阪急交通社「新発見!お城入門~第3回 小田原城 石垣山一夜城~」終了
阪急交通社で専門ガイドをしている
「新発見!お城入門~第3回 小田原城 石垣山一夜城~」が、全行程終了しました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
超晴れ女なのに、豪雨にはじまり豪雨に終わる第3回でした。。。
霧に包まれた石垣山一夜城、それはそれで、幻想的だったのではないでしょうか。
晴れていなければ見えないものもありますが、
雨だからこそ味わえるものもありますね。城のみならず。
足場の悪い中、ひと通りご案内できてよかった。
どれだけ楽しんでいただけたかわかりませんが、
帰り際に笑顔で「ありがとう!」と言っていただける瞬間はちょっと感動です。
そして毎回書きますが…
リピーターの方がいるということは、本当にこの上なくうれしい。
お金をいただいている以上はそれに見合うものを提供するのは当然ですが、
大前提を超えたところに個人的なミッションがいくつもあるわけです。
ガイドとしてのスキルアップの必要性もひしひしと感じつつ、
経験を個人的な学びに変えていきたいな、と今日も強く思ったのでした。
書くことと話すこと、聞くことと読むこと。
以前は、結果的にはどちらかにウェイトを置くべき、という考え方としていたけれど、
最近はこだわらなくなってきました。
それぞれに違う楽しさと醍醐味があるわけで、需要もそれぞれにある。
発信する側からすると、求められるスキルも異なって難しいのだけれど、
その難しさと対面したり考えていくことは嫌いじゃない。
まあいつもの適当な感じだけれど、
目の前にあるならやってみよう、というゆるいチャレンジ精神で。
何事も、大切なのは目的意識だと思うので、
なにかひとつずつ自分のものにしていければいいなと思います。
バスツアーということで、ツアーの〆は鈴廣かまぼこでのショッピング。
添乗員&ガイド特権の割引券で激安購入できたのもうれしかったけれど…
保冷剤が小田原城だったことに、テンションアップ(笑)
思わぬところで城グッズをゲットしてご満悦なのでした。
今日はこの揚げかまぼこを肴に日本酒だな。
小田原しんじょ、という揚げていないかまぼこがお刺身みたいでおいしかったです。
…もう少しで、かまぼこガイドになるところでした。
- お仕事のこと l
- 13/05/11/19:27
中井先生と【城フェス】会合!
GWに、6/16(日)の『城フェスvol.1 2013 summer』のスペシャルゲスト、
中井均先生とお打ち合わせ(と称したお食事会)をしてきました!
見てください、この殺風景な室内での真剣な打ち合わせの光景を(笑)!
居酒屋のおすすめメニューに見える黒板はオブジェです。
さりげなくお互いの新刊をアピールしているのは気のせいです。
中井先生には、講演会とはひと味違う、城フェスならではのお話をしていただきます。
先生の講演にいつも引き込まれてしまう私ですが、
城マニアとしてお話をされているときの先生も好きなのです。
日本屈指の城マニアとしての一面を存分に出していただいて、
武勇伝や伝説など(?)、数々の城めぐりのエピソードも交えながら
ただただ楽しいお城トークをしていただこうと思っています。
しかし、やはり研究者ならではのお話も披露していただきたい!
というわけで、そんなよくばりなリクエストもしてきました。
先生が挙げてくださったトークテーマ候補、これがまた、おもしろい!!!!
ご来場のみなさまに喜んでいただけるよう、さらに詰めていきたいと思っています。
こちらも、正式に決まったらお知らせしていきますね。
【城フェス】では、夜のトークイベントと平行して、
とあるプロジェクトも同時進行中なのです。ふふふ。
こちらも乞うご期待!
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『城フェスvol.1 2013 summer』
[日程]2013年6月16日(日)
[時間]OPEN 18:00 / START 19:00
[会場]新宿Naked Loft
[出演]中井均(城郭研究家)、萩原さちこ(城メグリスト)、
畠中和久(城郭写真家)、滝沢弘康(かみゆ)他
[チケット代]前売 ¥1,800 / 当日 ¥2,300(共に飲食別)
ローソンチケットにて5/8より前売チケット発売中です!
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6月16日(日)は、ぜひ新宿Neked Loftへ。お待ちしています!
お知らせ/第2回日本城郭検定の解答発表会に出演します
日本城郭検定応援団46号を努めている私です。
いよいよ今週末、5月12日に第2回日本城郭検定が実施されますが、
試験終了後に<試験当日解答発表会>というイベントが催され、
スペシャルゲストとして出演させていただくことになりました。
全受験級の解答を発表に加え、
試験問題の解説なんぞさせていただきます。
試験の興奮さめやらぬ中、城トークなどいかがでしょうか?
4月30日発売の新刊『日本100名城めぐりの旅』についてのトークもあり、ということで。
『日本100名城めぐりの旅』は刊行記念イベントなどの予定はありませんので
この本についてお話するのは今回だけになるかもしれません。
事前申し込み不要、当日ふらりと訪れてOKのようです。
東京会場の方で、お時間がある方はぜひお越しください。
飲み放題みたいですぜ(笑)
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■日時:
2013年5月12日(日)
開場/17時45分 開始/18時頃
※2時間程度を予定
■場所:
「ACE 新宿」
東京都新宿区歌舞伎町2-45-4 与三郎ビル3F
※JR新宿駅東口から徒歩10分
■参加費
おひとり様 3,500円(税込)
※飲み放題+軽食あり
*会場までの交通費:参加者自己負担
*参加は当日先着順になります。参加人数が限られておりますので
ご希望の方はお早めに会場へお越しください。
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だそうですー。
お待ちしております!
- お仕事のこと l
- 13/05/09/23:59
『戦国大名の城を読む』が日経ビジネスオンラインで紹介されました
『戦国大名の城を読む 築城・攻城・籠城』の記事が
日経ビジネスオンラインに載ってまーす。
出版社の編集、ソフトバンククリエイティブ学芸書籍編集部の上林さんとの出会いから
『戦国大名の城を読む』の誕生までの舞台裏(というと大げさですが)が紹介されています。
- お仕事のこと l
- 13/05/08/23:58
【WORK】新刊「日本100名城めぐりの旅」発売!
3冊目の著書『日本100名城めぐりの旅』が4月30日に発売になりましたー。
いえーい。パチパチ。
日本城郭協会が選定している日本100名城に絞ったエッセイ付きガイドブックです。
7つの楽しみ方に分けて、それぞれおすすめの城をご紹介。
見どころはもちろん、周辺ガイドや旅コラムも載ってます。
楽しみ方番外編4つ、100名城すべてのワンポイント見どころガイドもついてますよ。
しかも、オールページフルカラーの贅沢な仕様です。
<公益財団法人日本城郭協会推薦 日本城郭検定公式サポートブック>ですが、
もちろん読むだけで楽しめてガイドブックとして使える本になってます。
本屋さんに行ったらぜひぜひパラパラ見てみてくださいませませ。
そしてご喧伝いただけるとうれしいでーす。
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日本100名城めぐりの旅
7つの「城の楽しみ方」でお城がもっと好きになる!
学研パブリッシング
¥1,470(税込)
P208 4C
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- お仕事のこと l
- 13/05/05/20:07
【城フェス】実行委員会を発足しました!
【城フェス】というプロジェクトを立ち上げました。実行委員長です。
城フェスは、“参加”と“体験”がキーワードの新しいお城イベント。
【城フェス】実行委員会では、トークショーやお城歩きツアーの開催、
書籍・動画・WEBサイトの制作を中心に、ビギナーもマニアも集えるコンテンツづくりをしていきます。
1)トークショー、お城歩きツアーなどイベントの開催
2)書籍・動画・WEBサイトの制作
3)自治体のイベント、町おこしプロジェクトへの参加とプランニング
などなど。
今度は全国各地での開催も目指していきたいと思っています。
まだまだいろいろな体制づくりが追いついていませんが、
全国各地の自治体さんや個人さんまで、
企画・運営から参加できるようなコンテンツをプロデュースしていきたいと考えています。
第1回目のイベントを6月16日(日)に新宿ネイキッドロフトで開催します。
私も出演するので遊びにきてくださいね!
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『城フェスvol.1 2013 in TOKYO』
[日程]2013年6月16日(日)
[時間]OPEN 18:00 / START 19:00
[会場]新宿Naked Loft
[出演]中井均(城郭研究家)、萩原さちこ(城メグリスト)、
畠中和久(城郭写真家)、滝沢弘康(かみゆ)他
[チケット代]前売 ¥1,800 / 当日 ¥2,300(共に飲食別)
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実は平行して、別企画も進行中です。ふふふ。
こちらもお楽しみに。がんばるぞー。
現在サイトを制作中です。
最新情報は下記で。ぜひ「いいね!」&フォローをお願いします☆
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【城フェス】実行委員会
FACEBOOK http://www.facebook.com/46fes
Twitter https://twitter.com/46fes
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【WORK】戦国年鑑2013年版
ちょこりと執筆しています。
「今一番面白い戦国作品はこれだ! 」をコンセプトに、
2012年1~12月に発表された戦国作品(小説、マンガ、ゲーム、映像etc.)を
ジャンルごとに紹介した本、だそうで。
見本誌が届いてびっくり。かなり濃厚な1冊です。
片っ端から読みたくなります。
戦国年鑑 2013年版
辰巳出版
2013年4月13日
- お仕事のこと l
- 13/04/21/01:30
【WORK】自転車人2013春号
自転車界にも、城ブームのそよ風が吹いているようです。
『自転車人』2013春号の第2特集は<いざ走らん!自転車で城めぐり>。
私も4Pほど“城ライド”してます。いやいや、楽しかったなー、このロケ。
<鉢形城自転車さんぽ> 4P…登場
<お城めぐりを楽しむ10箇条> 2P…ライティング 計6P、参加させていただきました。
<鉢形城自転車さんぽ> 4P
私はビジュアルは求められていないし、まああれなので、あれですよ。
…すいません。
城メグちゃん(←イラスト)自転車ver.も登場です。振り向きざまにコメント。
<お城めぐりを楽しむ10箇条>
本業はちゃんとやりました(笑)
目的がほしいはずであろう自転車の旅、城めぐりにもってこいだな、と思いました。
車では入り込めなくて、歩くにはちょっと遠い、
そんなスポットまでディープな散策ができるし、なにより風を感じられるのがよい。
私は地形や空気を感じ取るべくその地をじっくり歩くことにしてるのだけれど、
意外と徒歩よりも自転車のほうが変化をダイレクトに感じられるような気もしました。
距離感も掴みやすいし、歩くより視界も開ける。
私が誌面で乗っている自転車は、コンパクトにたためて、
いわゆる“綸行”できるモノ。車のトランクに積んでいけるならムテキだなあ。
…と、この日の撮影ですっかり自転車に夢中になったのでした。
自転車で城めぐり、というのは膨らませらそうな企画ですね。
うん、これは深めたい。
撮影日の1コマ。
完全に、ジャングルクルーズの係の人っす。待ち時間ナシっす。
ご一緒したカメラマンの三浦孝明さんと女優・タレントの中山絵莉香さん、
自転車人編集部の久田編集長とお話できてちょっと感慨深い1日になりました。
こう見えて人見知りなんですが、
みなさんが話しやすかったのでえらいしゃべりまくってしまいました。
撮影の世界、演技の世界、執筆の世界、編集の世界。
フィールドは違えどクリエイティブな仕事。
モノをつくることの共通点みたいな話で盛り上がる!
休憩が長すぎて、久田さんは困っていたでしょう(笑)
やっぱりチームでモノをつくるのは楽しいのだ、ということ。
手法や立場は違えど、そこなんだよねえ、と。
実はこの撮影時は、作家業は私には本当に不向きだなあ、と
珍しく深いところまで思い悩んでいた時期だったので、
久々のロケでリフレッシュできただけでなく、
クリエイティブな方々と話せてホッとしたり
ちょっと考え直すヒントを得たりできたのでした。
ときに宇宙的な会話をしたり、自分自身が浮遊して、
だけど化学反応みたいなものがどうしても楽しくて、この仕事がやめられない。
こういうところが、アートではなくクリエイティブな部分なんだよね。
広告の仕事をしていた時代を思い出したりしました。
(しかし、戻りたいということではなくて、
フリーライターないし作家という立場の中で
自分のスタンスとやり方を確立していくしかないのだ、という結論に
この後1ヶ月いろんな人とも話した結果、至りました)
三浦孝明さんに撮っていただいたプロフィール写真、
4月30日発売の新刊にも使用させていただけることに。
三浦さん&久田編集長、快諾してくださりありがとうございます!
三浦さんはアーティストのジャケット写真など撮ってらっしゃる方。
こんな被写体でスミマセン。この写真気に入ってます。
自転車人 2013 SPRING No.031
山と渓谷社
2013年4月15日(月)発売
- お仕事のこと l
- 13/04/20/01:56
新刊「日本100名城めぐりの旅」校了
新刊(著書3冊目)、校了しました!
表紙はこんな感じ。。。
詳しいお話は追って。
『日本100名城の旅 7つの「城の楽しみ方」でお城がもっと好きになる!』
学研パブリッシングから4月30日発売です。
- お仕事のこと l
- 13/04/18/04:59
【WORK】BE-PAL「リアル旅人図鑑」
小学館さんのアウトドア雑誌『BE-PAL』2013年5月号の
「石田ゆうすけのリアル旅人図鑑」にお目見えしちゃってます。
石田ゆうすけさんにお会いできてうれしかったです。
知っていますか?自転車で7年半の世界1周旅行をした旅行ライターさん。
うちの本棚に石田さんの本があるのです。
ライターになった経緯や今のお仕事のことなどもいろいろ伺ったり。
ああ、やっぱおもしろいもの書くなあ!と。うらやましい。
とてもお話しやすい方で、楽しい撮影&取材でした。
城の石垣つながりで、ピラミッドの話へ。
そんな会話が展開できる人はそうそういないわ。。
ものすごいものをたくさん見て感じてきた方ゆえ、
そのへんの石垣にコーフンしている自分が小さく思えました(笑)
一般人の目で、低いところから壮大なものを見て語れる人なんだな、と思いました。
BE-PAL 2013年5月号
小学館
2013年4月10日(水)発売



















