城メグリスト

萩原さちこのプロフィール

城郭ライター、編集者。小学2年生で城に魅せられる。執筆業を中心に、メディア・イベント出演、講演などもしています。

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TOKYO FM『The Lifestyle MUSEUM』出演します

TOKYO FMの『The Lifestyle MUSEUM』という番組に出演させていただくことになりました。

★Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM
ON AIR 11/9(fri) 18:30〜19:00

メインパーソナリティーはピーターバラカンさん。
TOKYO FM midtown studioから生放送でお届けする30分のトーク番組です。

サテライトスタジオだそうなので、六本木界隈にお越しの方はぜひお立ち寄りくださいませー。

当日聞けなくても、podcastで聞けます(11/12 夕方にはアップされるとのこと)。

podcastはこちら↓
http://www.tfm.co.jp/podcasts/museum/

福島取材-2

福島取材、最後は会津へ。
超晴れ女のパワーも及ばず、雨の1日でした。
取材もままならず、こうなったら飲食以外やることない!というわけで、郷土料理に舌鼓。

七日町の渋川問屋さんは、
海産物問屋だった店舗や蔵がそのままお店になっている、大正ロマンあふれるお店。
帳簿がそのままインテリアの一部として飾られていたりします。

メイン写真の手前は、会津郷土料理の代表格<こづゆ>。
おだしは帆立の貝柱という高価なもので
もともとは武家料理だったようですが、広く庶民にも浸透し
お正月や冠婚葬祭に食される郷土料理へと発展したようです。
会津漆器で供される、まさに会津らしい一品。

 

にしんの山椒煮、にしんの昆布巻、にしんの天ぷら
蕎麦の実のお吸い物、わっぱ飯など会津の食を堪能。
私は<棒たら煮>が好きですね。日本酒の肴にぴったり。

福島取材-1

福島へ取材に行ってきました。
…といっても、何の取材か開示できないので詳細はいえませぬが。

紅葉は真っ赤なものじゃなくて、赤と緑のグラデ(緑多め)が好き。
葉っぱの真ん中が緑で、外側から赤く染まっているもの。
生命を感じるんでしょう、きっと。

そして、この色の組み合わせって斬新。
たとえば小さい子供に2色を組み合わせるように言っても、
こんな鮮やかで深い赤と緑をチョイスする子はそうそういませんよ、きっと。

「わくわく城めぐり」刊行記念 【お城はワンダーランド!】のお知らせ

※クリックすると拡大します

著書「わくわく城めぐり〜ビギナーも楽しめる<城旅34>〜」刊行記念トークセッションがありまーす!
…といっても来年ですが。
2013年1月24日(木)19:30〜、ジュンク堂書店池袋本店にて。

大大大ファンの滋賀県立大学准教授・中井均先生をお招きして、ゆかいなお城トークショーをします。
中井先生は城好きなら知らぬ人はいない城郭界の権威でおられるわけですが、
【お城はワンダーランド!】というタイトルの通り、
お城の楽しさをたくさんの方に知ってもらうのが今回のテーマ。
「ビギナーさんも虜にしちゃえ!」「お城めぐりの楽しみを存分に語ろうじゃないか!」ということで、
先生が時折見せる関西人な部分を全面に出していただき(笑)、
対談や講演のような堅苦しいものとは違う、 にぎにぎ楽しいお城トークをしてみようと思います。

先生の講演や見学会での解説は、
内容もさることながらそのお話の組み立てやトーンのすべてが秀逸で
聞きやすくわかりやすく引き込まれるものがありますが、
関西魂を感じる軽妙なトークは捨て置けませんし、
隠し持っているお城ネタも世に出さずにはいられないほどおもしろい(笑)
私は、城郭研究者ではなく1人のお城マニアとしてお城のお話をしているときの先生も好きなのです。
私がいつも先生のお城ワールドにどっぷりと入り込んでしまうように、
お城に興味がない方もお城の魅力に酔いしれてしまう時間をつくりたいと思います。
私の知識や経験なんぞは到底先生には及びませんが、私なりに楽しさを伝えたいです。

こんな企画のオファーを即答で快諾してくださった先生、本当にありがとうございます。
このためにわざわざ関西から来てくださいます。感激です。心から感謝です。
…ということで、わたくしこのイベントは超〜〜〜気合い入れてやります♡

有料ですが、ぜひぜひお越しくださいませー!
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『わくわく城めぐりビギナーも楽しめる〈城旅〉34』(山と溪谷社)刊行記念
【お城はワンダーランド!】

萩原さちこ(城メグリスト・城旅ナビゲーター)
   ×
中井 均(滋賀県立大学人間文化学部准教授)

◇入場料 1000円(ドリンク付)
◇定員 40名
◇受付 1階案内カウンターまたは電話で予約
ジュンク堂書店 池袋本店 Tel 03-5956-6111 Fax03-5956-6100
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【WORK】廃城をゆく3

「廃城をゆく3」が2012年10月27日にイカロス出版さんから発売になりました。
お城本屈指の大ヒットシリーズ、待望の第3弾です。

ハイ、城メグ日記でも書いていた竹田城取材は、この媒体の取材だったのでした。
(ちなみに取材は10/1。1か月以内に刷り上がっているなんて、ありえない超マッハな進行!
関係者のみなさま、お疲れさまでした。)

…と、それはさておき。
巻頭特集でいきなり姿をさらしております。すまんです。
登場しない方向で構成案を出してみたものの、結果的に登場してしまい…
いやいや登場したわりにはノリノリに見えてしまっているという。。。

誌面構成や天候などの諸事情を考慮すると、このテンションじゃないと絵的におかしいなー、という
いらん編集者魂がはたらいたんです!ノリノリじゃないんです!…と、声を大にして言いたい(笑)
でも、いろいろお話しが聞けて楽しかったな。
朝来市竹田城課の池野さま、ありがとうございましたー。

この巻頭特集と、巻末の読みもの(攻城戦ヒストリーとか廃城講座とか)など書きました。
私もいちお城ファンとして楽しみにしていたこの本。山城ファンなら必読ですよー。

阪急交通社のお城ツアー江戸城編、終了

阪急交通社×萩原さちこの江戸城ツアー、増便10日の全日程を無事終了しました!

スタート前は心配ごとも恐怖もたくさんありましたが、
終わってみれば参加総数326名様(!)と大盛況でした。
大きなアクシデントもなく、私に対するクレームはゼロ。
うれしいことに好評価いただけ、ツアーの満足度も高いようでひとまずホッとしてます。

お越しいただくお客様に対しては、
お城の楽しさを知ってもらい楽しい時間をすごしていただく、という
プライスレスなご提供ができるかだけをもちろん考えていますが、
プロの端くれとしては楽しいだけではなりません。
どう説明したら伝わるのか、
文字に書き起こすのとは違う方法を通じて表現力を磨きたい、
ストレートな興味や反応を知りたい、という気持ちをもとに取り組みました。
そのあたりをダイレクトに知ることができ、とても勉強になりました。
これを執筆業に生かしたいと思います。

広告や制作の仕事をしていたときから“こなす仕事”に違和感があって、
エンドユーザーありきの仕事に達成感を感じます。
そう考えると、ガイドの仕事は原点回帰になるなあ、と改めて感じたのでした。

江戸城はこれにて終了ですが、八王子城ツアー、忍城ツアーと続きます。
(八王子城ツアー、11&12月増便しました)
春にはスケールアップしたお城めぐりツアーが登場するかも〜!
引き続き楽しみつつ取り組んでいきます。

ちなみに写真はお食事会場、嘉永3年創業「割烹嶋村」さん前。
江戸時代のミシュランガイド『大江戸料理屋番付』で最高ランク(勧進元)がつけられた老舗です。
 

江戸城ツアーの様子はこちらからどうぞ→

【WORK】歴史魂vol.9

隔月雑誌、歴史魂の連載<秘密のケンミン城>、第4回は沖縄県です。

今月号の特集は「戦国名城物語」!
こちらも一部執筆させてもらってます。

 

歴史魂vol.9、アスキーメディアワークスさんから発売中です。

わくわく城めぐりin BOOK 1ST 渋谷

ブックファースト渋谷文化村通り店での「わくわく城めぐり」。
青山有紀さん、星野真里さん、辺見えみりさんの著書と並んでいて
ステキ女子の仲間入りをしたみたいでうれしかったです。

有紀さんとはボラでご一緒したことがあるのですが、
とってもステキな方でそれ以来こっそりファンです。
FBに投稿される日々の様子も、キラキラしつつほんわかあったかいのです。

それにしても、「ピエール瀧の23区23時」が気になりすぎる(笑)
段は違えど同じ棚に並んでいるなんて光栄です。

胡蝶蘭さん

胡蝶蘭さんが我が家にやってきました。
生まれて初めての胡蝶蘭との暮らし、お世話の仕方がわからずそわそわしてます。

寒さや乾燥が苦手で、お水はぬるま湯…けっこうデリケートなのね。

胡蝶蘭マスターがいたら、上手につき合うコツを教えてくださーい。

Sくん、Sちゃん、Iくん、Tちゃん、ありがとうーー!!

ホントにホントにびっくり&うれしいです。

私なんぞにはもったいないお花です。大切にします。

愛おしすぎて、いろんなアングルから撮りまくり。

天珍ナイト

天珍ナイト 天然珍奇編集工房
-「自然」をサブカル女たち-~キノコ、街の木、マジカルプランツ、カエルから、お城まで?~
in お台場 東京カルチャーカルチャー

無事終わりました〜。
ご来場いただいた方本当にありがとうございました!
 


たくさんのお花(胡蝶蘭まで!)、とってもとってもうれしかったーー。

担当ジャンルにちなんだ衣装で、といわれたので白(しろ)&石垣風パンツにしましたが、
誰も気づかず、、、。しかも、おもしろくない。

先方プロデューサーから単独ライブのお話をいただけたので、
個人的にも一応成功だったかな、と。
けっこう広げられそうな会場だったので、考えてみようー。
 

こちら2次会(スタッフ打ち上げ)。
この写真載せてよかったのかな…?ま、いっか。
 


Video streaming by Ustream

動画が見られちゃいます。
自分で見ると恥ずかしすぎますが、来られなかった方はぜひどうぞ。
私のお城プレゼンは01:31:45くらいからです。

お客様は80〜90人ほど。
こんなにたくさんの人の前でお城トークをしたのは初めてでキンチョーしました。
トークは勉強が必要です。猛省。