3日間』
というツアーでご案内役を賜りました。

1日目は備中松山城と高梁の城下町散策、
2日目は鳥取城&仁風閣、倉吉散策、米子城、
3日目は月山富田城、松江城&堀川めぐり
という、山陰の有名な城を3日でぐるっとめぐる行程です。
松江城がタイトルに入らずサブ扱い!という盛りだくさんな内容。
鳥取城も希望者は山上の丸まで登れる時間があるようですし、
隠れた名城の米子城へも立ち寄ります。

城の特長もバリエーション豊かで、歴史的ストーリーもある城ばかり。
見どころの多い名城揃いなので、
お話することもたくさんあり、なかなか濃い3日間になると思います。

日程は5/11〜13または6/3〜5。いずれも2泊3日です。

山陰の城にご興味がある方にはオトク。
お申し込みお待ちしております。

ツアーの詳細、お問い合わせ・お申し込みはクラブツーリズムさんへ→

シカさん

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京都→奈良へ。ちょっと寄り道して、癒されに。

自撮り棒で鹿とツーショット写真を撮るコリアンが多発してました。
鹿か外国人観光客かというアウェー感。
有名な寺社仏閣に取材に行くと日本人のほうが少なくて、なんだかちょっとさみしい。

 

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奈良公園の鹿はピュアさに欠けるな(笑)

 

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この写真気に入ってます。

 

産経学園(自由が丘)の江戸城講座

産経学園さんで講座をさせていただくことになりました。

教室での予習+現地での城見学、というライトな内容になっております。
お城が気になる方、歴史はわからないけれどお城を楽しみたい方にぴったりのライトな講座です。
全国のお城めぐりで役立つお城の見方・楽しみ方を中心にお話しようと思っています。
ぜひお越しください!

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産経学園自由が丘
「城メグリストと行くお城入門  江戸城見学!日本100名城めぐりの旅 」
全2回
4/22(水)自由が丘産経学園での講義
5/20(水)江戸城見学
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講座の詳細・お申し込みは産経学園のサイトへ→

早稲田大学エクステンションセンター 2015年春期講座

2015年春期講座もさせていただくことになりました。
昨年はキャンセル待ちもあったとのことでしたし、
秋期講座を受講していただいた方からのリクエストもありましたので、
基本的には同様のカリキュラムで考えています。

たくさんのご受講をお待ちしております。

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早稲田大学エクステンションセンター
現存遺構を楽しむ!「城めぐり」入門
全5回、13:00~15:00

□各回の講義予定
5/17(日)    「天守」を楽しむ ~現存12天守の種類と見どころ~
5/24(日)「櫓・石垣」を楽しむ ~現存する櫓・石垣の種類と発展~
5/31(日)「縄張」を楽しむ ~設計を読み解き、往時の姿を想像する~
6/07(日) 現地実習「江戸城めぐり」
6/14(日)「山城」を楽しむ ~話題の山城、その特徴と楽しみ方~

□目標
「城めぐり」を10倍楽しむための入門講座です。
城には個性があり、規模や構造、立地にもさまざまな理由があります。楽しみ方も多種多様です。
城鑑賞のポイントや予備知識を学び、城の魅力を再発見します。

□講義概要
「現存する遺構」をキーワードに、天守や石垣などのテーマを毎回設け、
遺構の種類や特徴、見方などを学びます。
その上で具体的に城を挙げ、役割や流行、発展の経緯や歴史的背景の理解も深めながら個性を探ります。
各回の講義では、城のスライドを投影しながらお話しします。
また第4回には江戸城跡 (皇居東御苑)を見学し、現地で解説を行います。
城めぐり初心者の方も上級者の方も、一緒に城めぐりをしている感覚で、
その魅力を再発見していきましょう。
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講座の詳細・お申し込みは早稲田大学エクステンションセンターのサイトへ→

ぐんまちゃん家で

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ぐんまちゃん家で打ち合わせ。
ぐんまちゃん、いい子だ。

 

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ぐんまちゃん家は、群馬県のアンテナショップ。
なんと!銀座歌舞伎座の真ん前、交差点に面したところにあります。

1階は売店になっていて、群馬の特産がかなり充実しています。
群馬に関する観光パンフも充実。
定員さんも多く、みなさん感じがよくてとてもよい空間です。

 

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2階のカフェスペースで、名物・水沢うどんをいただきました。
今日は寒かったので釜揚げ。
新玉ねぎとトマトのサラダとともに。

群馬のいちご、やよいひめのサービスも。
まさに姫のような艶。
大粒でほんのり甘くて、食感もちょうど。大味でなくとてもおいしい!

 

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子供にやさしいぐんまちゃん。
しかし腰下は死角らしく、見失うぐんまちゃん(笑)

 

ありがたいご縁でわくわくするお話ができた時間でした。
やりたいこととアイディアはいくらでもぐるぐるするけれど、それを具現化するのは難しい。…楽しいけど。

明治大学リバティアカデミー 2015年春期講座

2015年1月より、日本城郭協会の学術委員を拝命しました。
その関係もありまして、
日本城郭協会の理事長の小和田先生、
学術委員会副委員長の加藤先生と田中先生、顧問の三浦先生と
リレー形式の講座をさせていただくことになりました。
錚々たる顔ぶれで…恐縮です。

東京で、しかも夜の講座は珍しいかと。
贅沢なラインナップとなっていますし、
ご興味のある方はぜひいらしてください。

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明治大学リバティアカデミー「日本の城の魅力」
全6回、18:00~19:30
協力/公益財団法人日本城郭協会、江戸城天守を再建する会

5/15(金)中世と近世の城と武将(小和田哲男先生)
5/29(金)信長の城と魅力(加藤理文先生)
6/12(金)秀吉の城と家康の城(加藤理文先生)
6/26(金)江戸城天守(三浦正幸先生)
7/10(金)築城の秘密と攻城戦(田中邦煕先生)
7/24(金)城の見方・歩き方と100名城の楽しみ方(萩原さちこ)
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講座の詳細・お申し込みは明治大学リバティアカデミーのサイトへ→

出世城開運 石垣クランチ

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近年お城界でもARが取り入れられてきていて、
おそらくこの春以降はそれがスタンダードになり、各市町村もより力を入れそうなムードです。

そんな中、ついにおみやげにもこの完成度…!と衝撃だったのが、
菓匠ふる里総本家さんの「出世城開運 石垣クランチ」。

 

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天守台をかたどった台形の箱に入った、
パッと見は城ファンならついつい買ってしまう程度のいたってフツーの箱入りクッキー。
、、、が!
アプリをダウンロードしてパッケージをスキャンすると…なんと3D天守が現れる!

もっとちゃんと写真を撮れよ、自宅感バリバリじゃないか、ネイルカラーは塗ったらしまいなさいよ、
などのツッコミはさておき、こりゃすごい。
立体画像がかなりリアル。やけにこだわっている!

 

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こちらはスクリーンショット。
iphoneを持つ角度を変えれば映し出される3Dもちゃんと変わります。

 

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パッケージのサイドには、説明がていねいに書かれていて親切。

 

中日新聞の記事を調べたところ、
今年2015年の家康公没後四百年祭に向けて、
浜松商工会議所が進めた新商品開発支援事業「闘将・家康プロジェクト」の一環で昨夏に発表。
なるほど、完成度の高さに納得です。

 

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中身はこちら。2袋入っています。それなりの量が入って¥645。ナイス価格。
石材をモチーフ、そして石垣を思わせるザクザクとした固めの食感。
ショートブレッドに近い感じかな。ナイスこだわり。

昨年秋からソラマチ、ふる里総本家の直営店で先行販売スタートを皮切りに、
10月以降は駅売店や高速道路のSAなどお土産屋さんで順次販売されているようです。
ちなみに私が購入したのは昨年末、静岡駅です(浜松には行ってない)。

菓匠ふる里総本家さんは昭和22年創業とありますから老舗ですね。おいしさ納得。

 

AR導入もさることながら、城グッズや城みやげの動向も目が離せません。
ここ数年、城が注目されるにつれ当然ながら商品開発やPRも活発。
ありがたいことに観光的観点など多方面から
お仕事のお声がけをいただくことが増えてきたので、そろそろ趣味の域ではなくマーケしないと。。
専門分野とはいえ、いろんな世界を知って染まれないとなりませんな。
いや、専門分野だからこそ、軸にしがみついて集中できるのだから可能性もチャンスも無限に広がるというものだ。
それにしても、この商品開発プロジェクトの実情を知りたい。。。予算どれくらいなんだろ。

 

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そんな中、静岡にはほっこりした城グッズも健在。
掛川城オリジナル「掛川城汽車土瓶 水筒型」。
一輪挿しにも使えるそうです(笑)
徳利&水差しとして使ってみようと思います。

 

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高天神城でお茶も買いました。

全国うまいもの交流サロン NAMIHEI

興味深いお店に連れていっていただきました。
全国うまいもの交流サロン NAMIHEI(なみへい)さん。
<「東京から故郷おこし」をコンセプトに地域活性化を目的に作ったご当地飲食店>
だそうで、月ごとに市町村とコラボして、各地域の食材を使ったスペシャルメニューを提供しているとのこと。

東京にこんなお店があったとはー。東京も捨てたもんじゃないぜ。

 

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こんなシブい場所にあるので、
…が、店内は要予約な盛り上がり。
知らない世界とビジネスモデルケースを見た気がして興味深かったです。

 

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2月の特産地域は、山形県米沢市。

 

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前菜酒の肴5点盛/米沢市のふすべ漬・手作りあん肝・アピオスほか
野菜料理/米沢市の三五八ソーセージと焼き野菜のバケット添え
肉/米沢牛 ホルモン煮込み
魚/米沢市の伝統野菜・遠山かぶと魚のステーキ
鍋/生わかめしゃぶしゃぶ 米沢市の小野川温泉もやし入り
〆/米沢のつや姫と三五八漬

お酒は、米沢の「香梅」「真・泉氷鑑」「東光純米まろやか」の3種を飲み放題。

角煮の上には遠山かぶのおろし。
アピオスって聞いたことあるようなないような…青森の特産品だそうで、
かつてりんごの苗木をアメリカから輸入したときに(ということは明治時代か?)
土に混じって日本にやってきたそうです。
豆っぽい。日本酒飲みたくなります。

生わかめはこの時期だけ!ゼータク!おいしい!
どす黒いわかめが、お湯につけると0.5秒で鮮やかな緑色になりました。

 

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壁にはこれまでのコラボが県ごとに貼ってあるんですが…
なんとー!滋賀県と香川県は実績がないじゃないか!!

 

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物販コーナーも。
3月のコラボは香川県丸亀市だそうで、丸亀城がパッケージに描かれた商品もすでに入荷していました。
丸亀ということは…ご縁がないのは滋賀県のみ!
なんということだー。おいしいもの、たくさんあるのにー。私がご縁をつなぎたい!

 

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お漬け物は苦手なんですが、三五八がおいしかったので、購入してしまいました。
塩、麹、米が3:5:8の割合で使われているのだそうです。
…350円。安!
お漬け物はさほどつくらないと思いますが(笑)、
塩麹と同じように、野菜のほか肉や魚介にももちろん使えるそうなので、試してみようと思います。
塩麹より甘みは強いですが、お漬け物も1晩漬ければOKとのことで、スピーディーにいろいろできそう。

読売新聞さんに

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昨秋に引き続き、読売新聞さんに載せていただくことになりました。
3月の土曜、全国版です。

読売新聞本社前に、我が青学の名が刻まれました…!
(まだしつこく感動してます)