城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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アーカイブ


前田慶次の歴史夏祭り

「前田慶次の歴史夏祭り」あああー!楽しかった!!
まこと愉快な催しに、参陣できて幸せでした。⁡

まっっったく出番がなくかわいそうな、
「Sake Yukata(ほろ酔い)」も喜んでいるわ。

 

お米柄で、お猪口&徳利のイラスト。
そして、筆記体で「SAKE」って書いてあるんです。
涼感・軽量素材で快適、シャリ感ほどよく着心地よし。
染めの感じも大人かわいく、ああ、すてき。

 

取材

やっと東京に帰れるー。
ハードだった…。

もうひと頑張り、でたいていのことは乗り切れる。
辛いときのひと頑張りほど倍になって返ってくる。はず。
「強い弱いは執念の差!」by上野由岐子

諸問題は明日以降に。
ひとまず今宵は、撮り溜めていたオリンピックを観るぞ!

 

取材

今日も空と海は青く、
山々の稜線は美しく、
夕焼けは燃えるようなオレンジでした。

 

取材

暑さで朦朧としていたはずの頭が、今、猛烈に冴えわたっている。

刺激的な取材でした。
いや、本来の目的とは関係ないところで、刺激的で学びの多い時間でした。

頭と足をもっともっと使わねば。

 

ブルーインパルス2021

ブルーインパルス、ありがとう。
通りすぎたあとに、雲と融合する感じがきれいでした。

みんながお空を見上げて、子供がよろこんでいて、
終わったあとには笑顔で静かに拍手。
束の間の平和を感じました。ほっこり。

いろいろさておき、選手のみなさんがんばれ!

 

 

 

写真 2021年7月(蓼科大滝)

⁡宿の近くにいい感じのスポットが。

 

蓼科大滝(長野県茅野市)。
カメラ練習中です。

 

着物 2021年07月

母から譲り受けた反物を2反、仕立てました。
今日はそのうちの1枚を着用。
うれしいな。

きれいな色の夏大島。
波打つようなブルーのラインが入っていて、
とてもかわいいです。⁡


着付けの先生がとてもステキな方で、
着物は思いをつなげるものでもあると言っていた。
高額なものをマニュアル通りに着れば美しいわけではないのだ、と。
袖を通すまでに関わった、たくさんの人の時間や思いを受け取れる。
着物を着ると心が豊かになれる気がします。

 

名古屋城検定公開講座のお知らせ

名古屋城検定公開講座が、9月に開催されます。

上級者向けの講座は、広島大学名誉教授の三浦正幸先生。
わたくしは初級・中級者向けのトークショーをさせていただきます。

何事も、基軸をつくるのは大事。
比較することで理解しやすくなり、気づきが増える。
名古屋城は、近世の城を楽しむための基軸とするのにオススメです。
そんなお話をしたいと思います。

2021年9月4日(土)14:00〜15:30、鯱城ホールにて。
定員350名様(事前申込先着順)、参加費500円です。
*お申し込みは2021年7月12日(月)~8月16日(月)必着

ぜひお越しください。

 

2021伊吹山ユウスゲまつり

7月23日(祝)は、ひさしぶりの山城歩きイベント!

滋賀県立大学名誉教授の中井均先生、
山と渓谷社山岳図書出版部部長の萩原浩司さんと。

京極氏館→上平寺城→弥高寺跡と、毛色の異なる3つの城を歩けるすばらしいコース。
しかし、かわいらしいイベントタイトルとは裏腹に、なかなかハード。
はたしてこの1年で著しく衰えた脚力・体力で乗り切れるか…。
ユウスゲを楽しむ余力はあるのか…。
一抹の不安はあるものの、楽しみです。
今年こそ開催できますように!

 

8時間コースの健脚向き(登山経験者のみ参加可)、このご時世ゆえ少人数(先着順)です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

 

私の1冊目の著書「わくわく城めぐり」の版元は、山と渓谷社さん。
当時は山城という言葉すら認知されておらず、
山と渓谷社なのに、山城は書かせてもらえなかった。。。
そろそろ山城の本を書きたいな。
実は山城ガイド的な著者って1冊もらまだ書いてないのです。

 

園部藩小出氏墓所

講演前にお連れいただいた、園部藩小出氏墓所。

 

円形(変形八角形らしい)の曲輪に小出氏9代までの供養塔が並ぶ立派な廟所なんですが、
なんと!
曲輪が横堀でぐるりと1周囲まれ、部分的に石垣も。
時間がなく横堀1周しかできなかったけれど、一部に土塁、ほかの曲輪もあるように見えました。

初代・吉親の隠居城とされるそうで。
園部城の本丸から南へ約1km、平野部に突き出すような丘陵の標高約180m地点。
土塁は石垣がひときわ高いのは西側(残存度が高いだけかも)。

園部城との位置関係を考えると、
園部城の一角を担うような(詰城のような)位置付けもあったのかな。
元和5年の築城を考える上で興味深い場所なのでは、などなど考えてちょっと興奮しました。

横堀、すごかったなあ!

*大学敷地内につき見学には要事前許可申請