宇佐美江戸城石丁場遺跡見学会
「ふりかえり城メグ日記/2012年1~2月」その3。
NPO法人 宇佐美江戸城石丁場遺跡保存会さん主催の現地見学会に行ってきました。
石丁場、とは採石場のこと。
小田原や伊豆半島で切り出された割石が、舟で江戸に運ばれ、加工され、江戸城の石垣になります。
400年放置された採石場に、築城ミステリーのカケラがゴロゴロ転がり眠ってるなんて、
楽しいではありませんか!
2011年11月に小豆島で行われた「石の歴史シンポジウム」→ ★ で
すっかり石切丁場(石丁場)と石の歴史のに魅了されてしまった私、
もっと深く知りたい、勉強したいジャンルです。そして、書きたい!
いつか必ず書くから、今は詳細を書きません。
保存会のみなさんのスムースな運営とサポートが素晴らしく、
しかもとても親切に対応していただいて、感動すらしました。
街中の遺構の保護もきちんとされていましたし。
単なる文化財保護という目的だけでなく、愛と熱意、そして人とのつながりが大切ですね。
講師の伊東市教育委員会の杉山先生の解説がわかりやすく、忘れられません。
もっともっと、いろいろ質問したかったー。
今回ご案内いただいたのは山麓のほんの小さな区域だそうなので、
改めてガッチリと見学させていただきたいと思っています。
ご案内してくださるという森理事長のお言葉をそのまま信じて、近々行こうっと!