新宮市にて【春風亭昇太お城トーク&寄席】
今日はお久しぶりのお城トーク合いの手役☺︎
落語お目当て100%だったと思いますが
ニコニコ聞いてくださる方が多く、地域の方の新宮城への愛着を実感。
ありがとうございましたー!
11年ぶりの新宮城、やっぱりすばらしかった!
パンダチェアでちょっと南紀気分も味わえました。
名古屋に前泊。
起きたら名古屋城天守がうっすら雪化粧でちょっと神秘的でした。
寒いですねー
<中井均先生と歩く対馬⑦ 番外編/かす巻きトーク> 公開!
<中井均先生と歩く対馬⑦ 番外編/かす巻きトーク>
対馬銘菓・かす巻きをもぐもぐしながら
4日間を振り返るゆるゆるトークです。
ぜひご覧ください〜
<中井均先生と歩く対馬⑥ 結石山城&撃方山城>公開!
<中井均先生と歩く対馬⑥ 結石山城&撃方山城>
1/31(金)から公開中です。
念願だった、中井先生と歩く撃方山城!
楽しかったなあー。
ぜひご覧ください〜
スペイン&フランス2025 -8
最終日。
世界遺産・中世の城塞都市トレド。
城壁は古いもので3世紀。
3つの文化が融合した、古の底力を感じる古都でした。
よきインプットできました。
離れたところに身を置いて俯瞰的に見ると、
日本のすばらしさや特異性に気づける。
消化して、昇華して、書きまくりたい。血反吐を吐きながら。
スペイン&フランス2025 -7
マドリードの街を歩いていたら、いかにも意味ありげな城壁に遭遇。
9世紀イスラムの城壁だそう。
ボロボロだったけどちゃんと案内板があり、
歴史的な意義ほか残存部分や全周などそれなりに大事なことが図示されている。わかりやすい。
こういうとこ日本と違うなあと思う。
しかしエスパニョルは安定の夜行性だな。
日曜10:00閑散、平日23:00大フィーバー!笑
スペイン&フランス2025 -6
世界遺産・セゴビア。
アルカサル(城)も城壁も大聖堂もすばらしかったんだけど、
1世紀後半から2世紀(!)築造の水道橋が圧倒的で。
接着剤を使わず花崗岩だけ!
全長728mで高さ28m、幅は3m弱。
ローマ帝国の技術すごいな!
日本人はただただおったまげです。
表面のボコボコ穴、積み上げ作業時のものらしい。
へえー!!
日本の城の謎に通じるヒントになる…か?
そういえばアビラ城壁にもあったなあ。
スペイン&フランス2025 -5
ゴビ砂漠みたいな景色を車窓に見ながら、アビラの世界遺産へ。
やはりインパクト大は11世紀初頭(!)築造のアビラ城壁。
全長2.5km、高いところで12mくらい。
北〜東側は城壁の上を歩け、城塞都市を見下ろせる。
よく見ると、城壁の形状や積み方が部分的に違う。
どこからともなく鐘の音が聞こえるきれいな街でした。
スペイン&フランス2025 -4
世界遺産・歴史的城塞都市クエンカ。
いやちょっと!すばらしかった!
街の建物デザインとかも好きな感じ。
それが切り立った断崖上に並んでる。
石灰岩ありすぎて積み放題。笑
この空洞みたいなとこ、削り込んで通路のようになっていた!
9世紀のムスリム要塞からレコンキスタを経て、
現状のものは12世紀以降、けっこう層が複雑なんじゃなかろうか。
技術も違う感じです。
ちょっと宗教都市っぽくなるんですかね。
歴史は層になる。これは日本も同じ。
スペイン&フランス2025 -3
カルカッソンヌ。
全長約3kmに及ぶ二重の城壁に囲まれた城塞都市。
私的萌えポイントは、本来の登城道。
狭間付きの2つの高い城壁を、幅5mくらいで置いて内部を通路に。
で、それらが登り石垣のように西側斜面を遮蔽している!
通路内部は仕切りのような石垣が一部掘り起こされていました。
そして2〜3mの超ロング狭間!
私より長い!(9枚目)
場所により違えど(時期差か?)、どれもかなり精巧で絶妙な配置。
かつ、裏側は石材がおしゃれに加工してありほほうと感心。
これでもかと施された排水対策も気になりました。
シテ内外の家屋やアパート、道路などにも見られたので地域的なものなのでしょうね。
地形というより気候かも。年間雨量が多いみたいなので。
コンタル城が閉まっていたのが心残りだけど(オフシーズンの平日だから?)
世界遺産とは思えぬ静けさで城壁は堪能できました。
スペインより圧倒的にフランスがいいなあ!街も建物も色も食事も、なにより人が。
…とロスりつつ、バルセロナに戻ります。
スペイン&フランス2025 -2
フランス国境付近。
立ち寄ったサンフェラン要塞が想像を絶していて震えてる。
32ha(東京ドーム6.8コ分!笑)の巨大要塞。
折らずに直線を駆使。都市形成の過程もよき。
さっそく国境を考える1日になりました。
すごい城があるということは大きな抗争がある。
うれしいの後になんともいえない気持ちが波のように押し寄せるな。世界中どこでも。
事故で列車内に3時間弱閉じ込められるというアクシデントに見舞われるも(怖かった…)、
無事に国境を超えフランスに入りました。