「戦国大名の城を読む 築城・攻城・籠城」発売!
新刊(著書2冊目)の「戦国大名の城を読む 築城・攻城・籠城」が、
ソフトバンククリエイティブさんから、2013年3月19日に発売されました!
従来の<戦国大名×城>の本というと、
大名ゆかりの城がピックアップされて、武勇伝的なエピソードが載せられているだけ。
ちっともおもしろくなく、その武将と関係ない時代の城写真が載っていることも少なくありません。
なぜその場所に築いたのか、何を目的としたの城なのか。
築いた城は、時代をどう捉え、どんな理想を描いていたのかを読み解くヒントになります。
狙いや役割はもちろん、政治的な道具である城をどう活用していったのかまで、
戦国大名の城にスポットを当てて、特徴と戦略に迫ります。
この1冊を通して、戦国時代から江戸時代初期の城郭史の変遷がわかるようにもなっています。
城をこういう視点で見ると、ビジネスパーソンとして学ぶことも多くておもしろいですよ。
お手に取っていただけたらうれしいです。
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戦国大名の城を読む 築城・攻城・籠城
(ソフトバンク新書)
萩原さちこ著
出版社/ソフトバンククリエイティブ
320ページ ¥798
2013年3月19日発売
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