北海道旅行2010〜観光篇〜
「北海道旅行記をアップしてね。とくにモエレ沼公園!」とリクエストがあったので、がっちりレビューします。
※デジカメを新調したてで操作が分からず、日付入りの画像になっちゃいました。がーん。
さて、まずは観光篇。
北海道には何度も行ったことがあるもの、ベタな札幌市内観光をしたことがないことに気づきました。
なので、とりあえずレンタカーで札幌へGO!
札幌に到着したら、ひとまず二条市場で腹ごしらえ(笑)
スペシャル丼(ウニ→サーモンバージョン)、鮭の三平汁。
札幌のシンボル、テレビ塔。
展望台からの大通り公園、フツーに見入っちゃいました。
下から見るのとは違う景色が新鮮。視点が変わるっておもしろい。
テレビ塔の非公式キャラクター、大人気のテレビ父さん。非公式をウリにしてます(笑)
職業:テレビ塔、趣味:温泉と仕事、大切なもの:家族、好きな言葉:一期一会。フツーのいいお父さんじゃん。
それに対してお母さんは“なにかと暴走気味”なんですね。ゆるキャラにはつい目が行ってしまいます。
大通り公園
なんてすばらしいスポットなのでしょう。
家族やお友達とピクニックをしていたり、若い男性がベンチに座って読書をしていたり、
ご老人がてくてくお散歩をしていたり、子供が駆け回っていたり。
それぞれが自由な時間を過ごせる、市民の憩い場なのですね。
札幌に住んでいたら毎週末来てしまいそうです。お弁当を持ってきて読書したい。
札幌時計台
みなさん口を揃えて「思ってたより小さい」と言いますが・・・本当に小さいんですね。
まあ、この時計台の価値は大きさではないのでよいのですが。
この小ささも凝縮されたかっこよさみたいなものを感じて、見ているうちに愛着がわいてきました。
ライラックがとってもいい香り。
「あんた、今いいところで撮影したね。そこが真のベストポジションだよ!」と突然地元のおじさんに褒められました。
「みんなあの撮影台で撮るんだけどね。ここで撮るとはお目が高い。
どれ、一緒に撮ってあげよう」と写真まで撮ってくれました。
でも、この後モエレ沼公園へ行くことを告げると
「あんなとこ何もないよー。それに早く行ったほうがいいよ」と急にクールになってさみしかったです(笑)
ベタな観光をいくつかしたところで、大本命のモエレ沼公園へ。
モエレ沼公園のレビューは北海道旅行2010〜モエレ沼公園篇〜をどうぞ。
ベタな観光スポット4
羊ヶ丘展望台
もちろん、こんなベタなこともしてきました(笑)
意外と楽しかった<札幌雪祭り記念館>。へたれた雪だるまと羊のぬいぐるみが歓迎してくれます。
過去の資料や歴代の広告物やグッズが所狭しと展示されていて、雪祭りの歴史がざざっと分かります。
一度行ってみたいと思いつつ、未経験の札幌雪祭り。お城も登場してますよね。
写真の熊本城、松本城、姫路城のほか、安土城、犬山城、高知城、二条城なんかもかつて彫刻されたはずです。
2006年はポスターにもなっていたのですね。これは名古屋城でしょうかね?
口蹄疫問題で羊さんはたちは全員避難しているとのこと。一匹もいなかった・・。さみしいー。
右の写真、遠くに見えるのは札幌ドーム。
札幌ドームはスタイリッシュでステキですね。そして大きい!
車で横を通ったときは、その存在感に大興奮でした。
「羊さんに会えなかった〜」とちょっぴり悲しくなりながらも、15分後には羊肉を食らう(笑)
私たちが訪れたのは、<ツキサップじんぎすかんクラブ>。
北海道のジンギスカンは地方によってタレの先ダレと後ダレがあるのですね。
松尾ジンギスカンなどは先ダレで、いわゆる肉があらかじめタレにつけてあるスタイル。
これはそもそも羊肉の臭みを消すためなのだとか。
それに対して、焼いた肉をタレにつけて食べるスタイルが、札幌生まれの後ダレ。
<ツキサップじんぎすかんクラブ>は、後ダレスタイル発祥のお店。
ラムではなく、よりコクのある生のマトンを使用しています。
臭みゼロ!やわらかい!肉厚!シチュエーションもいいし、なかなかヒットでした。
帰り道はドライバーを交代してもらうことにして、
心おきなくサッポロクラシックで乾杯!うまし!
生肉以降の写真がないのは、ここで充電が切れたからです。ごめんなさい。
窓の向こうに見える夕日がものすごーくキレイでした。
食後は温泉へ立ち寄り、1日歩きまわった足の疲れをリセット。
千歳の方は靴箱に鍵をかけないという事実を突き止め、この日は終了。
さて、明日はJAL千歳国際マラソンです。
***北海道旅行2010〜モエレ沼公園篇〜へ続く***
城メグリスト