うえだ
よいお城がたくさん見られて、よき2日間。
昨夜はちょっと、生涯忘れられない夜だな。
長いトンネルから抜けたような夜。
つきよしのが馬刺に合いすぎた夜。
長野は女性杜氏が多いですね。
おみやげたくさん、おもうれしい。
LINE CUBE SHIBUYA
隣の人とぶつからないディスタンスで
声を出してはいけないLIVE。
でもやっぱり、生の音って抜群にいいなあ!
会いたいひとと出かけられて、
好きな音楽を一緒に聴けるしあわせよ。
渋谷公会堂がLINE CUBE SHIBUYAになっていたことを知った2020秋。
C.C.Lemonホールだった時代もあったよねと回想にふける2020秋。
そのネーミングライツが2011年に終了していたと知り時の速さに驚いた2020秋。
- 日々のできごと l
- 20/09/22/23:59
出張!お城EXPO in滋賀・びわ湖
出張!お城EXPO in滋賀・びわ湖
トークセッションをご一緒した、
小和田哲男先生、中井均先生、加藤理文先生、クリスグレンさんと。
近江の城はおもしろいねえ。
久しぶりにお会いでき、お話でき、元気出ました。
ブランクありすぎてうまくしゃべれず。。
石積み学校
自分で積石を積み、栗石を詰めた!
東工大の真田先生が運営されている「石積み学校」やっと受講できました。
崩れた斜面畑の石積みを再生するプログラム。
城の石垣と、原理は一緒なのだな。
しかし、理論ではないところがとてもとても難しい。
深い。楽しい。もっと知りたい。
ビフォー&アフター。
勉強になったなー!また行きたい。
松本城の漆
今となっては全国で唯一、
黒漆が塗られている松本城の国宝天守群。
城下の漆職人が、毎年9〜10月に塗り直しをしている。
4年ほど前に、その漆職人さんを取材させていただきまして。
先代が自腹で(!)塗っていた時期が10年ほどある、と。
傷み汚れていく姿を放っておけなかったそうです。
人々の積み重ねがあるからこそ地域の分身であるのだし、
そこに文化とも呼べる人々の営みがたくさんある。
私は学術的な評価を語りたいのではなく、
そういう部分をもっと取材して、伝えていきたいんだよ。
というのが、昨日飲みながら熱く語った内容だ。
お色直ししてるとこ、初めて見ました。
忍者のように、石垣を歩いている…!
松本城天守のこと、漆のこと、なんで9月なのか、耐久性…などなどは、会った時に聞いてくれ。
もしくは拙著「城の科学〜個性豊かな天守の「超」技術」(講談社ブルーバックス)を読んでくれ。
松本城下町取材
常に湧水のせせらぎが聞こえる城下町。
やっぱり松本が好きだと思った1日だ。
イカした飲み屋さん多いしな。
水路のある城下町は数あれど、
ここまで今も潤沢に湧き出ている地域はない。
江戸では考えられん。。癒される。
金沢学シンポジウム
8/29のシンポジウムのようすが、北國新聞に。
鼠多門と鼠多門橋の復元、
ずいぶんと観光寄りに舵を切ったなあ、というのが正直な感想。
尾山神社に塗装道までつくる徹底ぶり。
広義でも狭義でも観光ルートをつくるのは上手だなあと思いますが、
これが史跡を生かした町づくりなのか、というと考えるところがあります。
それよりも、
鼠多門の存在意義や価値を伝えるような、
市民向けのリリースがなさそうなのが気になりました。
広報の問題なのか…?
尾山神社側から三十間長屋まで一望できるようになり、
鼠多門を抜けると玉泉院丸庭園が後ろに広がるようになって。
城ファンとしてはうれしいけれど、
劇的な変化とは対象的に市民の温度が低い気がしてなりません。
那須へ
那須へ。近代日本黎明期の開拓事業について取材。
同じ殖産興業政策でも、
先日取材した郡山とはまったく違うんだな。
そしてやはりいつの時代も、地形と地質は地域の発展に密接でおもしろい。
写真は青木周蔵の別邸。松ヶ崎萬長の設計。
外壁のスレートもかっこいいけど、
この部屋が時代もうかがえてとてもすてき。
- お仕事のこと l
- 20/09/01/23:59